『ソーシャル時代における働き方とライフデザイン』セミナーでの平野友康氏の語録
#onbiz 平野「本なのにユーザー登録しなければいけない。そのユーザーは、ソーシャルメディアや電子書籍に関心のある人。いま、この時代に、こんなニッチな本を買って、しかも電子書籍をダウンロードしようしている人のリスト。商品以上の価値を生み出す」
2012-03-13 19:57:26#onbiz 平野「これらの事例に共通することは“ものがたりがある”ということ。一人一人はコマじゃない。ビジネスになったとたんに1になる。でも人は数値じゃない。生きている人間で、みんな幸せになりたいと思っている」
2012-03-13 19:58:02#onbiz 平野「僕がほんとうに困ったときに、助けてくださいと言ったら、ほんとうに助けてくれる人がソーシャルメディアにいる。そういう人生すばらしいじゃないかと。ソーシャルメディアにあったビジネスと生き方を見つけるのはカッコいいことじゃないか」
2012-03-13 20:01:47#onbiz 平野「よく言われる“Facebookがくる”というのはどういうこと?それは、マスメディア的な言い方じゃないかと思う。きても、こなくても、そこでいい人間関係が築けたり、生き方変わればいいんじゃないかと思う」
2012-03-13 20:02:12#onbiz 平野「 (コップの水の話)クリエイティブの価値というのは、コップの大きさではない。見るべきものは、あふれている水の量なんです。みんな、コップから考えてしまう。選べるなら小さい方を選んだ方がいい」
2012-03-13 20:05:05#onbiz 平野「自分の商品を売れるようにしたい。売れるプランを考えるということは、買いたいという人を生み出すこと。ぱっと思いついてできるんなら、世の中もっと良くなっている。成功するなら何回も試行錯誤しなくてはいけない」
2012-03-13 20:07:45#onbiz 平野「スティーブ・ジョブスはどれだけNOといってきたか。ちょっとイケそうな感じで、世の中動くわけない。普通にやっていたら到達できないと、チーム全体が自覚すること」
2012-03-13 20:08:58#onbiz 平野「 モノづくりは答えを見つけること。答えは簡単にみつからない。試行錯誤して見つめ直した分だけ、先に進める。そういうことが仕事なんだと見つめ直すべき」
2012-03-13 20:09:34#onbiz 平野「顧客がほしい物を作るなんて、間違い。その瞬間まで予想していなかったのに、それがほしかったんだよ〜というのが正解。普通の人が答えを出せるなら、プロは入らない。答えを出せない、曖昧さの中から、それを形にする。これがプロ」
2012-03-13 20:10:50#onbiz 平野「 今や世界一の会社になったアップル。僕は学生の頃から潰れそうなアップルを見ていたから(笑)壮大な道程の半ばで出しているのがiPhoneやiPad。他のメーカーとは考えていることが違う。生まれが違うってことは大事」
2012-03-13 20:13:23#onbiz 平野「僕は、テクノロジーとクリエイティブで、周りの人たちを幸せにするきっかけになるソフトを作りたいと思っている。ほかのところには負けません。うちのソフトをまねして、すぐにまねしてインドとかで作って、売上では負けるけど、見ているところが違うんです」
2012-03-13 20:15:52#onbiz 平野「ソーシャル的なものは、企業であってもまず個人。幸せになったり、人の役に立ったりしたい。そういうことに企業や個人がコミットしていく場所になっていく。大げさに言うと資本主義社会からの部分的決別なんです」
2012-03-13 20:18:40#onbiz 平野「 僕の話しは青臭いかもしれないけど、ソーシャル的な中でやりたいなら、こうやったらどーんと売れる、なんていう方が子どもっぽい」
2012-03-13 20:22:03#onbiz 平野「世界はひとつじゃない。テレビのニュースにならないからといって、それがニュースじゃないわけじゃない」
2012-03-13 20:22:33