小学校支援学級から特別支援学校中学部へ

3歳の時に「自閉症」と診断された長男が支援学校高等部に入学。 いい機会なので、小学校からの軌跡を 。 続編 続きを読む
教育 発達障害
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狛 我天(通常モード) @Workman89
長男の通ってた小学校のなかよし学級=特殊学級(入学当時は特別支援教育という概念が始まる前だった)では、2時間目と3時間目の間の15分間の長休みとお昼休みに、なかよし学級に普通学級の生徒が遊びに来て、仲良し学級児童と本を読んだりトランポリンをして遊んだりしていた。
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なかよし学級の授業から交流クラスの授業へ移行する時や、給食の時は、交流クラスの児童が、仲良し学級の教室まで迎えに来たり。当時は学校全体で「なかよし学級」を支援して行こうという方針だったようで、運動会や音楽会といったイベントも交流クラスでいっしょにやることになっていた。
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「なかよし」の担任は二人。そのほか、近くの女子大から学生がボランティアに来ていた。小学校の特殊学級にてボランティアするというのが児童福祉や教育といった学科の単位取得項目になっていて、これは特別支援学級となった今も変わってないようである。
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長男が入学した当時の担任は、普通学級、特殊学級ともに経験豊富な方で、割と本音で話してくれる先生。あるとき、普通学級担任で理解に乏しい先生が音楽会の練習時に長男に手を焼いて「言うことが聞けないならなかよし学級に戻ってなさい!」と言ったことがあったが・・・その時担任はそのことを連絡
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してくれ、「学校の方針としてなかよし学級児童もいっしょに音楽会に参加させるってことなら、それはないですよね?」と言うと、「抗議してもらっていいと思います・・その先生にわたしから直接言っても聞かないと思いますので・・・」 ・・・よっしゃ、怒鳴り込んだろかいと行きましたわ(笑)
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長男が3年生になった時、「特別支援教育」という概念ができ、なかよし学級は「特別支援学級」となった。同時に、輪が校は「支援学級モデル校」としてスタート。障害児教育に詳しい方が赴任され、支援学級担任になった。
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この先生は、ホント発達障害にも詳しく、支援のツボを心得てらっしゃったのだが・・・・・・ちょうど同時期に長男は(以前から知的にはボーダーラインといわれていたが)療育手帳の更新のための発達テストで総合IQ90以上をたたき出し、正式に「知的な遅れの無い自閉症=高機能自閉症」との診断が。
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ここで、先生は張り切った。長男に対して、情緒面や生活面より学習に力を入れて・・・・結果、長男はものすごく不安定な状況になってしまった。いや、自分も過度に期待をしてしまったところはあるので、先生だけの責任ではないのだが・・・・あまりの不安定さに、担任にペースダウンを申し入れると
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やはり、そのことは気付いておられたようで、「いきなりハードル上げすぎたようです・・」と、すこしづつ、ステップアップしていきましょうということに。このあたり、まずいかなと思ったら、方針転換できたのは良かったと思う。。
狛 我天(通常モード) @Workman89
「特別支援学級」となってからの担任が「個別学習により学力向上」を重視する傾向だったわけは、後ほどわかることになるんだが、情緒>生活>学習および集団行動という優先順位に戻したことで、長男の不安定さは収まった。支援学級も4年目になり、「この学年では何をする」というのがわかりはじめ
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毎年の年度末~年度初めの不安定さもずいぶん和らいできた。加えて4年生の終わり頃、「そろそろ男性の先生を配置というのも考慮して欲しい」と要望。ゆったりペースになり、担任も3年目、不満はないが、長男にも慣れがでてるし、父の言うことは聞かなくとも、大学病院の医師の話は素直に聞くし・・
狛 我天(通常モード) @Workman89
と、これは担任も感じていたか、5年生時には担任3人、うち男性一人という体制になった。長男の担当は変わらないが、案の定、長男はアニメ・ゲーム話にも付き合ってくれる男性教師とすぐになじみ、問題があったときも、彼に言われて納得するというようなケースもあった。
狛 我天(通常モード) @Workman89
月日はあっという間に過ぎて5年生。このころから、進路に向けて迷い始めた。というのも、校区に元々あった高等養護学校が老朽化のため建て直して新しく小中高一貫の特別支援学校として生まれ変わり、地元中学以外の選択肢ができたから。
狛 我天(通常モード) @Workman89
元々は地元中学の支援学級へ進み、できれば遠方だけど県立支援学校高等部に入れたらなーと漠然と考えていたが。。新しい支援学校は市の特別支援教育の取り組みを体現するモデル校で、高等養護学校からのつながりを生かした高等部職業訓練コースもあると。。こ、これは!?と揺れ動いた。。
狛 我天(通常モード) @Workman89
春の見学会へ行き、説明を聞き、教室、設備を見た。視覚支援が充実、パニックになったり不安定な時に逃げ込む専用部屋もある。気持ちがぐぐっと寄ったが・・・一応地元中学も見学しとかなきゃ・・・と、アポをとって校長および支援級担任と面談することにした。 
狛 我天(通常モード) @Workman89
ここで判明したのは、この中学の支援級には女子ばかりということ。来期長男が入学するとすれば、数年ぶりの男子生徒になるわけだ。ええええ・・・なんかもう思春期入りかけやしなああ・・・しかも!上級生には小学校時代長男にボディタッチの多かった女の子もいる・・・むむむ・・ 
狛 我天(通常モード) @Workman89
と、いやいや、そこで判断しちゃいかんだろうと、授業内容や学校の体制を聞いてみると・・・どうも要望はすんなり通らなさそうな雰囲気。さらに同席した教頭は「不登校児童」の対策を話し出し、それをにこやかにうなずきながら聞く校長。・ちょ・・・これは・なんかちがうんじゃないか?
狛 我天(通常モード) @Workman89
情緒、生活面で不安を感じつつ、学習について聞いてみると、教科学習はあるが、英語以外は小学生の復習で、3~4年生程度の内容だと言う。ふうむ・・・・支援学校で聞いた話は毎日個別学習が1時間弱。ふうむ・・・そっか、小学校の担任ができるなら学力アップと、こだわったわけが理解できてきたな。
狛 我天(通常モード) @Workman89
実際のところ、机上の学習というのは、小学校5,6年生レベルがクリアできれば、社会生活を送るのに困らないんじゃないかと思うわけで。後日担任に聞くと、「そのとおりなんですよ、中学生以上になると、学習面より社会的自立が目標になるので、学力アップは学校として優先順位が低くなるんですね」
狛 我天(通常モード) @Workman89
地域や学校の方針によって違いはあるのだろうが、このまま行くと、中学校支援学級でも支援学校中学部でも学力の伸びは期待できそうにない。実際、6年生時点での長男の学力は、算数が5年生終わりかけ、国語が4年生になったところ。。伸ばすとなると学校以外で補完する方法を考えないと。。
狛 我天(通常モード) @Workman89
となると・・・地元中学へ行くメリットはあまりないなあ・・と、自分の中では支援学校へ大きく傾いたのだけど・・・問題は長男本人の意思がどうかということ。この時点では長男は今までの支援学校との交流授業で、「支援学校とは発語がなく、話のできない子が行くところである」と思い込みが。。。
狛 我天(通常モード) @Workman89
支援学校生と意志の疎通がないことに不満を感じていた長男の思い込みを払拭しようと支援学校への見学に2度本人を連れて行った。「きれいな学校だろ?○○君や○○君(元の療育仲間や支援学級の先輩男子)もいたよな~」 「俺は○○中学に行くんだよ。」 むー・・・・どないしょ。。
狛 我天(通常モード) @Workman89
地元中学がいいという長男。その理由は、支援学校生とは話が出来ない」という思い込み、そして、・・中学の支援学級は同じ小学校出身の女子が3人。そのうちの二人は小学校時代から長男と仲がよく、相手してくれたり、漫画やアニメの話もしたり(一人はボディタッチが多かったですけど(-_-;))
狛 我天(通常モード) @Workman89
彼女たちがいるからかなあ・・・しかし、こういう状態はその二人にもよくないんではないか・・ともに思春期でもあり・・(前出しましたが)女子ばかりの環境、担任も女性。学習面や情緒面の対応のほかに思春期ならではの問題もある・・・
狛 我天(通常モード) @Workman89
逆に支援学校へ行きたくない理由がもうひとつ。見学当時の支援学校では好きな子が多かったのか、教室や廊下に「ドラゴンボール」のイラストが多く貼ってあった。。。当時長男は「コロコロコミック」信者で、こだわるあまりライバルのジャンプキャラを嫌悪し、見るのもいや状態。。。これもあるな。。
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