火山と噴火と減災と-5月10日は『地質の日』-

早川由紀夫教授の火山関連まとめ http://kyakkyauhuhuhu.at.webry.info/201112/article_1.html
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月野うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase

ただ、情報機器の充電ステーションがない。何かあった時に情報不足は致命的だ。

2012-07-19 18:33:57
月野うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase

いまはどうなってるか知らんが、ボーイスカウトのキャンプ場というのはただの山の中で、まず灌木の伐採から始め、テントはりは当然で、あと側溝掘って立ちかまどとトイレをつくる。調理は沢から水くんでくる。シャワーなんかない。水タオルで体ふく。

2012-07-19 19:23:09
月野うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase

ボーイスカウトは小5から高1までやった。朝霧の世界ジャンボリーに1学年足りなくて行けなかった世代だよ。でも野外活動経験は後の地質調査に活きたし、アマ無線免許の講習会もスカウト活動の中で受けたし、いい経験させてもらった。アマ無線は後に2級までとって、後のラボでの電子工作に生きた。

2012-07-19 21:44:40
月野うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase

で、今いるキャンプ場は朝霧の世界ジャンボリーやったとこの北はずれなんだよな。たしかメイン会場はいまゴルフ場になってるとこ。

2012-07-19 21:49:03

夏休み

早川由紀夫 @HayakawaYukio

コーラ噴火と弁当パック立体模型。夏休み自由研究対応企画、申込受付中。初日は残席わずか。 http://t.co/3Vc7NpoZ 北軽井沢キャンプ場・スウィートグラス。8月9日から13日まで毎日3回。参加費700円。私の監督下で学生が実演・指導します。放射能汚染地図を無料配布。

2012-07-19 14:48:09

パブコメ

地震・火山キュレーション @jishin_kazan

パブリックコメントを募った「新たな地震調査研究の推進について」の、コメント&考え方一覧(案)が地震調査研究推進本部HPで公開されましたPDF http://t.co/cmOZLcky もらさず考え方を書いているものの、そもそも一般からのコメントが少ないのが残念です #1tp

2012-07-20 08:35:01

火山学者のリスク認識と覚悟

Ryusuke IMURA @tigers_1964

@reijikan まだまだ、地震も噴火も、これからでっせ。

2012-07-10 22:25:08
Ryusuke IMURA @tigers_1964

登山は自己責任だから「荒天時や夜間の登山はお控え下さい」があれば、免責にはなるかも知れない。さて噴火に対しては「気象台の情報や風向きに注意」だけでいいのだろうか?(つづく)

2012-07-11 11:35:01
Ryusuke IMURA @tigers_1964

(つづき)韓国岳や大浪池の登山中に新燃岳で噴火が起こった場合、その下山方向は新燃岳と反対側、つまり遠ざかる方向になる。風向きがイヤな方向でも、下山することによって基本的には新燃岳から離れることができる。(つづく)

2012-07-11 11:37:02
Ryusuke IMURA @tigers_1964

(つづき)一方、高千穂河原-高千穂峰ルートはどうだろうか?このルートを登山中に新燃岳の噴火に遭遇した場合、現在の状況では高千穂河原に降りるしかない。これは新燃岳に近づく方向だ。「噴火したときには速やかに下山して下さい」というビラを配ったとしても逃げるルートがない。(つづく)

2012-07-11 11:39:52
Ryusuke IMURA @tigers_1964

(つづき)高千穂河原は、噴火があれば、そこにいる人たちも避難をする必要が出てくるかも知れない場所である。そこに下るというのはリスクが大きいし、そこからの再避難というのは、いかにもまずい。(つづく)

2012-07-11 11:44:23
Ryusuke IMURA @tigers_1964

(つづき)高千穂峰から御池方面に下る宮崎県側の登山ルートがあれば、風下であっても新燃岳から離れる方向に逃げることができる。が、このルートは、登山道がかなりやられていて今回は解放されない。宮崎県は登山客の安全のために「時間とお金をかけて整備することにした」と聞いている。(つづく)

2012-07-11 11:51:45
Ryusuke IMURA @tigers_1964

(つづく)宮崎県側のルートが開かないことは、宮崎県が悪いのではない。新燃岳の警戒する範囲縮小からの時間が短すぎるのだ。新燃岳噴火時の高千穂峰登山客の安全確保のためには、この宮崎側ルートの整備を待って高千穂河原-高千穂峰ルートを開けた方がよいと思う。(つづく)

2012-07-11 11:56:21
Ryusuke IMURA @tigers_1964

(つづき)噴火が終息していない中での登山道の解放にもかかわらず、あまりに拙速な感じがしてならない。噴火に対するリスク管理の面で高千穂河原-高千穂峰ルートの7/15解放については、今一度検討願いたいものである。

2012-07-11 12:09:41
Ryusuke IMURA @tigers_1964

卒論以来、30年近く霧島を調査・研究してきた。私は霧島の噴火でケガ人や死人を出したくないだけだ。

2012-07-11 12:13:34
Ryusuke IMURA @tigers_1964

最後は行政が判断することだ。

2012-07-11 12:15:10
早川由紀夫 @HayakawaYukio

その認識は甘い。ゼロリスクはないのだから、いつも死をかけて仕事してる。火山学者は死を賭けてする危険な職業だと「13歳のハローワーク」にも書いてある。RT @tigers_1964: 死んでもいいと思って見に行くことは、私はないなあ。そういう意味では私の好奇心は命よりも下のランク。

2012-07-11 16:37:55
早川由紀夫 @HayakawaYukio

死んでもいいと覚悟して山に登る。死にたくないと思ったら、家でベッドの上にいればよい。そうやって覚悟してデナリに上った日本人数人が戻ってこなかった。先月の話だ。植村直己のところに行った。

2012-07-11 16:41:08
Ryusuke IMURA @tigers_1964

@hayakawayukio えーっ?火山学者が噴火で死んだら恥じゃないの?

2012-07-11 17:32:33
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