2012/3/19・15:00開始 第7回 国会 東京電力福島原​子力発電所事故調査委員会(通​称:国会事故調)

ヴォロディミール・ホローシャ氏, ウクライナ非常事態省チェルノブイリ立入禁止区域管理庁長官 アナトリー・ゴーラ氏, チェルノブイリ原子力発電所副所長 レオニドゥ・タバチニー氏, ウクライナ非常事態省水文気象学局中央地球物理観測所副所長
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たかよし @ystricera

ヴォロディミール・ホローシャ氏「これは政府の中で重要な立場に置かれる、大臣が指揮を執り私たちの管理庁の指揮下にはいる。議会では環境委員会があるがそこも関係してくる、予算は国から出る、これはチェルノブイリに関して。」

2012-03-20 08:55:13
たかよし @ystricera

ヴォロディミール・ホローシャ氏「今後非常事態が起きた場合まずは国民の安全を守る課題出る。これは首相が全責任とる、首相をトップとしてもちろん非常事態省が重要な役割果たすことになるがそれは首相の指揮下でやることになる。首相の指揮下で様々な経験、持っている機能を十分発揮することになる」

2012-03-20 08:55:32
たかよし @ystricera

(FACTA宮島 非常事態省の大臣は原子力の問題に詳しい方、あるいは軍隊経験ある方か)ヴォロディミール・ホローシャ氏「様々な要素がある。非常事態と言っても規模としては様々。ウクライナの中で非常事態といっても小さな事故も非常事態と捉えることもあり一つの地区または全ウクライナもある」

2012-03-20 08:57:21
たかよし @ystricera

ヴォロディミール・ホローシャ氏「規模によっても動き方は変わる、交通、水の災害、原子力それによって対応違ってくるし大臣に求められることも変わる、全部解決できる人はいない、だから必要なときに必要な専門家を集めることになる」

2012-03-20 08:58:26
たかよし @ystricera

(ニコニコ動画七尾 日本ではレベル7発表時保安院がチェルノブイリ事故を例にとって説明したことも影響したのか、チェルノブイリで起こったことを将来日本で起きうることとしてみる傾向にある。ホローシャ長官は2つの事故の違いについて言及されていたが事故の大きさ影響をどのように比較)

2012-03-20 09:00:32
たかよし @ystricera

ヴォロディミール・ホローシャ氏「私が先ほどお話しました時に私が申し上げたかったことはINESレベル7ということで同じだというのは事実、ただしチェルノブイリと福島両方シビアアクシデントですが根本的違いがある、」

2012-03-20 09:02:50
たかよし @ystricera

ヴォロディミール・ホローシャ氏「放射線学上の違い、事故処理の仕方も違ってくる、事故後の状況がどうなるかも福島とチェルノブイリでは違って福島のほうがより軽い形で今後の状況が進んでいくと信じています」

2012-03-20 09:03:25
たかよし @ystricera

黒川「比べるの難しいと思いますがINESによっていくと、その後も議論あると思いますが原子力発電所そのものが増えればグレード変えてもいいんじゃないかという議論も当然出てくる、それを踏まえてみて説明聞くと放射能のリリースについてはレベル違う、」

2012-03-20 09:05:36
たかよし @ystricera

黒川「全体としては他の段階がないこともあるのかもしれないけど少なくともそういうレベルに。透明性とリリースの速さに課題があったなと。今回は自身だけではなく津波という因子も随分あるなと、これは全体の対応のスピードとかいろんな問題ですけど」

2012-03-20 09:06:32
たかよし @ystricera

(木野 避難させるかどうかの判断基準で避難のストレスが放射線の影響によるストレスより大きいので避難させないという政策取る可能性あるか。これまでの経験に照らして今後万が一同じような原子力災害が起きた場合年間20mSvICRPの緊急時被ばく状況20~100の最低レベルだが避難優先か)

2012-03-20 09:09:56
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「放射線学会ではどのレベルで絶対に避難させなければいけないかの認識というのがあると思います、食品の流通を控えなければいけないレベル、屋内避難のレベル線量的決まりはある意味では決められる。例えば避難の時はウクライナでは線量が50mSv超えた場合避難勧告」

2012-03-20 09:11:23
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「500mSvを超えたらば自主的ではなく強制的に避難させる。そういう意味でこれは超えたと言うよりも計算値で危険が出た場合避難させるということ。ただし実際にそれぞれの状況を考えると3つ防護の方法がある、避難させる、一時的に食料品摂取避ける、一時的に屋内避難」

2012-03-20 09:12:54
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「いくつかの段階があり社会的、経済的状況にもよるかと思います、どれくらいの人がどれくらいの速さで移動できるか物理的限界もある。」

2012-03-20 09:15:32
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「86年ソビエト時代のチェルノブイリでは1000mSv/年を一つのしきい値とした。実際にそのような線量被曝した人はイない、ただし国のステイトコミッティーがそのような数字を出した」

2012-03-20 09:15:50
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「ケースバイケースで最適な結論何か。人数、移動先受け入れ可能性移動することにより何が破壊されるか残ったらどれくらいの危険があるか、一概に決まりあるわけではない心理的経済的物理的なもの総合的に判断するアプローチがどうしても必要となるもちろん基準値はあるべき」

2012-03-20 09:17:14
たかよし @ystricera

(木野 長期的に年間20mSvなど被曝する場合ウクライナの基準では長期的被曝は移住ということになっていると思うが除染優先させて移住選択後回しにする方策が考えられるか)

2012-03-20 09:21:32
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「ウクライナでは現在そういうところはない チェルノブイリの後ソ連時代に移動しましたので現在20mSv/年線量可能性あり除染しているところはない、現在最も可能なのは5mSv/年 線量計で計るが5mSv/年行くところはあまりない、」

2012-03-20 09:21:53
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「森でいろんな物を勝手にとって食べた場合少し線量上がるが森できのこ、ベリー、イノシシ食べるかは個人の判断、危ないことは警告している、食べちゃった人は自己責任で食べる、子供に対して食べさせない指導はしているが個人の行動を全部縛る訳にはいかない、」

2012-03-20 09:22:08
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「皆それが危ないということは知っている、これくらいならいいかなと食べちゃう人もいれば全然食べない人もいる、先ほどいったような地域があるかというとありません」

2012-03-20 09:22:36
たかよし @ystricera

(朝日鈴木 1mSv/年以下に努力する日本政府の政策どう思うか 除染はどの程度やるべきか)レオニドゥ・タバチニー氏「ウクライナの専門家の視点から見ると汚染地域の除染のあり方最初にうやらなければいけないのは技術的プランを作ることどこにどのくらい汚染あるか抑えて」

2012-03-19 18:36:23
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「どのレベル、壁、屋根、土壌、庭、畑、子供たちの遊び場の汚染度把握が大事。食品の経路。放置した場合どれだけの線量を吸収するかを把握することが需要、どれだけ危険か、壁の汚染度が人に取って影響がなければいい、誰も近づかないのなら危険は大きくない」

2012-03-19 18:37:11
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「子供たちが触るものに汚染が残るのはよくない。一律に除染するのではなく人間に負荷がかからない方法。優先順位をつけることが賢明。農地ではないなら一時期触らなくてもいいかもしれない、口に頻繁にはいる物皆が毎日使うものが基準値を超えては大変」

2012-03-19 18:38:26
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「具体的に人間が摂取する食物の線量を下げる。そういう目的をはっきりさせないと事前の情報収集をしないと一律に土地表面取替えましょうというだけでは効果が集中しない。一定のCi、Svが何を意味するかウクライナはSvが1Ci超えると食べてはいけない事となっている」

2012-03-19 18:39:43
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「大型の土地ではかなりの資金を投入しても農村地に効果が得られなかった 1mSv/年を目標にするなら被曝量から逆算」ヴォロディミール・ホローシャ氏「人間への影響は線量で表せる、土壌、河川の除染するだけではなくクリーンな食品提供大事」

2012-03-19 18:40:57
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