【20ミリシーベルトは〈妥当〉ですか?】今中哲二氏の講演会(2012.3.31)

今中哲二氏の講座のまとめ。 個人的な感想として放射能やその汚染に関して注意するのはたしかに大切なこと。 同時に現状の把握も同じくらい重要。 福島とチェルノブイリの拡散された核種の違いなど興味深い。 しかしこれはあくまでも陸地の話。
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もーー @uk_dfsz

今中哲二氏:私達の体にも放射線はある。カリウム40の話。私は自然放射線もガンの原因になっていると考えている。2007年のガン死34万人。うち2%を放射線の影響とすると6800件。無視できる数字ではない。

2012-03-31 10:00:12
もーー @uk_dfsz

今中哲二氏:低線量被曝の影響を観察するのは難しい。しかしそれでもその影響についてはいろんな報告がある。例えばオックスフォード小児がん研究。当時は胎児をX線で診察していた。それを研究したリポート。

2012-03-31 10:03:44
もーー @uk_dfsz

今中哲二氏:スウェーデンのチェルノブイリ汚染地域でのガン増加。ここは戸籍、個人情報などが管理されており2万人のデータをトンデル博士が解析。その率は日本で言われている率より高い。

2012-03-31 10:06:56
もーー @uk_dfsz

今中哲二氏:日本の原子力労働者の疫学調査。統計的に被曝量が増えればリスクが上がるグラフ。しかし放射線影響協会の結論。「低線量の放射線が悪性新生物の死亡率に影響してるという明らかな証拠は見られなかったと言える」とんでもない。

2012-03-31 10:10:21
もーー @uk_dfsz

今中哲二氏:私達はどこまで被曝をガマンするのか。一般的な答えはない。ただし一般人は年1mSv/h。作業従事者は20mSv/h。自然放射線で年間1mSv/hの被曝をうけてる。医療で年間2mSv/hの被曝をうけている。これらに加えて今回の事故の被曝が加算されるということ。

2012-03-31 10:13:23
もーー @uk_dfsz

今中哲二氏:どれだけ被曝を引き受ける一般的な答えはない。しかしわたしならどうするか、なら答えられる。1.大阪の汚染。→気にならない。2.娘が東京にいるが→避難するほどじゃない。3.私が福島にいたらどうするか?→すみ続ける。4.孫が福島にいたら?→なやむ。

2012-03-31 10:16:13
もーー @uk_dfsz

あー。おっつかねぇ。(泣)チェルノブイリハートの映画について。否定はしないが私は現実的ではないと考える。何度もチェルノブイリ(キエフ?)にいったがあそこで健康な子供の生まれる確率が15%なんてことはない。みてきた私がいう。

2012-03-31 10:25:45
もーー @uk_dfsz

今中哲二氏:とにかく原発はやめよう。電気はたりている。電力会社は隠し玉をたくさん持ってる。ガス、火力も発電所もすぐに建設できる。原子力はそうはいかないが。とにかくやめよう。

2012-03-31 10:27:31
もーー @uk_dfsz

今中哲二氏:政府が出さないストロンチウム、プルトニウムの数値。浪江町で計測した。Cs比較でストロンチウムが1/2000。プルトは1/100万。なので気にすることはないのではないか?

2012-03-31 10:33:39
もーー @uk_dfsz

すみません。飯館だったかもしれません。 RT @d_fuk: 今中哲二氏:政府が出さないストロンチウム、プルトニウムの数値。浪江町で計測した。Cs比較でストロンチウムが1/2000。プルトは1/100万。なので気にすることはないのではないか?

2012-03-31 11:03:21
もーー @uk_dfsz

今中哲二氏:ソ連で疫学調査がされなかったのは国の崩壊があった影響が大きい。だからよくわからないことが多いのか。つまりわからないことはなかったことにされてるのか…

2012-03-31 10:36:31
もーー @uk_dfsz

今中哲二氏:GMタイプのガイガーは0.1μSv/h以下は正確に測れない。堀場のものは正確。私のより正確。私の、20万、堀場は10万。(笑)

2012-03-31 10:37:55
もーー @uk_dfsz

おわりー!ありがとうございました。

2012-03-31 10:40:03
もーー @uk_dfsz

今中哲二さんの講座だん。頭の中を整理ちう。結局放射能の影響に関してはだれも断言できない事はよくわかった。だから安全とも危険とも誰も言えないわけ。個々で情報収集して判断するということ。結局ここなんだよなと再確認…。いや、勉強になりました。

2012-03-31 11:29:07
もーー @uk_dfsz

今日の講座は放射能にかんして「注意は必要。でも過敏になりすぎには注意。」って内容も多かった。過度にゼロをめざすのも現実的じゃないと。もう戻らないってことだ。

2012-03-31 11:48:00