第15回 明日の教室東京分校 #askt15 安部博志先生(筑波大学附属大塚特別支援学校)『授業改善から学校力の向上へ~教材教具から見えてくる支援のポイント10~』

第15回 明日の教室東京分校 http://asunokyosi.exblog.jp/ 安部博志(あんべ ひろし)先生 筑波大学附属大塚特別支援学校 地域支援部長 主幹教諭  続きを読む
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藤川大祐 @daisukef

安部:新しい取り組みを作るのでなく、今までやってきた「学校研究」を活かす。今までの「学校研究」では、発表のための研究、曖昧な言葉による混乱、批判されて意欲低下、日常の授業は変わらない、客観性と汎用性の欠如、研究成果が学校に蓄積されない。 #askt15

2012-03-03 13:58:00
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

安部:いわゆる「学校(園内)研究」の落とし穴とは。発表のための研究に陥りやすい(研究紀要が仕上がればハイおしまい)。曖昧な言葉による混乱(主体的?いきいきと?苦し紛れの作文による研究紀要)。… #askt15

2012-03-03 13:58:44
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

安部:批判に曝され意欲が削がれてしまう("私だったらこうする"の罪・講師からの"おもてなし評価")。日常の授業が変わらない(特別に準備されたよそ行きの授業)、客観性と汎用性の欠如。研究成果が学校に蓄積されない(キーパーソンの異動で消える)。 #askt15

2012-03-03 14:00:18
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

安部:『学校力』向上へのシナリオとは。全ての学級の授業改善を目指し、分かりやすく達成感のある授業を。 #askt15

2012-03-03 14:02:12
藤川大祐 @daisukef

安部:学校力向上へのシナリオ。まず、すべての学級の授業改善を目指す。そして、同僚性を高める(FTNワーク=フットワーク、チームワーク、ネットワークが高まる)。 #askt15

2012-03-03 14:02:16
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

安部:同僚性を高めるのは「FTNワーク」。Fは「フットワーク」、Tは「チームワーク」、Nは「ネットワーク」。 #askt15

2012-03-03 14:02:59
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

安部:「多動でポジティブな人が日本を変える」と考える。面白い結果が起きる。 #askt15

2012-03-03 14:04:14
藤川大祐 @daisukef

茅ヶ崎市立浜之郷小学校の授業研究会では、指導案はA4判2枚と短いが、授業後の話し合いは3時間半も行う。教師たちは、この授業で学んだことを出し合い、子どもたちの発言の背景などを議論している。これを年に100回やっている。 #askt15

2012-03-03 14:05:06
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

安部:茅ヶ崎市立浜之郷小学校の授業研究会。指導案はたった2枚。ディスカッションの仕方は、「児童理解」。年100回。大変?と思うが、「やらないと不安になる」という。フィードバックをもらえるから、勉強になる。 #askt15

2012-03-03 14:05:37
小池翔太@『今すぐ使えるかんたんTeams for Education』 @koike_s

これは…!! RT @fuji_labo: 安部:「多動でポジティブな人が日本を変える」と考える。面白い結果が起きる。 #askt15

2012-03-03 14:06:37
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

安部:大塚特別支援学校の授業研究会。2分など時間の区切りを明確にしている。まず言いたい事をカードに書き、結論から先に言う。 #askt15

2012-03-03 14:08:16
藤川大祐 @daisukef

大塚特別支援学校の授業研究会では、発言を2分で切ることにした。結論が先で話がわかりやすくなり、参加者が眠らなくなった。「子どもを主語に授業の事実から語る」ことをルールにした。 #askt15

2012-03-03 14:08:28
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

安部:子どもを主語に授業の事実から語る、とは。「交流・共同学習についてどう考えます?」、「本時のねらいが十分に達成できたとは思えない」、「板書の字をもっと丁寧に書いてはどうか」、「子どもがまるでロボットのようだった」…などの言葉をよく聞く。 #askt15

2012-03-03 14:09:42
藤川大祐 @daisukef

安部:授業研究会では、「交流・共同学習についてどう考えていますか?」「本時のねらいが十分に達成できたとは思えない」「板書の字をもっと丁寧に」「子どもがまるでロボットのようだった」などという言い方はNG。 #askt15

2012-03-03 14:09:58
藤川大祐 @daisukef

安部:授業中の子どもの姿について、普段どのような指導をしているのかを教師に尋ねたりするような発言が求められる。 #askt15

2012-03-03 14:10:41
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

安部:「課題につまずいたA君が、Bさんのアドバイスで理解した様子でした。子ども同士の学び合いの姿に感心しました。普段の学級経営の中で、先生は協働学習をどのように構築されているのでしょうか?」などのように、子どもを主語に授業の事実を語るべき。 #askt15

2012-03-03 14:10:58
藤川大祐 @daisukef

安部:時間と場所を設定する、場をコントロールする(責める発言は抑え、疲れたら休憩をとる)、触発する/かみ合わせる。ホワイトボードが大切。 #askt15

2012-03-03 14:11:56
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

安部:「学校力」を高めるファシリテーションとは。森時彦さんによる『ファシリテーター養成講座―人と組織を動かす力が身につく!』が参考に。合意の形成、前向きな行動形成に向かうために。 http://t.co/uRNYAdIp #askt15

2012-03-03 14:13:01
藤川大祐 @daisukef

安部:(ある種の)発達障害の子どもは、傷ついたレコードを聞いているように声が聞こえるらしい。だから長い話はNG。 #askt15

2012-03-03 14:14:25
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

教師の声の聞こえ方。『耳年齢チェック!』 http://t.co/vqzdWwo2 を体験しました。 #askt15

2012-03-03 14:16:05
藤川大祐 @daisukef

6歳児の視野は非常に狭い。「チャイルドビジョン」と呼ばれるメガネで疑似体験することができる。 #askt15

2012-03-03 14:16:54
藤川大祐 @daisukef

安部:ぼやけて見える、重なって見える、ゆらいで見える、反転して見えるということも。光が強調されてまぶしく見えることもある。 #askt15

2012-03-03 14:17:53
藤川大祐ゼミ(授業実践開発研究室) @fuji_labo

安部:聴覚だけでなく、視覚も。以前、チャイルドビジョンをつけて1日生活した。(参考:)子どもの視野と視界─チャイルドビジョンを体験してみよう http://t.co/zEatBf46 http://t.co/eDn1uegP #askt15

2012-03-03 14:18:00
ありつねひろな @hirooooooona

子ども目線と言うけれど、実際に、チャイルドビジョンを経験するのがいい。 #askt15

2012-03-03 14:18:36
藤川大祐 @daisukef

(ハッシュタグを忘れていたので再ツイート) 「モスキート音で耳年齢チェック」ということを体験しました。やはり年齢によってきれいに高い音が聞こえなくなっていました。ショック^^; http://t.co/dIstAVUL #askt15

2012-03-03 14:18:53
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