ゴールデンレトリバー等大型犬の胃捻転(GDV)について

ゴールデンレトリバーが胃捻転!初期の対応から手術成功までのお話し。大型犬を飼っている人は要チェック!初投稿なので不備があったらゴメンナサイ
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Yutaka matoi @urd

癒着法といって、胃壁と腹膜を一か所2~3cm縫い付け、塗った場所の片側の数cmに胃壁腹膜共に細かく傷を付け、炎症を起こさせて、癒着するようにして、そこをサンドイッチするように2~3cm縫い付けて癒着固定させる方法がある

2012-03-20 03:07:08
Yutaka matoi @urd

前者の方が時間がかかるため、若年犬や体力のある時には適しているが、高齢犬や緊急性の高い時は後者を使うということだった。まぁ、なので、れおんは癒着法になったが、きちんと癒着してしまえば、強力な固定法と言われるベルトループ法と同等の固定力が得られるという話でした。

2012-03-20 03:09:16
Yutaka matoi @urd

まぁ、そんなこんなで、水曜日も様子を見てもらい、食事も散歩も排尿排便も確認が取れて、異例の早さで木曜日の夜に退院することができました。病院の先生も、この年齢にしては驚異的である。ということで、珍しいケースだったようです。

2012-03-20 03:11:18
Yutaka matoi @urd

で、まぁ、今回の教訓としては、犬は普段からよく見ておく事。おかしいと思った時は症状を落ち着いて調べる。普段からかかりつけ医以外の緊急病院の場所や対応を複数聞いておく。GDVはとにかく早く気付いて、早く連れて行く。あと、手術費用は20万前後かかるので保険なりに入っておくといいかも

2012-03-20 03:15:37
Yutaka matoi @urd

と、いうわけで、れおんは帰って来てから食事の回数を2→3回になったり、その時に悪かった値の再検査などをして、飲むサプリが増えたり…と、まぁ、とてもとてもマトモな職に就けないなー。と思ったり…。

2012-03-20 03:17:36
Yutaka matoi @urd

@Tonbi_ko いや、逆。GDVで素人挿管をやって強く挿入した事で、壊死して弱くなっている食道や胃壁を破ってしまい、胃の内容物が腹膜内に流出してショック死させてしまう可能性が高いので、アメリカで頒布されている州でも講習を受けないと手に入れられなくなっているようです。

2012-03-20 03:22:09
Yutaka matoi @urd

@Tonbi_ko いや、逆。GDVで素人挿管をやって強く挿入した事で、壊死して弱くなっている食道や胃壁を破ってしまい、胃の内容物が腹膜内に流出してショック死させてしまう可能性が高いので、アメリカで頒布されている州でも講習を受けないと手に入れられなくなっているようです。

2012-03-20 03:22:09
Yutaka matoi @urd

そんな訳で、ざっと、駆け足でしたが、れおんの事の顛末を書いておきます。きっと誰かがトゥギャってくれる…きっと…。ていうかそれを出来るほどもう体力残ってない…眠い…。

2012-03-20 03:23:58