★民主川内議員原発関連つぶやきまとめ - 1

民主川内議員原発関連つぶやきまとめ - 1 2012/2/9~
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川内 博史 @kawauchihiroshi

他社受電は、資源エネルギー庁のサイトに実績値がアップされている。原発事故以前にも630万kwの他社受電実績がある。そして、今年の1月670万kwの他社受電実績。この実績値を参考にした。

2012-04-06 19:58:49
川内 博史 @kawauchihiroshi

関西電力の発電能力。発表されている公式デ-タを参考にしている。謙虚に計算させていただいた。

2012-04-06 19:50:50
川内 博史 @kawauchihiroshi

東電のメインバンクは、日本政策投資銀行。財務相出身の総理とすれば、政投銀は財務省そのもの。東電救済は、政投銀救済。再稼動に必死になる理由は、ここにあるのだろうか?官邸周辺は、再稼動反対の大合唱。再稼動の判断などしたら、政権が稼動停止になり廃炉になる。

2012-04-06 19:41:42
川内 博史 @kawauchihiroshi

関西電力の昨夏の最大電力需要は、2784万kw。発電能力は、火力1456万kw、水力713万kw、他社受電670万kw、融通320万kw。これで、余剰が375万kw。今、焦って再稼動の判断など必要無い。政府は、東電救済の為の銀行融資と再稼動を取引したのだろうか?

2012-04-06 19:30:02
川内 博史 @kawauchihiroshi

「その会議室の広さは?」と質問。「107平米です」と保安院。「えっ?30坪?そんな広さで免震重要棟の代わりになるのですか?」。保安院は、答えられなかった。こんな状況で再稼動の判断などしてはならない。原発PTは、来週再度会議を開き政府への申し入れ文書を提出することになった。

2012-04-06 16:27:18
川内 博史 @kawauchihiroshi

シビアアクシデント対策については、電力会社の方で計画が策定されていれば良い、というのが政府の考え方。計画があることが、基準?そんな基準など有り得ない。対策がとられたことを確認できてこそ基準ではないのか?

2012-04-06 16:13:13
川内 博史 @kawauchihiroshi

再稼動問題。午前中、原発事故収束対策PTを召集し、保安院と議論した。暫定基準を新安全基準と言い換えていたが、要するに「事故は起こらないのだから、再稼動しても良いのだ」というのが、彼らの結論。安全神話の復活か?と思いゾッとした。

2012-04-06 16:07:30
川内 博史 @kawauchihiroshi

暫定基準て何だ?大飯原発再稼動問題。総理大臣は、王道を歩まねばならない。役人に小知恵をつけられて、小賢しいことをしてはならない。技術的にも、制度的にも安全が担保されていない状態での判断などあり得ないのは自明。

2012-04-04 12:06:57
川内 博史 @kawauchihiroshi

国会こそが立法機関。議会の起源は、税金をかけたがるお上にストップをかけるために国民代表の集う場として始まった。政府原案が全てではない。全ては、国会が決める。国会は、賛成か反対かを判断するだけの場ではなく、徹底的に議論し、政府の為の法案を国民の為の法律に変える場なのだ。

2012-03-31 09:59:22
川内 博史 @kawauchihiroshi

PTとして、再稼動について「時期尚早」と結論をまとめた。これから、党内の再稼動派と議論になる。

2012-03-16 00:22:12
川内 博史 @kawauchihiroshi

原子炉技術上も、斑目委員長が、ストレステスト1次評価だけでは安全の担保にならない、と発言していること。社会的には、「地元の理解」という「地元」が定義されていないこと。以上により、制度的、技術的、社会的に安全が担保され、再稼動を判断するには、時期尚早である、と明記した。

2012-03-16 00:19:37
川内 博史 @kawauchihiroshi

私が事務局長を務める原発事故対応PTで、提言をまとめ、今日の総会で大筋了承を得た。再稼動問題については、原子力災害対策基本法、原子炉等規制法、防災マニュアル、地域防災計画、スピーディーの運用、オフサイトセンタ-の整備等、体制が整っていないこと。

2012-03-16 00:13:12
川内 博史 @kawauchihiroshi

地震が相次ぐ。国会では、総理が原発再稼動発言。党の会議では、無理矢理消費税増税論議。明らかな閣議決定違反。被災地は、瓦礫の山と復興の遅れ。もうすぐ20msVまでは住んでも大丈夫だから、と帰還宣言もするのだろうか?政策実現の順番や選択が、完全に間違っている。是正しなければならない。

2012-03-14 23:33:02
川内 博史 @kawauchihiroshi

福島原発1号機。主蒸気逃し安全弁の作動信号は、過渡現象記録装置に接続されていなかった。正確に言うと、その時たまたま接続されていなかったのではなく、未だかつて接続されたことがなかったそうだ。異常事象発生時に、最も重要な装置のパラメ-タを記録しないようにしていたなんて!

2012-03-08 01:57:40
川内 博史 @kawauchihiroshi

それにしても、政府事故調の委員には、原子炉の専門家はひとりもいないにも関わらず、ICの挙動分析の記述は、やけに細かく専門的に書かれている。誰が書いたのか?これも調べる必要があるかも。

2012-03-06 01:34:12
川内 博史 @kawauchihiroshi

東電福島1号機、原子炉スクラムし主蒸気隔離弁閉の状態になったことが、昭和57年から昭和60年にかけて4件ある。この4件について、ICやSRVが、どのような挙動をしたのか、保安院を通じて東電に確認している。回答は、来週月曜日。今回だけ、ICが自動起動したのは、何故か?

2012-03-06 01:28:43
川内 博史 @kawauchihiroshi

菅さんは、スピーディーなどの情報隠しで過ちを犯し、野田さんは消費税増税に前のめりになるあまりに、復興予算の執行や瓦礫の処理、原発事故被害者への対応が疎かになり、過ちを犯そうとしている。小沢さんは、そこを心配しているのだ。

2012-03-04 13:22:59
川内 博史 @kawauchihiroshi

国には、原子力防災マニュアルがあり、それを受けて、県や市町村には地域防災計画原子力災害編がある。福島原発事故以降、この地域防災計画についても、まだ全く改定されていない。

2012-03-04 13:15:39
川内 博史 @kawauchihiroshi

原発再稼動問題について。原子力災害対策特別措置法も、その下の原子力防災マニュアル等も、福島原発事故以前のままである。かかる状況下で、再稼動など出来る筈がない。

2012-03-03 12:09:14
川内 博史 @kawauchihiroshi

枝野氏や野田氏の再稼動に向けた発言が、報道されている。しかし、安全審査指針の全面改定と2次評価が無ければ、再稼動の判断など絶対に出来ない。

2012-02-26 18:07:36
川内 博史 @kawauchihiroshi

原子力安全・保安院に、「なぜ1次評価だけで再稼動の可否が判断できるのか?昨年7月11日付ストレステストに関する3大臣(官房長官、経産大臣、原発担当大臣)文書を起案したのは誰か?」と尋ねた。返って来た答えは「分かりません。調べてみます」だった。驚いた。

2012-02-24 19:13:40
川内 博史 @kawauchihiroshi

斑目氏が記者会見で「1次評価だけでは安全性評価としては不十分」と正式に発言。私との約束を守ってくれた。勿論、安全委員会に再稼動判断の権限が無いことは百も承知。しかし、安全委員長の発言は重い。野田内閣は、安全性評価が不十分な中で、再稼動の判断ができるのだろうか?

2012-02-20 22:59:27
川内 博史 @kawauchihiroshi

斑目氏と会談。1次評価と原発再稼動は関係無い。2次評価までしなければ、安全性の議論は出来ない。安全委員会として高いレベルを求めていたが、保安院が決めた1次評価のレベルは、そこまで達していない。保安院から、1次評価の確認を求められているので確認はするが、再稼動とは無関係。と発言

2012-02-19 02:28:01
川内 博史 @kawauchihiroshi

即ち、主務大臣は、直流交流全電源喪失の場合でも災害を起こすことのない原子炉しか設置許可処分をしてはならないのではないか?現状のまま再稼動を認めると、法律上でも大問題になる。

2012-02-17 00:49:36
川内 博史 @kawauchihiroshi

原子炉等規制法24条1項4号には、「主務大臣は、設置許可をするにあたり、原子炉が災害の防止上支障がないものであること」と定めている。この号において、「直流交流全電源喪失が長時間続く場合は、この限りではない」とは書いていない。

2012-02-17 00:43:29