Ⅱ-Ⅴ進行についてとか(音楽理論)

サイトさんの解説があまりにも分かりやすかったので。 サビのコード進行について言及してます。 簡潔に書いてくれてるそうなので細かいことは省いてるそうです。
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おりょう @daffy_dax

4765の押さえ方でもいいかもしれない、でもこれ結局響き的にはAになるのか

2012-02-17 04:27:33
サイト/加藤冴人 @saiyup

@daffy_dax 作曲者に聞かないとわからないですね曲ちゃんときいたらわかるかもしれないですがー。考えられるのはG D Em の解決する流れの後にもう1つ別の流れを作った、もう1つはG D Em のEmが何小節か長く続いてるところにⅡⅤを挟んで印象つける流れを作ったかですかね

2012-02-17 04:27:44
サイト/加藤冴人 @saiyup

@daffy_dax でもセオリーわかってる作曲者ならコード進行考えてるときにいろいろ弾きながら瞬間的にⅡ−Ⅴの進行は思い付きます。なので色々考えてる中でたまたまそれが気に入ったんじゃ無いかなって思います

2012-02-17 04:29:08
おりょう @daffy_dax

@saiyup そこらへんは作曲者が自由にいじれるとこなんですか、まあそこは計算というより感覚かも知れないし確かに本人に聞かないと分かんないですね。Ⅱ-Ⅴの理論的な使い方が少し覚えれた気がします!本当に何から何までありがとうございます!!

2012-02-17 04:30:57
サイト/加藤冴人 @saiyup

@daffy_dax まあつまりは1と捉えたコードに行き着くようなコード進行を考えようってときに、進行は色々たくさんあって、人によって好きな進行とかあるんだと思うけど、誰にでもこれはスッキリ気持いいコード進行だっていうのが圧倒的にⅡーⅤなので多様されてるのです。

2012-02-17 04:32:56
サイト/加藤冴人 @saiyup

@daffy_dax 結局1と捉えれることができれば好きなように進行作れば良いのです。なのでコード進行を作ろうかなって思った時はスケールにとらわれずに、単純なコード進行とかのどれかを1として捉えてそれに解決する進行をプラスしたりすると自由自在に曲が作れます。(仮)

2012-02-17 04:33:27
おりょう @daffy_dax

@saiyup 今コードからでちょこっと考えてみましたけど、これは目から鱗です…!定石なことなのにこんな応用効くんですね…いっぱいアイデア出てくるので本当驚いてます。

2012-02-17 04:36:38
サイト/加藤冴人 @saiyup

@daffy_dax Cの後のAも、Dコードに向かうⅡーⅤの、Ⅱがない版です。Ⅱがあったほうがより強力に解決する流れを作れるんですけどⅤだけでも気持いいのでよく使います。なので正確には C A7 Dですかね!何か唐突なコードがでてきたら次のコードを見るんです何かが絡んでるかも

2012-02-17 04:38:28
サイト/加藤冴人 @saiyup

@daffy_dax AはⅡじゃなくてⅤですね! C A D でもしⅡⅤ入れるとしたら C Em7 A7 D です! ルートをC#にするっていうのは結局はAと同じです。ベースが変わろうが中身は同じAです。なので無意識にC A Dっていう流れを自分でやってたんですかね。

2012-02-17 04:46:59
おりょう @daffy_dax

@saiyup この時点だとDが擬似的な1になってるんですか?Gかと思ってました。昔の曲でベースがG#鳴らしてるのにギターコードはEって言われたことあるんですけどそういうことだったんですか、不協和音にならなければおっけーって思ってたらいいんでしょうか。

2012-02-17 04:52:11
サイト/加藤冴人 @saiyup

@daffy_dax そうですねDが疑似1です。ベースG#でEは全然ありです。要はEのコードの構成音いずれかがベースなら何も問題ないのです。まあいろいろ制限はあるにしろ普通はおkです。その中でもEの3th音のG#が一番ダントツによく使います。3thをベースに持って来るのは定石です

2012-02-17 04:56:45
おりょう @daffy_dax

@saiyup つまりⅤルートに対してⅦの音を重ねてもおっけーって感じでしょうか。でもGキー上ではC#の音はないはずなのに擬似的にDを1にしてるとはいえ成り立つのは不思議です。ピアノの打ち込みでもルートより低い音で違う構成音出した方がしっくり来る時ありますけど同じ話なんですかねえ

2012-02-17 05:03:16
サイト/加藤冴人 @saiyup

@daffy_dax Gキー上にC#はありません。ⅡーⅤ進行を擬似的に作った結果C#が出てきたのです。そこがⅡ−Ⅴ進行のおもしろいところでもあります。つまり結局はその一瞬だけ転調してるんです一部転調ってやつです。ピアノの話は音を聴かないと分からないのでなんとも!

2012-02-17 05:08:02
おりょう @daffy_dax

@saiyup 一瞬だけ転調してるわけですか、そんなのアリなんですかwそれが万人に気持ちよく聴こえるってのも不思議な話で…。曲作ってる人である程度詳しい人は「ここで擬似的1を作ってこうしてやろう…」なんて考えて作るもんなのでしょうか?

2012-02-17 05:13:54
サイト/加藤冴人 @saiyup

@daffy_dax おそらく世の作曲者さんたちは普通のことだと思いますよ。ニコニコの人だってもちろんいます。多分今の音楽シーンの中で一部転調なしの曲なんてほぼないんじゃないですか?あったとしたらめちゃ単純な曲だと思いますけど。まあそういう曲狙う場合もありますけどもー

2012-02-17 05:17:59
サイト/加藤冴人 @saiyup

@daffy_dax 既存の曲を色々見てるとおもしろいですよー ダイアトニック外のコードが出てきたらそのコードにはほぼ全部意味があります。現代音楽とかセオリー無視の楽曲はフリーダムなんでそういう概念はないですけどね。感性だけの作曲者さんももちろんいるしそれはかっこいいですけどねー

2012-02-17 05:26:53
サイト/加藤冴人 @saiyup

@daffy_dax 既存の曲を色々見てるとおもしろいですよー ダイアトニック外のコードが出てきたらそのコードにはほぼ全部意味があります。現代音楽とかセオリー無視の楽曲はフリーダムなんでそういう概念はないですけどね。感性だけの作曲者さんももちろんいるしそれはかっこいいですけどねー

2012-02-17 05:26:53
おりょう @daffy_dax

@saiyup よほどの人でない限りセオリー無視なんかやってもむちゃくちゃになると思うしやはり理論は改めて大事だと思いました!自分なんかがそんな知識なしで天才的な曲なんて作れると思いませんしwホント勉強になりました!ありがとうございます(´◉◞౪◟◉)

2012-02-17 05:31:18