【海外ドラマ】gleeシーズン2 突然の別れ/Funeralを見て思い出したこと　 #gleejp

宇多田組合員/クール@日本で生き延びる @utadakumiaiin

昨日、夕食が食べれなくて「食欲が無いので夕食要らない」と言ったあと、「風邪？腹痛？」と母に聞かれたけど、まさか「4年間付き合ってた彼氏と別れてそれがショックで精神的にとても食べれない」なんて言えるはずもなく。

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週一で泊まりに行ってたから気づいてたとは思うんだけど、全く触れてくることはない。きっと触れたくないんでしょう。僕も触れない。この冷戦はいつまで続くんでしょう。

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この4年強彼氏と時間を積み重ねてきたことを、親は一ミリも知らない。悲しい事だろうか。どうでもいいことだろうか。

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ノンケだったら「失恋で夕飯食えねぇ」って言えるのかな。

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弟の障がいの話をしてたらセクシュアリティの話になってた件。

宇多田組合員/クール@日本で生き延びる @utadakumiaiin

話をもとに戻すと、スー先生が言っていた「姉は社会とあまりつながる機会がなかった（だから枯れ木も山の賑わいでも葬式に来て欲しい）」というのは感覚として凄くよくわかる。弟はこの社会のはみ出し者だった。いや、今でも同年代の子たちより繋がる機会は薄いだろう。

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ネグレクトで姉の面倒をみるのはスー先生だけだったのを、彼女は肌で感じていたんだろう。この社会は不条理だと。だから、彼女は差別者になった。この設定は本当に素晴らしい。よく、わかる。

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とんでもなく差別的で自分勝手なスー先生の、身近にいるのがダウン症の姉で唯一の肉親というのが現実的に有り得そうでとてもいい。そう、誰しも自分が関係無くとも、周りにマイノリティはいるのだ。みんな差別と無関心でいることはできない。

宇多田組合員/クール@日本で生き延びる @utadakumiaiin

スー先生は、自分と結婚したんだけれど、同じダウン症のベッキーに姉への、そして娘へのような感情を抱いたんだろう。家族という、血という繋がりはないけれど、代えがたい絆がそこにある。

宇多田組合員/クール@日本で生き延びる @utadakumiaiin

弟のてんかんという病名は、外で言うなと親には釘を刺されました。偏見で見られるから、と。父方の祖父母は超絶保守なので、彼らにも伏せられました。弟の病気を正確に知ってるのは私と親と母方の祖父母だけでした。それだけ、てんかんという病気は偏見に晒されやすいんです。