@AkamaYohji
しかし、並進対称性、回転対称性、鏡映対称性の観点にたつと、平面を敷き詰める模様で自分自身を重ねる平行移動が2種類あるものは、ある決められた17種類の一つの 型の対称性を持ちます。
2012-03-09 20:56:27
@AkamaYohji
しかし、準結晶のX線回折像を見ると、5回回転対称性を持っていたわけです。ということは、X線回折像は平行移動で全体が重なることは決してありません。
2012-03-09 21:52:36
@AkamaYohji
Nature of the Chemical Bond を著し、ノーベル化学賞を受賞したライナス・ポーリングとシェヒトマンは論争しました。。
2012-03-09 21:53:45
@AkamaYohji
彼は、なんとか共著論文を著しました。共著者は、スピノーダル分解による相転移を表す方程式を提出した Cahn などです。 Shechtmann D. Blech I, Gratias D and Cahn J W
2012-03-09 21:54:17
@AkamaYohji
従来の結晶学の常識を覆し、結晶の定義の拡張を促す論文でした。Shechtmann D. Blech I, Gratias D and Cahn J W 1984 Phys. Rev. Lett.
2012-03-09 21:54:32
@AkamaYohji
対称性には3種類あります。1種類目は、どこを中心に回転すると何回重なるか、2種類目は、どこに鏡をおくと重なるか、です。3種類目の対称性についてはすぐ後で説明します。
2012-03-13 14:02:39