【20ミリシーベルトは〈妥当〉ですか?】今中哲二氏の講演会(2012.3.31)
今中哲二さんの講座に来てます。まだ始まってないんだけど資料のパワポ見てるけど東京のCs、多いみたい。日比谷で0.09μSv/hって自然バックグランドの倍だって。134、137合算で2万Bq/m2。つまり300Bq/kg程度だろうって。詳しくは講座の内容をツイしますね。
2012-03-31 08:42:46資料のパワポなんだけど、わかりやすい表現。これは先生の「自分の家族だったらどうするか?」という先生の見解。私もこう思う。 http://t.co/QdzMVxcC
2012-03-31 08:51:47落合恵子さんの挨拶。1000万人アクションの署名の件。500万筆あまり。とにかく1000万集めよう。闘いは続く。大飯原発再稼働で妥当が出てしまった。あとは自治体だけの問題じゃない。日本中の問題。原子力村はどこにでもある。変えていかなくては。拍手!
2012-03-31 09:01:30【20ミリシーベルトは"妥当"ですか?】今中哲二氏:自己紹介。私の仕事は原子力は危険だということを伝えてる。去年の事故。いとも簡単に起きてしまう。リスクは誰が受けるのか?ムラの対応…彼らは原発は安全だと考えていた。なぜなのか?自己暗示にかかってきて安全性の指摘さえ無視してきた。
2012-03-31 09:05:04今中哲二氏:今回の事故は原子力は危険だという考えに基づけば回避できたであろう事故。日本には色んなムラがある。道路ムラ、ダムムラ、原子力ムラ…
2012-03-31 09:06:24今中哲二氏:年間1mSv/h。ある程度のガマン量の大まかな基準。これはある意味これは賛成できる。だが今回の汚染は東電によってもたらされたもの。放射線管理区域の数値はもっと高い。
2012-03-31 09:09:31今中哲二氏:20mSv/hは妥当かどうか?私は高いと思う。しかしそれは私達専門家が判断するものではない。私達の仕事は1mSv/hでどれだけのリスクがあるのかを説明すること。どれだけを基準にするのはそれらの情報を国民が判断し、政治的にきめるべき。
2012-03-31 09:11:45今中哲二氏:今現在東京はCsだらけ。福島のコメ。いろんな生産者さんがいていかに生産物に移行しないように努力をされている。以前測ったあるコメは3Bq/kg。私なら大丈夫だと思う。これは影響のある年齢などの要因の問題もある。ただ一つ言えることは0Bq/kgは もう不可能であること。
2012-03-31 09:16:49あ、先生のALOCAっていうシンチだ。スペ区と露メーターはBNCのSAM940だって。Csの説明。キロエレクトロンボルト?わけわかんねぇ。パパさん、解説してくれぇ。(泣)
2012-03-31 09:19:48今中哲二氏:ゲルマ、nalの違いについての説明。ゲルマの方が判別しやすく検出感度がいい。Csがたくさんある時はNALでいいと思う。詳しいことは理解不能。(泣)
2012-03-31 09:22:50今中哲二氏:都内、測って見たが渋谷新宿、ちょっとあり、浅草寺は少し高い。日比谷公園で0.09μSv/h。自然BGの2倍ほど。Cs134、137合算で300Bq/kg、つまり2万Bq/m2ほと。
2012-03-31 09:25:56今中哲二氏:文科省のCs汚染地図のデータ。東京より北、本州太平洋側はむしできないCs汚染が生じた。それは3/15の放出。あの日、午前に東京へ。午後から東北へ。東京は雨がふらなかったのが幸運。もし降ってたら東京のCs汚染は今の10倍クラス。
2012-03-31 09:29:27今中哲二氏:チェルノブイリと福島の違い。チェルノブイリは原子炉が爆発。福島は炉の中で溶融した燃料が希ガスになり放出された。しかし汚染という意味では同じ。向き合わなければならなくなってしまった。
2012-03-31 09:31:32今中哲二氏:原爆の話。最初は爆風と熱線で死亡。その後急性放射能障害。数シーベルト浴びたのではないか?チェルノブイリの消火でなくなったのではないか。JCO事故も数〜10Sv/hだろう。
2012-03-31 09:34:12今中哲二氏:枝野氏発言「ただちに影響はない。」確かにただしい。問題は徐々にその影響がでること。晩発生影響。遺伝子、DNA損傷。一度に大量被曝は急性症状。 1シーベルトから。250mSv/hからなんらかの症状はでる。
2012-03-31 09:36:44今中哲二氏:当時福島でその250mSv/h以上の被曝はなかったであろうと思われる。しかし晩発性影響はわからない。これは確率的影響。これは放射線リスクの問題、 年齢や個人差によるので誰にもわからない。
2012-03-31 09:39:06今中哲二氏:自然放射線は問題ないと言われるが私のような専門家でもその放射線は結構強い。しかも今回の東電のばら撒いた放射能が加算されたということ。
2012-03-31 09:41:00今中哲二氏:遺伝子損傷の話。要するに修復もあるけどしきれないものがあとになって影響がある。自然放射線は影響はないとする先生もいるがDNAを壊すのは同じことではないか。
2012-03-31 09:44:43今中哲二氏:チェルノブイリの話。汚染牛乳を始め食品の話。甲状腺はヨウ素を取り込む。ホルモンの原料になる。しかし放射性ヨウ素とつうじょうのヨウ素の区別がつかない。とりこんでしまう。
2012-03-31 09:46:53今中哲二氏:チェルノブイリの小児甲状腺ガンの話。当初、西側の先生は関連性を否定。しかし今はチェルノブイリ事故の関連性は認められている。 http://t.co/fm84KIdv
2012-03-31 09:49:13今中哲二氏:DNAの損傷は放射線量に比例する。これは低線量は問題ないというけんしきの先生も合意している。被曝の影響はマウスなんかじやからない。人間をみるしかない。
2012-03-31 09:52:40今中哲二氏:低線量の被曝リスクについて。100mSv/h以下のデータがないのは事実。しかしそれが影響がないということにはならない。ホルミシス説、しきい値説、直線説。私は直線説。 http://t.co/tNxFHnkP
2012-03-31 09:57:19