同人作家が中二くらいの時の妄想を書き連ねる（物語ではない）

不二式 @Fujishiki

僕が中学2年生くらいの時書いてた妄想を書き連ねるよ。かなりあれな話だけど良ければ聞いてみてね。

不二式 @Fujishiki

神って存在がもし存在するとして、どこに神という存在が必要になるかなあと考えた結果、僕は無と有を変換するのにはどうしてもそういった、有り得ない存在が必要になるのではないかと考えた。何もない空間から、0から1が生まれた理由。それが神という存在ではないかと

不二式 @Fujishiki

では神という存在は今現在この世界に存在するかというと、まあそれは証明できないんですけども、なんとなく直感で僕が思っているのは世界が生まれてから終わるまでの時間を一本の線にしたなら、その終わりの一点にしか神という存在は存在できないのではないかと考えるんですね

不二式 @Fujishiki

時間という概念さえ、無から生まれた有だとすれば、つまり完全な虚無には時間という概念すら存在しないんです。

不二式 @Fujishiki

時間という概念も、ありとあらゆる法則にも、生まれた理由が必要になる。それは因果という概念が生まれたから。つまり、因果という概念が生まれた後で、神という存在がつじつま合わせのために生まれる

不二式 @Fujishiki

別に僕はこの考えが正しいと盲信しちゃいない。ただなんとなく、そうかもなー的に思ってるだけ。

不二式 @Fujishiki

つまり、僕の考える神とは、世界という名の無計画な物語のつじつま合わせのためのデウス・エクス・マキナなわけです

不二式 @Fujishiki

法則は絶対ってのはさ、きっとあくまでも「この世界では」なんだよ。別に虚無空間から生まれた別の世界はまた違った法則があるのかもしれないのさ

不二式 @Fujishiki

でね、ここからもあれな妄想なんだけどねｗひょっとしたら僕らが見る夢とか、描いた物語というのは、別の世界を創造してるかもしれないなーと思うんだね。

不二式 @Fujishiki

例えば魔法少女まどか☆マギカの世界が実際に別の世界として存在しているかもしれないってこと。虚淵玄さんとかアニメのスタッフはその世界の創造主なわけ

不二式 @Fujishiki

で、魔法少女まどか☆マギカの世界の住人から見ると、こちらの世界の方が変な世界に見えるわけだね。

不二式 @Fujishiki

つまり、あらゆる物語とか絵ってものは別の世界を実際に創造していて、僕らは創造主なのね。で、ひょっとしたら僕らの人生も別の世界の誰かの書いた物語かもしれないわけ

不二式 @Fujishiki

現実が現実であると証明するのは不可能だからねえ。虚構が非現実とは言い切れない。

不二式 @Fujishiki

少なくとも僕らの世界では虚構と現実の区別はつくよ。でも魔法少女まどか☆マギカの世界のルールではああいう絵柄の二次元世界ってのが世界の法則かもしれなくて、向こうから見るとこっちの世界の方がいびつなのかもしれない

不二式 @Fujishiki

あと、いつも夢を見る度に思うのはね、ひょっとしたら夢ってのは、別の世界での記憶が共有された結果なのかもね。つまり、夢で人に殺されたなら、実際に別の世界で自分が殺されていて、僕らはその記憶をこちらの世界でも共有したために、そういう夢を見るのかも

不二式 @Fujishiki

こう考えると、予知夢というのは、同じ世界の未来の記憶を現在共有した結果だと考えられるね

不二式 @Fujishiki

どうでしたか？実にくだらない妄想でしょう？でも僕は青春時代、ずっとこんなことを自分の部屋で考え続けていたんですよ

不二式 @Fujishiki

とりあえずあれ。みんな、創作者はひょっとしたら本当に世界を作っているかもしれないから頑張れ