HEAT2009さんのつぶやきより。 中野剛志と三橋貴明。『売国奴に告ぐ！』出版記念講演会より

HEAT @HEAT2009

中野剛志「民主主義が排除された。族議員が排除されて、財界の意向が直接いくと。財界がやりたいこと、例えば労働者を簡単に解雇できるようにしたいと。それを邪魔するのは労働組合であったりそれをバックにした民主政治。すると経団連にとって邪魔な相手は民主政治」。

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中野剛志「それをすっ飛ばして経済財政諮問会議ってことで直にやってしまおうということ。だから結局、日本ていうのは、自分たちで民主主義を潰すような改革をみんなで賛成しとったということなんです。僕は、マスメディアの問題もあると思うが、いちばん許しがたいのは知識人です」。

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中野剛志「私がいちばん『売国奴』呼ばわりしたいのは学者なんです」。

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中野剛志「TPPの議論してると変な議論にしょっちゅうあう。マスメディアの人とか学者とかこういうことを言う人がいる。例えば、TPPに入ると農業がダメージを受けるんじゃないかというと、必ず『じゃあ農業はこのままでいいのか』と。私には全く何を言ってるのかわからない」。

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中野剛志「農業がTPPでダメージを喰らうと言ってることと、農業がこのままでいいのかってことは、なんの関係もない話で、農業はこのままで良くないかもしれないが、だからダメージを喰らわせろって、何を言ってるのか本当に意味がわからない」。

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中野剛志「20年も失われたのを見て、いいかげん構造改革とか、90年代とか2000年代初頭からずっと言われてることをいまだに言ってるヤツがいたらおかしいと思わなきゃ」。

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中野剛志「古賀が言ってることなんて、ほんとに流行遅れの歌ですからね。あんな流行遅れの歌を唄ってるヤツのCDが40万枚も売れるとか、それはちょっと、悪いけど日本人おかしいよね、とか」。

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以上、中野剛志と三橋貴明の発言は『売国奴に告ぐ！』出版記念講演会より⇒http://t.co/nLKIhxgv ※参照⇒http://t.co/AdrUC3tB