音読のススメ
以前も書いたのですが、英語の発音は単語だけひたすらやっていてもあまり意味がないです。もちろん基本は単語で正しい発音ができることですが、一通りやったら次は文章を読んで確認してもらうと自分の弱点が明確になります。単語でできたつもりでも文章になるとできないものがあります。
2012-03-31 23:51:14留学中は文章を読んで発音とイントネーションをチェックしてもらいました。使用した教材はTEDです。メインはTEDの内容に関するディスカッションや要約ですが、TEDはプレゼンテーションで生き生きしているので発音やイントネーションを学ぶには最適だと思います。
2012-04-01 00:02:24@mmbleunuit ですね~。スピークリッチで基本を学び、ニュース記事やTEDの音読でチェックしてもらってました。先生によってチェックの厳しさが違うので音読前に発音厳しくチェックしてってお願いするのがいいかもですね。発音重視レッスンと内容重視レッスンの2段構えで。
2012-04-01 00:11:04TEDのプレゼンターになったつもりで発音、イントネーションに注意を払って音読します。感情を込めることが大事です。恥ずかしいかもしれませんが誰も見ていないので大丈夫です。バカバカしいかもしれませんが、結構大事なポイントです。
2012-04-01 00:11:37何回か音読したら1回聞いて、また何回か音読します。聞き込みが十分にできていない場合は、1回聞いて1回音読して、また1回聞いて1回音読してということを繰り返します。
2012-04-01 00:12:29授業ではプリントアウトしたTED教材(事前に準備しておく)を先生に渡して、自分はPCに保存しておいたものを読みます(PCは留学に必須です!)。先生に間違った発音やイントネーションについてペンでチェックしてもらいます。
2012-04-01 00:14:55先生には厳しくチェックしてもらいます。厳しければ厳しいほどいいです。ガンガン指摘が入りますがそれくらいがちょうどいいです。音読するときは録音しておきます。
2012-04-01 00:15:49授業後は録音を聞いて復習します。録音を聞くと、自分ではできているつもりでも指摘を受けた発音は先生と違うことがよくわかります。本当によーくわかります。
2012-04-01 00:16:57先生を変えて再び音読をチェックしてもらいます。ペンの色を変えてチェックしてもらいます。以前指摘されなかったところを指摘されることもありますので複数の人にみてもらうのがよいです。以下同様です。
2012-04-01 00:19:21@mmbleunuit 先生曰く、日本人は平坦に読みがちだそうです。TEDを何回も聞き込んで真似して音読すると、感情がこもっててすごくよかったと褒められました。
2012-04-01 00:23:21音読の教材について。前回はTEDを紹介しました。教材を選ぶポイントは、1.スクリプトと音源の両方があるもの、2.自分の興味のある題材のもの、です。音源がないものは効果が半減するどころか、変な癖がついてしまいます。
2012-05-22 17:14:55どんなものを使うにせよまず始めにすることは、スクリプトの意味を理解する(リーディング)ことです。余裕があれば、音声だけを聞いてどの程度自分が理解できるかをチェックしておきます。
2012-05-22 17:26:22ここであまり聞き取れなくても大丈夫です。聞き取れないものを何度も聞いても聞き取れるようにはならないので、スクリプトの精読に集中します。わからない単語や熟語、構文は後で見直したときにわかるように目印をつけておきます。
2012-05-22 17:45:27精読が終わってから音声を聞くと、だいぶ聞き取れるようになっていることがわかると思います。精読しても聞き取れないところをチェックします。精読しても聞き取れないのは、1.音がつながっているところ、2.今回初めて学んだ語彙、ということが考えられます。
2012-05-22 18:49:58音声のスピードがそれほど速くなければ、オーバーラッピング(音声をそのまま真似して同時に読む方法)を繰り返すうちに聞き取れなかったところが聞き取れるようになります。もしくは、一文ずつ音声を止めてリピートする方法を取ります(ちょっと面倒ですが)。
2012-05-22 21:01:03