超メジャー戦闘機のごく基本的なところを学ぶ
ヘンシェルじゃなくてハインケルでした…お恥ずかしい。
@mach_09 良い写真ありがとうございます。しかし、前胴体の後端ぐらいからF-16風に足を両脇に踏ん張ったらどうでしょうねえ。当然、幅は狭くなりますから前線基地での運用ではマイナス面もあるでしょうが。
2012-03-17 16:01:51@hilowmix F-16はF-100系列の設計の進歩と合わせてみると面白いんです。F-100は、エアインテイクの上に乗っかるスタイルで、その源流はFJ-1に遡ります。FJ-1の性能不足は、表面積が大きすぎたことによる抵抗過大とも言われます(続く
2012-03-17 16:04:19@hilowmix Migは初めからそれを避けて、エアインテイクで操縦席を挟むようにして、機体の大型化を避けていました。そのため胴体は操縦席とインテイクとエンジンしかない、クリーンなものになりました。脚が主翼というのもそこから来たものなんでしょう
2012-03-17 16:06:04@mach_09 なるほど、前部胴体はここでは見えないが、ダクトとコクピット意外は燃料タンクや武装などでいっぱいである、と。
2012-03-17 16:09:28@hilowmix はい。メインタンクはコックピット後方、さらにサブタンクがエンジン直前のインテイク部分を囲むようにあるそうです。主翼には燃料タンクなし。というかF-86に比べると工作能力で劣ったために構造的洗練ができず、主翼は構造のみ、という感じのようです
2012-03-17 16:11:45@mach_09 主翼に燃料タンクを持っていって、代わりに脚を胴体に入れたらどうだったんだろう。重心位置を考えると難しい?
2012-03-17 16:13:05@hilowmix 不可能ではないでしょう。ただ「完成形」のMigの形態から遡ってみると、機構的に複雑かなあ、と。F-16みたいは素材や工作の進化の結果ですし
2012-03-17 16:16:13@mach_09 なるほど。もし米みたいに工作技術などで優れた国がMig15と似た思想で作っていたら、そんな機体が生まれていたかもしれませんね。
2012-03-17 16:18:49これまたよくわかってない:アフターバーナー以前も、エンジン後方に排気ダクトを持つ機体はあった。この部分は強度が必要だろうから、重量も小さくないはず。メッサーシュミットP1101みたいに、上にブームを置いて垂直・水平尾翼をつけた場合と比較してどうだったのか?
2012-03-17 16:17:37@hilowmix 追記というか、F-100になって、車輪胴体収納、エアインテイクの上にコックピットというレイアウトなんですが、アレはどうもリヒータ搭載で推力がズンドコ期待できるからみたいです。それでも音速突破が大変だったんですけど、こんどは摩擦抵抗じゃなくて圧縮抵抗、と
2012-03-17 19:24:30