2012/3/19・15:00開始 第7回 国会 東京電力福島原​子力発電所事故調査委員会(通​称:国会事故調)

ヴォロディミール・ホローシャ氏, ウクライナ非常事態省チェルノブイリ立入禁止区域管理庁長官 アナトリー・ゴーラ氏, チェルノブイリ原子力発電所副所長 レオニドゥ・タバチニー氏, ウクライナ非常事態省水文気象学局中央地球物理観測所副所長
19
前へ 1 ・・ 5 6 次へ
たかよし @ystricera

第7回 国会 東京電力福島原​子力発電所事故調査委員会(通​称:国会事故調)おわた\(^o^)/ すぱしーば

2012-03-19 17:33:02
国会事故調 @jikocho

国会事故調、第7回委員会はこれで終了です。この後、18時から記者会見を生中継いたします。 http://t.co/5zgu4F9U #jikocho

2012-03-19 17:33:24
たかよし @ystricera

事故調の記者会見をタイムシフト視聴 http://t.co/tirqLOla

2012-03-19 18:58:33
たかよし @ystricera

黒川委員長「本日第7回委員会ではウクライナ非常事態省、チェルノブイリ発電所から3名の方に来ていただきチェルノブイリ発電所事故のその後の状況と対策について伺いました。チェルノブイリ発電所事故は核種別飛散、気象、地域条件、格納容器残存状況の違いはあるが」

2012-03-19 19:01:40
たかよし @ystricera

黒川「国際的指標INESでは同じ深刻な事故とされるレベル7という大規模な事故で福島の方々の生活、環境に影響を与えた先行事故。実際に被害拡大と戦ってこられた方々から直接経験体験お聞きできたこと大変有意義。本日参考人聴取では次の点が浮き彫りに、放出された放射性物質による人々への健康」

2012-03-19 19:03:28
たかよし @ystricera

黒川「および環境に与えた大きな被害は26年経っても続いていることを改めて認識。被曝と健康管理についてはウクライナに於いては事故の処理、事後処理に関わった方々に被曝した人が多く出た事気になる点で留意しなければ。子供の被曝が多く発見され主として甲状腺病気が多く出ている」

2012-03-19 19:04:36
たかよし @ystricera

黒川「甲状腺以外にもすべての臓器に影響あるのではとコメントされ、ストレスについても放射線恐怖症のような避難住民に出たことも明らかに。食べ物については種類、摂取量別に細かく管理している様子も感じられた、これは我々の調査の上でも大変参考になる対応の一つの例」

2012-03-19 19:05:51
たかよし @ystricera

黒川「情報開示、情報伝達はソ連時代の反省踏まえてウクライナ移行期にも重要性確認されている。しかしBq、Sv,Ci数字示してもなかなか理解されずわかりやすい情報開示重要と。国際協力についても1F事故の今後を考える上で国際的視野にたって広く知見集めていくべきと改めて確認」

2012-03-19 19:07:18
たかよし @ystricera

黒川「4月初旬ロシア、ウクライナ、ベラルーシに調査団派遣し現場での人々の活動見ながら検証していく予定。国会事故調の方針、大震災、大津波引き金となっておきた事故未解決な部分多い様々な問題後遺症となって日本に重い課題残している6月最終報告に向け独自の立場で真相究明とりくむ」

2012-03-19 19:08:27
たかよし @ystricera

黒川「国会事故調では避難余儀なくされた方々にアンケート送付。2万世帯送付 3200強回答いただいている。色々なご苦労忍ばれる所。これについては引き続きご協力お願いします。前回田中三彦委員からテレビ会議システム動画について。」

2012-03-19 19:10:31
たかよし @ystricera

黒川「東電のテレビ会議資料は事故の真相解明に必要と東電のデータルームで情報開示受けた。他の関連資料とあわせて事故の再発防止に繋がる重要なものと判断したものは最終報告書の中で明らかにしたい。当委員会では必要と判断した調査でこちらが要求したにもかかわらず拒まれた場合は」

2012-03-19 19:11:28
たかよし @ystricera

黒川「国政調査権の発動要請など与えられた手段を生かしながら国民の期待に答えられる調査したい。独自の調査で最終報告書に繋がる調査行いたい」

2012-03-19 19:12:29
たかよし @ystricera

(NHK石川 子供の甲状腺被曝、経路はどういう物、呼吸食物。ウクライナではソビエト政府の秘密主義で安定化ヨウ素剤配布されなかったと聞いているがそれは事実化 安定化ヨウ素剤配布された場合には今のような多数の甲状腺ガン症状少なかったと考えているか)

2012-03-19 19:30:38
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「短く申し上げますともしもそのような措置が取られていればもっと被害は少なくてすんだと思う。必要なヨウ素剤が配られていればと、届けられたのは被曝強かった時期を過ぎてから、つまり放射性の雲が広がって雨がふったあとだった」

2012-03-19 19:32:03
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「プリピャチ村の子供たちの被曝量は大きかった。原発からとても近いですから。イミグレーションの意味では呼吸で吸い込んだのが一番大きいジトームィル州では食品からの内部被曝が多い 土壌の特性もあり移行係数が大きく食物線量が多い どうしてもここは食品からが多い」

2012-03-19 19:36:50
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「ナロージチはチェルノブイリから100kmくらい離れたところだが子供たちの甲状腺の発症率が高い所」(NHK石川 ウクライナでは地域ごとに子供の受けた被曝量はどういう経路か、どのくらいかのデータは揃っているか)レオニドゥ・タバチニー氏「基本的には集めている」

2012-03-20 08:37:53
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「研究所があって86年移行延々とそういうデータを集めている。国全体のデータを集めている。一つのニュアンスとして考えていただきたいのはスタビリゼーションのためのヨウ素剤は子供たちを優先に配りました、特に自然界のヨウ素が少ないところに多く配りました」

2012-03-20 08:39:28
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「現在子供たちに対しては防護教育が一番大事、86年8月1日以降ヨウ素をあげると言うよりも子供たちが自主的に自分たちの身を守るようなそういう意識を高めるようなそちらの方にシフトしている」

2012-03-20 08:40:48
たかよし @ystricera

(藤田 事故後26年経ち放射線量は減っていると思うが立入禁止地域の森で動物が戻ってきていると。低線量被曝が人体、生物にどのような影響を与えるかの科学的知見)ヴォロディミール・ホローシャ氏「生物への放射線の影響は人間であろうと他の生物、植物動物であろうと基本的にある その中でー」

2012-03-20 08:42:57
たかよし @ystricera

ヴォロディミール・ホローシャ氏「動物に関する影響を取り上げてみると立入禁止地域は最も汚染の高い地域だがそこに動物が戻ってきていてここでは科学的研究されている、動物の臓器に対する影響は否定出来ないというのが現実的、自然界の中で動物が他の動物に食べられる、」

2012-03-20 08:44:45
たかよし @ystricera

ヴォロディミール・ホローシャ氏「小さな動物から大きな動物に核の影響が移っていく、植物から放射性物質を吸収する放射能の自然循環が起こっている、そういうところを私たちは研究対象としている」

2012-03-20 08:47:25
たかよし @ystricera

(低線量被ばくであっても安全な被曝はないということか)ヴォロディミール・ホローシャ氏「学術的に言いますと生物への放射線の影響はいろんな意味である しきい値というものはない大きかろうと小さかろうと影響はある、とはいえ何が影響してどう現れるかという観点からすればしきい値は設けられる」

2012-03-20 08:48:27
たかよし @ystricera

(FACTA宮島 非常事態省という役所の権限、組織の大きさそういう物について具体的に説明していただきたくて非常事態省というのは万一原発災害がウクライナで起こった場合も長官が指揮をとると思うが政府と長官との関係、全権を長官の所でトップとしてやられるか)

2012-03-20 08:49:43
たかよし @ystricera

ヴォロディミール・ホローシャ氏「非常に難しい答えにくい問題でもあるが重要な問題、まず放射性の事故があってチェルノブイリの時はウクライナでは別々の省があった、議会ではコミッティーが作られチェルノブイリの問題に取り組んだ、チェルノブイリ対策基金が作られたこれは90年はじめ。」

2012-03-20 08:51:25
たかよし @ystricera

ヴォロディミール・ホローシャ氏「事故処理にいろんなことをしなければいけなかった時期。チェルノブイリ省が当時あったが民間防護にあたった。チェルノブイリの事故処理と民間の防護、現在はそれが少し変わり非常事態省があってその大臣がその他の中央政府のすべての省庁の上にたって指揮をとる」

2012-03-20 08:52:46
前へ 1 ・・ 5 6 次へ