RPGの「悪」役について

九条水音 @mizune

このまとめ、「善悪」を「別のもの」として認識しながら「同じもの」と考えてる気がするなぁ。なんでそんな面倒なことをしているんだろう。

九条水音 @mizune

まずその前に元来同じであるはずのものを二つに分けて考える方が流れとしては自然で。まあその上で「善って何？」「悪って何？」と言う定義論争を始めるしかないし、これは基本的には終わらないｗ まあ個人的には「悪役」は「敵」なんだよなぁｗ

九条水音 @mizune

現実は仲間でも敵がいるし、悪役でも味方はいる。

九条水音 @mizune

まあ俺は「希望と絶望は表裏一体」と「現実的にありうることは物語の中でもありうること。逆もまた然り」だと思っているし、「悪役」と言うのは入れ物でしかないというのが個人的な見解ですな。

九条水音 @mizune

あーあとペトロニウスさんもまどマギの感想で触れてるけど、絶対悪は「世界のルールを書き換えるもの」はそうだよね。世界の改変は「その世界に生きるor生きた者達に対する最大限の冒涜である」と言う話で。

九条水音 @mizune

まあ真面目にシナリオ論やり始めると切りがねーのでやめる。とりあえず「絶対悪とは何か」については「セカイを改変しようとすること」と言う答えなんだけど、そうなってくると型月世界における魔法使い達がすげー面白い

たては @tth_sb

悪役は悪人である必然性はまったくないと思うの　誰か（大概は主人公かプレーヤー）にとっての悪であればそれでいい　他の人にとってはめちゃめちゃ人格者なのに主人公にだけつらくあたるとか

たては @tth_sb

主人公が「自分が悪です！！！」と開き直ってる場合は主人公＝主人公にとっての悪＝悪役　なわけで主人公がラスボスな作品も珍しくはない

光と闇のケロリーヨ @frog_footman

けっこうやなのは悪役も主人公サイドも元々は守るための力を欲していたのに悪役の方には仲間がいなかったとかいたけど信じる心がなかったみたいなの…大抵倒される時に改心しちゃったり主人公サイドがまとめに入ったりする…

光と闇のケロリーヨ @frog_footman

とぅぎゃったの読んでて気付いたんだけど人は悪にも意味を求めるんだよね 現実に残虐な事件が起きてもまだ全容が掴めないうちから「動機は!?」「犯人の家庭環境は!?」ってなる

光と闇のケロリーヨ @frog_footman

逆に納得いけばやった事はいいんかって気もするけどとにかく何か分かりたいとか分かんないわー自分とは違うわーとか思いたいんだと思う でもシリアルキラーみたいなのは理解の及ばない世界だからな…外因はあるだろうけど

光と闇のケロリーヨ @frog_footman

なのでまぁ物語の悪役でもどこか共感できる所があったりするのがセオリーだとは思うけどお涙頂戴とか「お前の仲間を信じる気持ちが俺にもあればな…」みたいなのはちょっと…ルカ様みたく邪悪曲げない方とか信じる正義が違った系がいいよぬ

ゐで @ide_mrna

「同情出来る悲しい事情のある悪役」より「お互いがお互いの正義を実行してるだけ」の方が好き。TOの黒ランスやFF12のヴェインとか。DQのゾーマみたいな絵に描いたような魔王もいい＞@ikuyama_akari さんのRPGの「悪」役について http://t.co/76ww7yFq

式燈 @siki_tou

狩猟民の攻撃性が開放的で積極性があるのに対して、農耕民の攻撃性は自集団に忍び寄る外敵の排斥行為として現れるよね。その違いは長期的に同じ土地に縛り付けられる事と、蓄積された富や農耕設備を維持する必要性の有無の2つが原因か。

早瀬六藻 @rikumo

悪を攻撃するとき人間は無敵になれる

幾山アカリ @akari_story

そういえば七つの大罪にもう一つの候補としてあがっていたのが「正義」である、という話を思い出した。

幾山アカリ @akari_story

「人間の行動には、何かしら動機や環境が影響しているはずなのでそこを設定せずに見切り発車するのが自分が納得できない」というのがあるなあ。「なんとなく」することもあるだろうけど、ゲームシナリオなんかではそういう「なんとなく」とかはノイズというか。それが伏線なら納得。

吟狐 @ginkitune

悪いラスボスって最近だとペルソナ４のあの人が清々しいほどの悪い子ちゃんだった気が　こいつおまわりさんです

幾山アカリ @akari_story

@ginkitune そいつもおまわりさんです