ある有名作品をゲームシステム的な視点から見てみる

BabCat @BabCat_

(ゲーム)三つの勢力A、B、Cがいる。いずれかの勢力が7つのクリアアイテム全てを入手する事で勝者と成る。

BabCat @BabCat_

(ゲーム)Aは最大の戦闘能力を持ち、戦闘に成ればB、C双方に勝利することができる。ミャたあらかじめクリアアイテムをいくつか所持している。

BabCat @BabCat_

(ゲーム)Bは戦闘能力においてAには勝てニャいがCには勝てる。ミャたAの背後に回る事でAの持つクリアアイテムを盗むことが出来る。

BabCat @BabCat_

(ゲーム)Cはもっとも戦闘能力が低くA・Bどちらにも勝つことは出来ニャい。ただしステルス機能があり離れている限りA・BがCの位置を知ることは出来ニャい。逆にCは常にAの位置を、一定距離に入る事でBの位置を知覚できる。

BabCat @BabCat_

(ゲーム)ミャたCは切り札を持っており、ゲームが既定ターンに達する事でA・B、双方を倒せる戦闘能力を得る。

BabCat @BabCat_

(ゲーム)即ちAは力任せによる制圧を、BはAに対するかく乱を行いつつCの発見を、CはA・Bに隠れニャがらクリアアイテムのいくつかを確保し既定ターンまで逃げ切る事を目的とする事に成る。

BabCat @BabCat_

(ゲーム)う～ん、スマート。同じ目的でも能力によってゲーム性が変わるって面白いですよねぇ。

BabCat @BabCat_

(ゲーム)ちニャみにこれは何かと言うとドラゴンボールのフリーザ編のお話だったり。ドラゴンボールで一番好きニャシリーズニャンですが、その理由は微妙ニャバランスのゲームをスリリングかつダイナミックに描いていたからだと思うんですよ。

BabCat @BabCat_

(ゲーム)というわけで勝者はCでした。…でもバランス的にはA圧倒的有利だったわけで、本当に面白かったと思いミャす。思考終わり。