- yamadamuneki
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178枚。ぼんやりと思考を走らせていたら、ストーリーがちゃかちゃかと組み上がって、第一部の最後の一行がぽんと降ってきた。実際にそこまで行き着くのはまだまだ先だけどね。
2010-12-01 10:03:20188枚で変わらず。ストーリーの流れに違和感があったので、構成を少し変えた。凄く良くなった。違和感をそのままにしないこと。解決方法は必ずある。
2010-12-04 07:37:53どうにも筆が乗らないので原因を考えて、ある登場人物の性格設定に問題があるんじゃないかと気づく。試しに正反対のキャラにしてプロットを組み直したらピタリとはまった。こうやって一つ一つ問題を解決していけば、いつかは書き上げられる。
2010-12-04 16:38:41191枚。すでに書いた部分をばっさり削るのはつらいことだが、これをやらないと作品にはならない。創造とは作品のために自分を殺すことだ。
2010-12-05 08:44:19私としては珍しいことだが、いま取り組んでいる小説では、読者に何かを伝えたいとか、感じて欲しいとか、いっさい考えていない。ただ自分の中に生じたものを、自分が到達しうる最高の形で表現したいと思ってるだけ。
2010-12-06 07:54:23217枚。第1部の第1章を書き上げたので、ここでいったん全面推敲。その結果がこの枚数。気分をあらためて第2章に取りかかる。
2010-12-15 10:45:15理系出身のせいか、物語の構成を練っているとき、自分でも気づかないうちに数学的な思考を使っている。構成がずばりと決まったときの快感は、因数分解がエレガントに解けたときのそれに近い。
2010-12-16 09:12:04228枚。筆が鈍るときは何かが間違っている。そういうときは無理に書き進めないで、立ち止まってゼロから考え直す。「見つけた!」という手応えを感じるまで考え抜く。
2010-12-17 10:09:35290枚。年内にここまで進むとは思わなかった。上出来だ。ところで完成予定枚数を1500枚から1200枚に下方修正。第一部が400枚くらいに収まりそうなので。それでもこんなに長いものを本にしてもらえるのか不安。でもこれだけは出したい。電子書籍だけでもいいから出したい。
2010-12-31 15:20:31