超メジャー戦闘機のごく基本的なところを学ぶ
よくわかっていない:タービンラインの概念が未だにわからん。軸流式ジェットだとタービンは何枚もあると思うんだが、そのうちどのタービンの位置をあのラインは示しているんだ?F-86とかの絵を見る限り「たぶん、最後端のタービンの位置かなー」とか思うんだが確証は持てない。
2012-03-17 05:42:49@hilowmix J47エンジンはシングルタービンなので、燃焼室の後ろの一段のみのタービンを示してるんだと思います。 燃焼室の前のコンプレッサーではなく。
2012-03-18 01:54:33よくわからない:ジェット機はインテイクから長いダクトでエンジンまで空気を導いたりするのに、レシプロ機(ことにプッシャー型)でダクトを使うのは震電ぐらいなのはなんでなんだぜ?
2012-03-17 13:28:38@hilowmix 重量の問題で構造材が少ないほうが良いというのが基本で、超音速飛行のため気流を制御するのにインテイクを狭くしたり広くしたりする機構をくっつけるジェット戦闘機のほうが特殊なんじゃないか説。音速未満の旅客機はジェットエンジンだけ見ると寸胴ですし。
2012-03-17 13:35:50@Mahiwari_jpnn F-86とかMig15とか、機首からエンジンまで長いダクトがあるじゃないですか。でも、F-80とかは翼付け根からの短いダクト。あの長いダクトにどういった意味があったのか、今一つピンと来ないのです。
2012-03-17 14:34:10@hilowmix Mig-15の遠心式タービンエンジンは全長短いですもんねえ。前面投影面積を減らすと何かいいことがある、という場合は機首とエンジンを前後に配置する意味もあるのかなと思います。
2012-03-17 14:44:00@Mahiwari_jpnn うーん、前面投影面積だけで言えば、コクピット+エアダクト断面分ということでほぼイコールだと思うんですよね。機銃のガスを吸わないためにエアインテイクを前に持っていくというのはあると思うんですが、ちと弱いような気もするし。
2012-03-17 14:50:29@hilowmix 後のF-4やF-5になるとコクピットの両脇にインテイクを逃してますもんねえ。単発のF-16なんかデカイのが下にガバッっと開いてますし。なるほど、何かセオリーがあるなら知りたい所ですね。
2012-03-17 14:57:10@Mahiwari_jpnn 個人的な推測では「断面を真円に近くすることで構造材重量の割に強度を維持する」ということかなあ、とも思っています。しかしダクトが長くなると摩擦抵抗は増えるでしょうし…プラマイで考えるとどうなんだろう、と。
2012-03-17 15:01:38@Mahiwari_jpnn 「ダクトが長くても断面真円が良い」というなら、機首から後部エンジンまで長いダクトで空気を送るレシプロ・プッシャー機があっても良かったように思えるのです。
2012-03-17 15:03:38@hilowmix 何か製作時の工数が増えそうみたいな話でもあれば明確に否定できるんでしょうけど、胴体製作の一環でできそうだし。設計段階で諦めるような要因があったんですかねえ。
2012-03-17 15:09:55@Mahiwari_jpnn 摩擦抵抗と速度の関係とかがあるんですかね。ジェット機レベルだとパワーでシカトできるけど、レシプロ機レベルだと無視できないほど抵抗が大きい、とか。
2012-03-17 15:12:32@hilowmix TFR氏のコレ見るかぎり、ジェットでも後に廃れる形式なんだなという感想は出るんですけど、レシプロ機だとどうなのかまではわかんなかったっす / 単発小型ジェット機とノーズインテーク http://t.co/sTYWGejc
2012-03-17 15:27:13@Mahiwari_jpnn うーん、たぶんこの「流量係数が小さい場合、空気抵抗の差は大きくなる」ってとこがポイントなんですかね。
2012-03-17 15:34:00@hilowmix 軍事評論家の江畑さんが最高の信頼性を得ていたのは、NHKの中継現場でさえ「わたしにはこれはわかりません」と言う人であったことでした。そう合意したことがありますw
2012-03-17 15:42:18よくわかってない:Mig15は遠心型ジェットで中翼配置だが、脚は主翼に格納。遠心型だからダクトより直径がかなり大きいはずだから、その段差分を利用して導体に脚を収納した方が良かったのでは。脚を短くできるし、当然重量も減らせる。
2012-03-17 15:54:48