デフリンピック 棒高跳び 竹花康太郎選手 インタビュー
#spotalk こんばんは。只今からデフリンピックや世界ろう者陸上競技選手権大会でも活躍された棒高跳び選手の竹花康太郎さん@hagericoとのインタビューを始めます。
2012-03-25 21:02:54#spotalk インタビュアーは株式会社JMSの衛藤がつとめます。@hagericoと@spotalkをフォローしていただくと見やすくなりますのでお願いたします。
2012-03-25 21:03:04竹花康太郎です。大阪体育大学を卒業し現在、横須賀&横浜で教育者兼選手として棒高跳びをやっています。棒高跳び専門で高校2年の時からはじめてもう10年経ちます。
2012-03-25 21:05:32@spotalk 聴覚障害があり、音が聞き取れない(走っている音や踏切の音など)ことからリズム感が感じ取れない部分があるので、感覚で試行錯誤しながら地道に努力しています。
2012-03-25 21:14:05@spotalk 国際大会(世界ろう者陸上競技選手権大会、デフリンピック大会)で好成績を手に入れ、将来の聴覚障害のあるスポーツ選手達(デフスポーツの選手達)や学校の児童、生徒達のの見本になれたらと思って、毎日頑張っています。
2012-03-25 21:16:19@spotalk 主な成績は第1回世界ろう者陸上競技選手権大会1位、第21回夏季デフリンピック4位。いずれも棒高跳び出場での結果です。
2012-03-25 21:17:32#spotalk 第一回目の大会で1位ですか、それは素晴らしいですね!デフリンピックでも4位とは。では棒高跳びをするようになったきっかけを教えてください
2012-03-25 21:20:41#spotalk 高校の恩師に「体操競技も陸上競技もできるのなら棒高跳びが一番向いているよ。やってみないかい?」の一言から棒高跳びを始めるようになりました。
2012-03-25 21:25:14#spotalk 鳥になったような気分ですね。特にポールの反発にうまくのれたときは、ポーンって体が上に舞い上がります。それがたまらなくおもしろいのです。
2012-03-25 21:31:31#spotalk 経験者にしか分からないおもしろさがありますよ。笑 スピード練習(助走スピード)に力を入れています。
2012-03-25 21:34:45#spotalk 棒高跳びは助走スピードが大切なんですね。具体的にはどのような練習をされているのでしょうか?100m走の選手のような練習ですか?
2012-03-25 21:36:51#spotalk はい、そうですね。100mが速ければ速いほど、硬いポールが使えるようになり、硬いポールの反発を受けると高さがでてきます。毎日、最大スピードをつける練習を欠かせずに行なっています。
2012-03-25 21:39:15日々の生活では、階段を登るときにリズムをとって登ったりしています。 日々の生活ではなく練習の時にミニハードルや、ラダードリルなど、アジリティートレーニングを行ったりして感覚を身につける練習をすることがほとんどですね。
2012-03-25 21:45:21#spotalk 平井勇気さん 今のコーチです。現役で、指導面でも記録的にも優れたものをもっている方です。彼が持っている記録(5m21)を超すことを最終目標としています。
2012-03-25 21:50:09