結局、消費税が既得権に手をつけずにイージーに一時的な税収アップを狙えるから
- waferwader
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復興税一つ見たって、初めに目的、名目は後からなのは明白。 “@kazu1961omi: 増税は歳入を増やすための手段であって目的ではない。”
2012-03-07 09:38:07@kazu1961omi 日本が破綻すれば世界経済に与える悪影響は計り知れない大きなものですよね。ということはIMFに金を出さされたりODAをばらまいたり米国債を買わされたりしていても国際的に非難されてないうちは大丈夫なんじゃないかと思います。(今の状況がいいとは思いませんが)
2012-03-07 09:38:22増税は歳入を増やすための手段であって目的ではない。歳入を増やして財政を健全化させ、社会保障システムを安定させる。最終的な目的は、今後ますます進む少子高齢化の中で誰もが安心して暮らせる社会をつくることだ。そのためにはどういう手段を使うのが適切なのか? 肝心な議論がなされていない。
2012-03-07 09:38:59増税≒増税率=歳入増となるほど単純ではないと思量。税収に影響する因子は税率や税目だけでない。経済情勢が大きく影響。デフレ下の消費税率増は他の基幹税収(所得税、住民税、法人税等)が大きく落ち込むと予想。“@kazu1961omi: 増税は歳入を増やすための手段であって目的ではない。
2012-03-07 09:48:51その前に一律の消費税がそもそもおかしい。根本的に税体系を見直し基準をつくってからでしょう。 @odawara1313: @kazu1961omi @tokunagamichio 増税を国民が支持するには、まず無駄を洗い出して「構造改革」「利権構造の撲滅」「官僚機構の責任の明確化」
2012-03-07 09:49:48本当にやるべきことは絶対にやらない。RT @Benkeiy @kazu1961omi 「国家公務員採用4割減」ですが、定年延長や再雇用の拡大があるので必然的に新規採用を抑制しないといけないだけじゃないでしょうか。実数の減少や人件費総額の減少にはつながってないと思いますが。
2012-03-07 09:49:54手段はいろいろ。RT @Benkeiy @kazu1961omi 為替の取引高に0.1%課税する方が効果がある。証券取引手数料みたいに。投機取引の抑制になるし。財務省管轄の商売には一切手をつけさせないのは他省がだらしないから。RT : 財務省はなぜ、そのような税に固執するのか
2012-03-07 09:51:45元財務大臣同士の大連立!RT @japanesebuzzsaw そういえば今の自民党総裁も元財務大臣だったな @kazu1961omi: そもそも民主党は、自民党が官僚の既得権支配にベッタリからめとられてしまっていることを批判し、国家運営を官僚主導から政治主導?国民主導に取り戻
2012-03-07 09:53:25それが消費税の正体です。RT @hotwataame どこの既得権を侵さず当たり障り無く税金を取れるから一生懸命なんですよね。@kazu1961omi 財務省はなぜ、そのような税に固執するのか。
2012-03-07 09:54:03@odawara1313 @kazu1961omi @tokunagamichio 元々3%から5%に増やす時に、欧州各国を精査し、食品や、生活必需品、耐久消費財と贅沢品への基準とりきめを行う予定だったはずなんです。それをやらないのは財務省の職務怠慢。やらせない政府も怠慢です
2012-03-07 10:18:17現況で諸費税上げても、すぐに減収する・・・。今ヤル意味が無いですね。 RT @kazu1961omi: 財務省が固執するのは、結局、消費税が既得権に手をつけずにイージーに一時的な税収アップを狙えるからに他ならない。
2012-03-07 10:19:50その手段も、目的を達成できるのかが疑わしい。消費税上げて歳入が減った過去の事実はどう説明するのだろう… RT @kazu1961omi 増税は歳入を増やすための手段であって目的ではない。しかし、野田にとっては目的になってしまっているかのようだ。他の手段もなぜ検討しないのか?
2012-03-07 10:43:09@kazu1961omi 消費税を上げる前にやることがあるとか、今は上げるべきではないという意見をよく聞くけど、今の制度のままならは永久に上げるべきではないです。まずは既得権の温床の非課税制度と輸出免税制度の抜本改革が必要。
2012-03-07 11:23:45得はいま持っている既得権を手放さないで済むということ。RT @tetsumah 何か得があるのでしょうね。RT @kazu1961omi: 消費税は「国民が広く薄く、公平に負担する」理想的な税だと説明されているが、まっ赤な嘘だ。斎藤貴男…税としての欠陥、要は弱い者にシワを寄せる
2012-03-07 12:11:48残念ながらその通り。RT @yalisan @kazu1961omi 簡単です。 財務省は弱い者ではなく、強い者の味方だからです。
2012-03-07 12:14:01消費税増税派に共通しているのが、増税後のビジョンがまるでないことだ。増税そのものが目的になっている。私は将来に渡って安心して暮らせる社会をつくるためのさまざまな施策の選択肢のひとつに消費税増税があっていいとは思う。しかし説明がウソばかりなのは容認できない。
2012-03-07 15:17:31そもそも菅直人が言い出した「消費税を上げないと日本はギリシャになる」からしてウソだった。なぜ、ウソをついてまで消費税を上げるのか? 国民を騙したことに反省はないのか? とか。誰のためにやってるのか、正直に白状すれば考えないでもない。しかし、菅を引き継いだ野田もほっかむりだ。
2012-03-07 15:18:16野田はかつて消費税を上げても白アリに食われるだけだ、まず白アリを駆除しなけれはならないと主張していた。それがいつ、どのような理由で変ったのか? 白アリ駆除に手をつけないのはなぜか? 説明がない。そうした中、最大のウソが「消費税は薄く広く公平に安定した徴税が可能」というものだ。
2012-03-07 15:19:41これについてはジャーナリストの斎藤貴男さんが『消費税のカラクリ』(講談社現代新書)などで以前から指摘している。消費税の欠点として一般に逆進性がよく言われるが、それと同等、あるいはそれ以上に問題なのが、消費税は担税者と納税義務者が一致していないというシステム上の欠陥だ。
2012-03-07 15:20:33消費者が小売店から1000円の商品を買うと50円の消費税がかかる。この50円は消費者が支払う建前になっているが、納税義務者は小売店にある。さらに厄介なのは、小売店が直接、税務署に消費税分の50円を納めるわけではないということだ。
2012-03-07 15:21:18なぜなら、小売店も仕入れの際に仕入れ価格に対する消費税をすでに支払っているからだ。たとえば、1000円で売る商品を800円で仕入れるとすると、小売店は仕入れの段階で800円×5%=40円の税を上乗せして払う。小売店は仕入れた商品を消費者に1000円で売って50円の税を預かる。
2012-03-07 15:22:55小売店は消費者から預かった50円の税から、仕入れ段階ですでに支払っている40円を引いた10円を税務署に納める。こうした複雑な手続きの中でさまざまなインチキや不公平が起きるのが消費税というシロモノだ。結論からいうと、商流の中で立場が弱いところにどんどんシワが寄せられるのだ。
2012-03-07 15:23:23たとえば、消費税率が5%から10%に引き上げられたとき、町の個人商店は増税分を消費者に転嫁して1000円の品物を1100円で売ることになる。ところが同じ商圏にある大手チェーンスーパーは売値1050円の据置きで「消費税還元」と称したセールを始めたりする。近くの個人商店はどうなるか?
2012-03-07 15:24:00いきなり経営危機に見舞われることになるだろう。では、大手スーパーはなぜ、価格据置きができるのか? コスト削減などの努力もあるだろうが、基本は「消費税分まけといて」と問屋を泣かせることになる。商売だからこうした条件交渉があるのは当たり前だ。別に悪いことではない。
2012-03-07 15:24:30大手スーパーとの取引を継続したい問屋は条件を飲むしかない。同じことが大手自動車メーカーと下請け部品工場との間でも起きる。結果として弱いところにどんどんシワが寄せられる。消費税は国税の中でも滞納率が飛び抜けて高い。中小零細の事業者は払いたくても払えないからだと、斎藤さんは指摘する。
2012-03-07 15:25:13