- a_nightbreed
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Huomentaふおめんた!おはようございます。今日は火曜日、Tiistaiてぃーすたい。花粉症の季節が始まりましたね。かくいう僕も鼻がぐずぐずしてきてます…フィンランド語で花粉症はHeinänuha(へいなぬは)。花粉症の方もそうでない方も今日も一日頑張りましょう。つぇみー!
2012-03-06 08:47:11多数いただいているお問合せへのご回答です。ヘタリアのフィンランドは、とてもフィンランドらしいキャラだと思います!作品中に登場させていただき嬉しく思います。しかし、実際のフィンランド人のネーミングセンスの破壊力はそこまでではない…と信じたいです。笑
2012-03-06 14:03:08しかし、思い返せばフィンランド人の名字にはたくさん変わったものがあります。Junttiゆんってぃ(ダサい)、Makkaraまっから(ソーセージ)、Kiimamaa(発情する国)、Romuろむ(ごみ)…やっぱり破壊力高めでした。
2012-03-06 14:20:14もちろん、普通の名字の方が断然多いですよ!例えばフィンランド大使館の参事官、ミッコ・コイヴマーのKoivumaaは、「白樺の土地」という意味です。ちなみに本人は信州銘菓の「白樺の大地」の名前を気に入って、執務室の扉に包み紙を貼っています。http://t.co/5q7X5RB8
2012-03-06 14:23:35フィンランド人の1/3以上の名字は「nen(ネン)」で終わります。フィンランド語で「ネン」は通常「小さい」を意味する指小辞ですが、名字になると一族が住んでいた場所を表すことが多いです。ヴィルタネンの意味はもともと「小さな沢」ですが、名字では一族が沢の近くに住んでいたこと示します。
2012-03-06 17:22:22@FinEmbTokyo 大変参考になりましたヽ(´ー`)ノ ちなみに日本は30万種類もの苗字があると言われており、いろいろな苗字の方もおります。末尾がNenの方は1/3のようですが、フィンランドの場合は苗字が同じというケースが多いのか、それとも結構バラバラなのでしょうか?
2012-03-06 17:32:06@tyaranporarism フィンランド人の名字は約8万種類と言われます。その内約1万2000種類が人口の90%を占めます。
2012-03-06 17:42:04ネンのつかない名字もあります。フィンランド西部では多くの名字に、場所との関係を示す接尾辞のlaあるいはläがついています。例えば「Mäkeläマケラ」は丘に由来しており、「ユハニ・マッティラ」は「マッティの農場にいるユハニ」という意味になります。
2012-03-06 17:46:59なお、最近のフィンランドでは、結婚する予定のカップルが共に新生活を始めるしるしとして、お互いの姓をまったく別のものに変更することがあります。こうした現象は、妻も夫も名字を自由に選べるように憲法が改正された1990年代から始まりました。
2012-03-06 17:48:34…とはいうものの、今でも女性の約8割が結婚後、夫の姓か、夫の姓に自分の旧姓を合わせて名乗っています。もしOravaオラヴァ(リス)という女性がPulskaプルスカ(太った)という男性と結婚すると、彼女はプルスカ=オラヴァ(まるまる肥えたリス)になる可能があるのです…!
2012-03-06 17:52:40@FinEmbTokyo アホカスさんとパーヤネンさんが結婚して、”アホカスパーヤネン”さんにならないか、他人ごとながらとても心配でなりません((;>Д<))
2012-03-06 18:04:01@FinEmbTokyo (名前・ユハニ・マッティラ)という事でしょうか??たまに見るユハニはミドルネームか何かかと思ってましたが名字になるんですね(間違って解釈していたらすみません
2012-03-06 17:59:24追加のツイート。フィンランド語の名前は「名・姓」の順ですが、口語では「姓・名」の順で言うことも可能です。その際には姓が属格という形に変化します。例えばフィンランド大使館一等書記官ユッカ・パヤリネンJukka PajarinenはPajarisen Jukkaパヤリセン・ユッカに。
2012-03-06 18:12:27