【瓦礫受入】多摩地区の最終処分は埋立とセメント製品化

@kosekomeは三多摩の最終処分場が西多摩郡日の出町が設定されていることを知った。日の出町は多摩川の水源にも近く、秋川渓谷など都心からの行楽の多い場所だ。 受け入れた女川瓦礫5万トンを三多摩地区で焼いた焼却灰は全てこの「日の出町エコセメント」に搬入され、55-60%の灰含有セメントにされることが決まっている。(ちなみに通常のポルトランドセメント等の灰含有は3%) 焼却灰のセメント化や灰溶融によるスラグ化は東京23区内でも震災前はやられていたが、高消費電力、製品リサイクルの低利潤、重金属の漏出、そして灰溶融は「放射性物質の濃縮率を高める」ことが実証されているのためやめた、と世田谷区の説明会ではっきりと東京都清掃一部事務組合が宣言した。 続きを読む
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コセコメ @kosekome

@jerico4 行政の法整備は「瓦礫受入」ありきに逆算的に整備していきます。ですから立法について考えだすと本筋を見失うという危険があるので、私はできるだけシンプルに「社会が被る問題点は何か」を探りたいと思います。そうすることで受入の正誤が必然的に浮き彫りになると信じて。難しい。

2012-03-10 18:50:00
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