今回ミサイル発射の政府内情報伝達は人的ミスの可能が性大

佐藤正久 @SatoMasahisa

参議院外交防衛委員会の理事懇談会終了、明日１７日１０時から３時間コースでの「北朝鮮ミサイル発射事案」に対する集中審議がセットされた。明日は舛添議員も質問予定だ。自民党からは佐藤と山本議員が質問に立つ。頑張らないと。

佐藤正久 @SatoMasahisa

おはようございます。今日の１０時３５分頃から参議院外交防衛委員会で北朝鮮ミサイル発射問題に関する集中審議で質問する。時間は５４分の予定だ。ただ深夜に準備をしながらあまりにも閣僚対応の不味さに幻滅、暗くなった。佐藤もお世話になった防衛省わ官邸の役人や自衛官の方々、苦労が多い

佐藤正久 @SatoMasahisa

今日の外交防衛委員会に要求した内角危機管理監の出席を政府与党が拒否。今回のミサイル発射でに関しエムネットでの官邸から国民への情報発信は全部、内閣危機管理監が担当。官房長官等政治家は噛んでいない。余程、エムネットの中身や発出要領を聞かれるのが嫌みたいだ。これでは検証は進まない

佐藤正久 @SatoMasahisa

今日の外交防衛委員会、田中大臣は北朝鮮の弾道ミサイル発射情報の公表が遅れたことについて「皆さんにいら立ちの思い、不安を与えてしまったことは大変反省している」「情報伝達はもうひと工夫あってしかるべきだった」と佐藤の質問に対し陳謝した。ただそれ以降の答弁は全く頭が整理されていなかった

佐藤正久 @SatoMasahisa

今回のミサイル発射情報公表の遅れの原因として、官房長官のいうダブルチェックは米軍情報と自衛隊情報の確認のこと。結局、自衛隊レーダーが探知できなかったことから、最終的には米軍情報を元に発射を判断した。ダブルチェックは出来なかったが、田中大臣はダブルチェックできたと思っているようだ

佐藤正久 @SatoMasahisa

田中大臣は、米軍の早期警戒衛星による情報に加え、米軍のイージス艦のレーダーが捉えたミサイルの軌道を中央指揮所で１～２分確認したことを認めた。これを分析した米軍情報を統幕長は大臣に７時５０分に大臣に伝達。ただ、その重要性を田中大臣は理解していないために官邸に直ぐ伝えていない

佐藤正久 @SatoMasahisa

米軍の早期警戒情報と米軍のイージス艦のレーダー情報で、米国はミサイル発射を発表した。同じ情報を７時５０分にもらいながら日本政府は８時２３分の防衛大臣記者会見までミサイル発射を発表しない。この差がまさに民主党政権の危機管理能力のなさだ

佐藤正久 @SatoMasahisa

ブログを更新しました。 『4月17日（火）外交防衛委員会が開催された』 http://t.co/67Q8JNS0