日本橋タカシマヤ|世界と孤独 VOL.2 石川 卓磨展
- ishitakuma
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@drawinghell クレーについては、僕も考えていました。宮下誠さんがクレーとシュルレアリスムの関係で、作品とテキストのデペイズマンについて論じていました。タイトルとの関係もいろいろ仕掛けています。そこらへんは気になっているところでした。ありがとうございます。
2012-04-14 23:05:28@oginoryosuke 丁寧な分析でうれしいです。ドローイングは確かに丁寧に描いたやつも作ったりしたんですが、生っぽさを生かしたんですよね。他の部分も含めて、重要な部分をついていただきました。
2012-04-14 23:02:23その伝で言えば先に見たタリオン・ギャラリーの宮下さおりとの二人展は、メンバーのうちの一人のソロ活動の一環、みたいな感じがしないでもないでもなかったかな。
2012-04-14 21:16:36美術画廊Xで見た石川卓磨展でも似たようなことを考えた。実は「石川卓磨」は三人組で、写真を撮る係と、タイトルを付ける係と、展示を担当する(今回なら写真とタイトル表記の展示距離を決める!)係のトリオ編成だったとしたらどうだろう?、と。
2012-04-14 21:15:40去年近美でクレー展を見たときに「クレー三人説」というのを考えた。実はクレーは三人いて、素材及び描画の実験担当、それを編集・再構成する担当、そしてタイトル考案及び作品管理の担当のトリオ編成なんじゃないか?という再解釈。まー途中で考えが破綻して放棄したんだけど;
2012-04-14 21:14:40日本橋高島屋の石川卓磨展(世界と孤独Vol.2)、企画者なのに自分の制作に振り回されてフォローできていなかったが、いろいろ反響があったようで嬉しい。こういう展示のことを皆でじっくり話すことって、とても健康的じゃないかと思う。23日までやっています。
2012-04-14 19:09:42そこに隠れているのはわかってんだぞと及び腰というか、腰がひけた状態で鑑賞。安易に目の快楽に身を委ねることなどできませんでした。爽快感なし。褒め言葉なの、わかっていただけるだろうか。23日まで。
2012-04-14 14:56:21確たるものはなく、推し量れるという程度、静的ではない。ひとつの方向で理解しようとするとするりと逃れていく。展示もまた赤い地の絵を中心としたシンメトリーと思いきや、部屋の壁のあり方とも相俟って左が破綻してる。作家の誘い水があちらこちらに撒かれており、
2012-04-14 14:55:40相関関係で見えてくるようなもの、警句らしき言葉がビジュアルイメージを補足しているように思えるものもある。しかしキャプションと思わせているカードは、ビジュアルとの関連性の希薄さを表明しているようにかなりの距離をおいて設置されている。写真と絵と言葉との関係性に
2012-04-14 14:55:11とぼんやり思わせる絵。アレゴリー臭満載なそれらは、しかしかなりラフに描かれており、生な状態。作家の存在を意識させる。そして、引用文なのか、作家の手によるものなのか判別不能な警句のような言葉が並んだキャプション。写真単体で成立しているように見えるものもある。写真と絵との
2012-04-14 14:54:12石川卓磨展@日本橋高島屋。モノクロの写真には、どこにでもありそうな風景、手作りの箱? 2本並んだエンタシス風の円柱、家具類、プラカード? そんな事物が写っている。統一したテーマは見当たらず、時代も場所も特定できない。それらに挟まって古いヨーロッパの銅版画にありそうだな
2012-04-14 14:53:45日本橋高島屋美術画廊Xの石川卓磨展へ、場所とか、情景とか、隣から流れてくる変な音とか、全てひっくるめて、絶妙。またこよう。さて急げ浅草。 http://t.co/8aTArcIa
2012-04-14 13:02:31あ、そういえば、字もすごく小さかったですよね。ほんと少し屈まないとタイトルを読めないくらい。それもあえてやっているんだろうなというのは伝わってきました。石川卓磨展 9
2012-04-13 22:47:11イメージを見ることがただ言葉の確認になってしまう。でも実際はイメージを見てからタイトルという順番にならざるを得ないので、無限定なイメージに触れた上で、タイトルを読むことによってイメージのなかの気づいていなかった面が後から見えてくる。そこの差異はかなり大きいと思う。石川卓磨展。 8
2012-04-13 22:16:12日本橋高島屋の石川卓磨展についてもう少し。逆にタイトルを読んでからイメージを見るという順番だったら随分印象が違ってしまったんじゃないかな。タイトルに書いてあることをイメージの中に探してしまったりして最初からイメージを限定してしまうことになる。 7
2012-04-13 22:12:49TALION GALLERYでの宮下さんとの二人展も近いうちに拝見したいと思う。日本橋高島屋美術画廊Xでの石川卓磨展は4月23日まで。デパートなので夜八時までやっているようです。6
2012-04-13 17:26:36(普通の展覧会で作品を見る前にタイトルを読んでいる人がいかに多いことか。) あと、写真はすべてモノクロームだということも気になった。いつもそうではないのかもしれないけど今回の展示ではそこにも意図を感じた。彩色されたドローイングがよいアクセントになっていましたね。石川卓磨展 5
2012-04-13 17:26:08タイトルに書かれた言葉は写真のイメージと微妙な距離を保った付かず離れずといったもので、成功した作品においては、一旦言葉と無関係に存在すると思えたイメージが、タイトルを読むことによって微妙に異なった位相において再び見えてくる。写真と言葉の関係を考えさせてくれる好展示だった。4
2012-04-13 17:25:45それはもちろん意図的なもので、観者は必然的に写真だけをまず見てから、タイトルを見ることになる。つまり、写真単体でまず見せたいがためにタイトルがその位置に置かれたものだと理解した。写真を見た上でキャプションを読み、写真とキャプションが観者によって重ね合わされることになる。3
2012-04-13 17:24:48最初にぱっと会場を見ると、写真(とドローイング)が一列に、そして所々は二段に並べられているだけのように見えるけど、写真よりかなり下の方にキャプションというかタイトルのようなものが貼られている。それが結構重要で、その位置は普通ではあり得ないくらい不自然なほど下にある。石川卓磨展。2
2012-04-13 17:24:18日本橋高島屋で石川卓磨展を見てきた。石川氏の展示は初めてだが、とても興味深く拝見したので簡単な感想を書いてみたい。頓珍漢なことを言ってしまうかもしれないが。ガヤガヤしたデパートの画廊の中とても静かな空気が流れているように感じられたのは展示が醸し出す雰囲気とも無縁じゃないだろう。1
2012-04-13 17:23:27改めて現代美術というものは、絵画や美をテーマにしたものだけではないんだなと思う。どなたかのツイートで、現代美術は世界の新しい見方を提示する、とあったけど、多分この展示にもそういう意図があるのだろう。
2012-04-12 16:41:07つまり作家さんの意図を全然くみとれなかったということだと思う。でも私的には、写真だけの方がよかった。写真はもっと大きい方がよかった。なんて言うとますますバカっぽいけど。
2012-04-12 16:37:47感じたのは、言葉と写真と絵が並んでいて、見づらかったこと。直接的な関連性はなかった。写真は特別なものではなかったし、自分はそれぞれ感じる回路が違うので、目を働かせていいのか、感性(?)を働かせていいのか、頭を使うのか、忙しい感じで、結果どれもちゃんと見れない、そんな感じだった。
2012-04-12 16:29:48先週末、日本橋高島屋で『世界と孤独 VOL.2 石川 卓磨展』を見て来た。ツイッターで知って、写真を用いた作品ということで興味を持った。正直な感想は、全然わからなかった。自分はインテリではないし、美術史も現代美術も写真も全然わからないから、教養不足だったのかもしれない。
2012-04-12 16:24:01