サティは如何にして「ニヒリズム精神」を曲に投影し続けることができたか?
- pokonyan2012
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オネゲル「私がこの曲(パシフィック231)で試みたのは、単にその騒がしい音の模倣ではなく、視覚的な印象と肉体的な快感とを、音楽によって再現させることであった。」
2012-05-17 01:10:58ストラヴィンスキーはシェーンベルクを嫌っていたにも関わらず、シェーンベルクの死後、十ニ音技法を取り入れた…んすか^^; 強かというか何というか、いやはやw
2012-05-17 00:59:44ドビュッシー「これは完璧な作品ではない。それにも関わらず、ある観点から言うと非常に見事である。ここでは音楽が舞踏の従順な召使いとなっていないからだ。そして時には、全く奇妙なリズムの結合が聴かれる。」(ストラヴィンスキー『火の鳥』評)
2012-05-17 00:55:01Väinö Raitio:Joutsenet(The Swans...1919) #Suomi #YouTube http://t.co/9KpNx5CO
2012-05-15 21:48:22フィンランド音楽界の大物ウルフ・セーデルブロムが話題になっているのは見たことがない。パシウスの"国王カールの狩り"/ベルイマンの"歌う樹"/サッリネンの"クッレルヴォ"/コッコネンの"最後の誘惑"(以上オペラ)では知られようがない? http://t.co/4QfjqWTm
2012-05-14 22:07:23クラミの交響曲第1番 http://t.co/8GUP5ZmT 交響曲第2番 http://t.co/eNSZ3VcX #Suomi #YouTube
2012-05-14 20:20:36バルトークが有名なルーマニア舞曲を作るときに録音した当時のルーマニアのダンス曲。ツイッターの拾いもの。 Bartók field recordings Romanian Folk Dances: http://t.co/zxf2qNO8 @youtubeさんから
2012-05-13 23:41:53ヒンデミットはポリフォニーの大家であり、グールドに言わせればヴェーベルンの「カノン」に対して、「フーガ」を志向する人だった。 オペラでは「心理」を表現することを避けた。この抽象性がナチから危険視される。 たしかに、音楽は感傷に陥れば単なる「ガス抜き」の暇つぶしでしかない。
2012-05-13 23:19:42パウル・ヒンデミットは1915年、フランクフルト歌劇場のコンサート・マスターに19歳で就任する。 その前年7月、オーストリアがセルビアに宣戦し、第1次世界大戦が始まっている。 ヒンデミットは1919年va転向。ヴェルサイユ条約は同年6月に調印されている。
2012-05-13 23:11:12『音盤逍遥-15』 ECMPOCC-1516/7 <ヴィオラ・ソナタ全集=ヒンデミット> カシュカシアン、他 4曲の無伴奏と3曲のピアノ付ソナタ、7曲を収める。 ヒンデミットが最も愛した楽器、vaのためのソナタは彼の音楽的生涯を圧縮している。贅肉のない純音楽を愛する人へ…
2012-05-13 22:54:15ですかね~ さがしものです RT @catal3: サンソン・フランソワのプロコ7番!これはめずらしい~ RT @twirei1110: http://t.co/X1XbDCvF
2012-05-13 21:23:42同様の大音楽家にヨハネス・ブラームスという人もいます。大ピアニストとしても知られましたが、それ以上に今日音楽学として知られる学問分野は、この人が一人で作ったといっても決して言いすぎではないくらい偉い仕事をしています。「大学祝典序曲」で知られる名誉博士号はダテではありません。
2012-05-13 21:21:55僕は人生で何人かお手本にしている音楽家がいますが、バルトークという人はその最たるもので、終生大演奏家(ピアノ科教授でした)であり続けながら基礎から音楽のスタイルを作った大作曲家で、かつ民族音楽学という一つの分野を手作りで作った張本人でもあります。きちんとやれば出来ることで、
2012-05-13 21:20:28レイチェル・カーソンがドビュッシーの「海」について考察した文章がすごくいいと思った。とても美しいです。遺稿集「失われた森」に入ってる
2012-05-12 23:53:31「音楽家の中には大御所ぶる連中と詩人がいる。前者は聴衆と批評界に畏怖の念を抱かせる。後者の例としてはリスト、ショパン、シューベルト、ムソルグスキーを挙げよう。大御所ぶる男の例としてはリムスキー=コルサコフを。
2012-05-12 22:33:06Einar Englund:Symphony No. 7 #Suomi #YouTube http://t.co/eyAOa6im
2012-05-12 21:54:02マーラーは、「夜の歌」というタイトルに惹かれて聴いてみてなんだかよくわからないなあって思って、1番を聴いてみたけどなんだか恥ずかしくて第1楽章の半ばで止めてしまって以来聴いてない。今聴いたら違うかなあ?
2012-05-12 02:11:47ウーノ・クラミ作曲"ヴィプネンの腹の中で"...クラミもシベリウス同様カレワラに興味を持ったのは海外留学中だった。故郷は遠くありて...の心境だろうか? #Suomi http://t.co/n9OScCgy
2012-05-12 00:05:49エングルンドの交響曲で知られているのは第2番"クロウタドリ"と第4番"ノスタルジック"でその次が第1番"戦争交響曲"だろう。これは例えて言えばシベリウスで交響曲第2番や第1番を挙げているのと同じで、作曲家が本領を発揮したのはこのあたりの曲じゃない。^^; #suomi
2012-05-11 23:07:37マデトヤのオペラ"ポホヤの人々"は1924年10月25日にフィンランド歌劇場の記念すべき第1000回目の演奏会で初演された。それは政府の要人も列席する舞台でマデトヤはオーケストラのファンファーレで迎えられた。初演は大成功を収め、シベリウスがマデトヤを抱擁した。 #Suomi
2012-05-11 22:11:39マラ9って、ラスト2小節のためにすべてがあるんじゃないかと私は勝手に思っていますが(本当に勝手な解釈ですみません)、これがなかったらもう、何かもう、何もないと思う。虚無と言うか。これがマーラーさんが出した答えだと思いたい。てなわけで、そう信じて柴田さんの本を読みますorz
2012-05-11 21:19:20→うまい例えと言葉が見つからないけど、幻想5楽章に通じると言うか、もうこの世ならざる音と言うか、死者の国のラッパって感じですよね。本当に、うまく言えなくてごめんなさいなんですけど。そういう繋がりのテーマで掘り下げた論文とか解説とか、ないもんかな。ありそうですよね。どっかに。
2012-05-11 21:11:15