2012年3月12日(日) IWJ Ch5『TPPを考える国際シンポジウム』視聴者ツイート(つだり主体)

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榊原英資教授「論点を2つ。野田総理と経団連は間違っている。TPPは農業と産業だけではない。TPPは制度の統合、すなわちアメリカ化しようというもの。ディーラー制、郵貯とかんぽ、政府調達といった多岐にわたる分野。かつての日米構造協議と似ている」。#iwakamiyasumi5

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ミスター円（俗称）「ゆうちょと簡保、そして政府の公共事業、アメリカは閉じている日本の市場を全部開いてアメリカの企業を入れろと言う。自動車に関してもずっと要求があった」 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/uciDGumQ)

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榊原教授「アメリカに一方的に要求されるものになぜこちらから飛び乗るのか。日本は条件が決まった段階で入るので、交渉などしようもない」。#iwakamiyasumi5

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榊原教授「中国は日本の輸出２０％アメリカは１５％。中国は拡大、アメリカは低下。これからはアジアが経済成長の軸。日本はその成長アジア一角に入っている。今は経済拠点の転換期」 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/uciDGumQ)

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榊原教授「アジアで唯一植民地にならなかったのは日本だけ。第二次世界大戦後アジアの国々は独立し目覚ましい発展を行って来た。中国、インドを中心に日本、韓国が世界経済の中心になっている」 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/uciDGumQ)

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榊原教授「東アジアの経済統合が進んでいる。日中韓、そしてインド。日本の対米輸出は下がっている。世界経済の中心は欧米からアジアへシフト。TPPはそこに参加したいアメリカとオーストラリアの思惑」。#iwakamiyasumi5

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榊原教授「アメリカとオーストラリアはTPPによってアジアの成長を取り入れたい。それは当然の事だが、日本がわざわざその要求にのってやる必要は全くない。すでに日本は中国と密接な経済関係 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/uciDGumQ)

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榊原教授「日本の最大の経済パートナーは中国。アメリカではない。東アジア統合のリーダーとして振る舞い、アメリカの出方をたんたんと見定めていればよい。それだけの話」。#iwakamiyasumi5

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榊原教授「松下政経塾は間違っている（野田・前原出身）アメリカに従いアメリカの言う通りにすれば正しいんだ、というのは間違っている。あの人達はナイーブでアメリカは大きな島国」 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/uciDGumQ)

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会場は満席で１３００名、各党の議員が参加しています。社民党福島みずほ氏、その他紹介 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/uciDGumQ)

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ーーー（１０分休憩）ーーー ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/uciDGumQ)

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これより、第2部・パネルディスカッションが始まります。#iwakamiyasumi5

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主催者の一人、民主党、首藤議員「聞けば聞くほど、おかしなTPPを進めてはならないという思いです。どうぞご自由に質問をいただければ。」 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/uciDGumQ)

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会社経営参加者「消費者にどんなメリット、デメリットが？」衆議院山田議員「NAFTAにおいてはトウモロコシの価格が下がったが農家が潰れ結局価格は２倍になった。関税をなくすと税収が減る ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/uciDGumQ)

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フロアからの質問。中小企業経営者。「関税、税金が特別会計に使われていて、消費者に還元されていないのではないか」。山田元農水相「NAFTAではメキシコで失業者が続出。消費者にとって自由貿易がいいことはない。韓国にも日本にも経済的メリットはない」#iwakamiyasumi5

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山田議員「TPPで安い製品が日本に入ってくる事が日本にとって良い事なのか、関税の税収が下がり、日本国内の事業者が倒産し。私はメリットがあるとは言えないと思う」 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/uciDGumQ)

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（音声がだいぶ聞き取りにくくなりました） ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/uciDGumQ)

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米専門家「とんでもないNAFTAが成立したのは内閣によって秘密裏に調印されたから。影響が明るみになってから証拠を集めて議論が巻き起こっている。我々もようやく内容を理解しだした」 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/uciDGumQ)

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ケルシー教授「条約が内閣により調印された。それをなかなか開示させることは出来なかったが、世論が高く巻き起こった。秘密裏に行われる交渉に関し、交渉担当者に厳しい質問を突きつけていくことが重要」。#iwakamiyasumi5

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米専門家「政治家、交渉担当者に対して厳しい質問をつきつけ、交渉の内容を明るみにさせ、秘密裏に交渉を進ませないようにするのが我々に必要な行動です」 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/uciDGumQ)

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山田正彦「国会はただ批准だけすればいいのかというと、そういうものではない。日本は議院内閣制である以上、与党が監視する必要がある。昨年末の与党内議論で野田内閣に『国民的議論を行う』という言質を取ることが出来た。現在も党内で議論中」。#iwakamiyasumi5

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衆議院民主党山田議員「みなさんご存知のように、我々党員にも秘密裏にTPPを進めようとする野田首相。我々は事実関係を明らかにし、慎重に進めさせることを約束させている。」 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/uciDGumQ)

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韓専門家「おそらく日本政府も、かつての韓国政府と同じように秘密交渉で動くと思います。政府は通商と農業の問題だと主張するでしょう。政府は秘密に進めることは”戦略だ”と言うでしょう」 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/uciDGumQ)

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権永吉議員「TPPは通商と農業の問題に矮小化されている。制度、法律、慣行が変えられてしまうのがTPP。韓米FTAでも政府に情報公開を求めたが拒絶された。だから国会で議論も出来なかった。政府は最後まで公開しなかった」。#iwakamiyasumi5

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韓専門家「内容も分からないものに、どうやって賛成しろというのか、議論も出来ない。それでも韓国政府は十分な議論をしたと言いはり、韓米FTAを進めた。」 ( #iwakamiyasumi5 live at http://t.co/uciDGumQ)