地域づくり研修会「県内の地域間連携で広げよう♪ これからの地域づくり」
田浦「実は、温泉レモネードよりも、ファンド型商品として作ったカステラサイダーの方が売れている。メディアにも多数露出」
2012-03-10 15:23:27田浦「昔は雲仙と長崎は観光地としてライバルだったが、今は連携。そうした中で、カステラサイダーが生まれた。その連携もニュースになった」
2012-03-10 15:24:31田浦「島原半島は、新しいことをしようとすると、怒られてばっかり。でも、地域づくりは褒めることが大事。自分たちの「ものさし」「ルール」づくりが大事。そのためには、偏見や規制概念にとらわれない情報収集が大事。」
2012-03-10 15:27:49田浦「例えば、サイダーが流行っているからといって、安易に龍馬サイダーなんてやり方はだめ。金になればいいというモノではない。龍馬がサイダーを飲んだはずなんかない」
2012-03-10 15:29:15田浦「リアリティのある商品づくりが大事。 誰かが文句をつけると、そういう商品になってしまう。地域みんなで愛せる商品は、広く愛される」
2012-03-10 15:30:23平「報道記者時代に学んだことですが、複数以上の情報源から判断することは大事ですね。それがリアリティにつながっているんだと思います」
2012-03-10 15:31:29松本「千々石は湧水が豊富。各地に神社(水神さま)があって、キレイに備えられている。神様を大事にするのはいい街だと思い、移住することにした」
2012-03-10 15:33:13松本「千々石に要介護の母と移住したが、千々石に移り住んだことで自立できた。街の人からたくさん支えてもらったおかげ」
2012-03-10 15:34:06松本「そんなステキな街なのに、 街の人は「この街には何もない」「仕事もない」「移り住みたくない」「なんでこんなとこに移住したの?」と聞かれる」
2012-03-10 15:35:26松本「例えば、とある商品を売る時に3000円というと、高すぎるという。でも、ちゃんとノウハウを持って売れることを知らない。そのために外からノウハウを持ってくるのが大事。」
2012-03-10 15:39:38松本「地域の内部環境を地域の人が知ることが大事。モノカルチャー化していくので、そこを防いでいく。プロボノなどをうまく活用。担い手が薄い部分を補強していく。」
2012-03-10 15:41:35松本「例えば、えたりの塩辛、こぶ高菜など。えたりの塩辛は、栄養素もバツグンで、旨味も多い。煮干しやアンチョビよりも良品。これを、長崎県と粉末に商品化。売りやすく、使いやすくした」
2012-03-10 15:45:46松本「今ある家業をちょっとした取り組みで、売り上げを50万、100万とあげていく。それぞれの事業者の売り上げを伸ばし、家業を持続できるようにしていく。」
2012-03-10 15:47:13前田「まだ商品開発の段階で、まだみえていない。離島なので運賃もかかるが、韓国に近いという地域特性を活かせるかもしれない。いろいろ可能性はある」
2012-03-10 15:50:34会場「田浦さんの温泉サイダーを買った時に、お店の人の説明がなかったのがもったいなかった。お店の説明など、商品に物語を作るのが大事だなと感じました」
2012-03-10 15:52:02