- sasakiyusuke
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佐々木友輔のアトモスフィアとても良かった。故郷が失われて行く過程が独特の距離感と手触りで描かれることによって、視聴者にとって夫婦の問題が共感される形で提示されている。
2012-04-14 23:13:37「アトモスフィア」はバッドエンドスキーのお友達ならみんな見るべき。ネタバレしちゃうと楽しみが減っちゃうからほとんどしゃべれないけれど、今日までなので後悔の無いよう……!! http://t.co/IAuHM1e3
2012-04-15 08:33:41佐々木友輔監督長編映画最新作「アトモスフィア」を新宿眼科画廊で見た。画がとにかく美しい。琴線に触れるモノクロの郊外風景。夫婦の日常、街の歴史講演会、流産した女の語り、3つの物語が絡み合う緻密な構成。文字起こし、不眠、引越、祭、放射能。数多の要素が詰め込まれた新しい家族映画。
2012-04-15 00:27:40ああ、アトモスフィアは重かった…傑作だ。ハードコアだ…。ガッツンガッツンきた…
2012-04-14 20:42:51視聴覚情報、文字と音声と記憶がここまでバラバラにされる経験は初めてだ。>アトモスフィア
2012-04-14 20:46:40アトモスフィア、タイトルからもわかるとおり、空気感や雰囲気、「空気嫁」とか言われるときの「空気」が映画に刻み付けられている。それは映像として、あるいは言い淀みや言い逃し言いこぼし、そして風ノイズや音楽から読み取れる。
2012-04-15 11:40:47アトモスフィア、不特定多数への語りかけという側面が実は一番大事、構造上のバッドエンド性はあまり重要、では、ない、なお、か、な?
2012-04-15 11:51:16好きな映画作家はあまりいないけど、神代辰巳、ジャック・リヴェット、瀬田なつき、のあとに佐々木友輔の名前を入れたくなるくらいには好きな映画だった。
2012-04-14 20:49:22今日は佐々木友輔監督の映画「アトモスフィア」の上映会に行き、その後の総勢15人強の飲み会にも混ぜてもらってた。本編以上に濃い飲み会で、映画の一番好きな百物語に関する秘話?みたいなのも聞けたし楽しかった。映画は明日もまだやってるみたいです。
2012-04-15 00:26:50佐々木監督の映画は「新景カサネガフチ」も今回の「アトモスフィア」も仮想のヴィララクテアという街を舞台にした偽史と現実の都市の風景の融合させ方がすごい惹かれる。仮想の都市についての言及が、現実の都市への想像力を掻き立てられて見ているとそれらが頭の中でダブる。
2012-04-15 00:55:41それは、なんとなく「まちづくりとか出来たら面白そうだよなぁ」と思っていまの会社に就職したことへの自戒でもあり、都市開発が持つ負の側面に対する申し訳なさでもあり、逆にこれから何をすべきかという感情とかが織り交ざったなんとも言えない思いになる。
2012-04-15 00:56:33新宿のオフィスでニュータウンについての話題を聞くのと、実際の映像で偽史を見るのを比較してしまうと、自分には後者の方が圧倒的にリアルで胸に迫ってくるものがある。その感覚のずれみたいなものは今後も忘れずに考えていきたいです。
2012-04-15 00:57:22あまり語るとネタバレになってしまうので具体的には避けるが、前作「新景カサネガフチ」を数回観させていただいている自分にとっては非常に入り込みやすい映画であった。(もちろん出演していてある程度の予備知識があるということもある)
2012-04-15 01:54:47ただ個人的なことを抜いても、初見の方(佐々木監督映画を見たことの無い方)にも十分に楽しんでいただける映画に仕上がっていると思う。その点は前作の「新景カサネガフチ」よりも観やすくなった、と言ってもいいのかもしれない。
2012-04-15 01:58:48出来れば何回か回数を観た方が新しい発見があり楽しめると思う。それぞれの登場人物の想いやの矛先や時系列、見方を変えるとガラッと変わってくると思う。ただ、今回の上映後、作品を観ることの出来る予定が未定ということなので残念である。
2012-04-15 02:04:02佐々木友輔さんの新作映画『アトモスフィア』を新宿眼科画廊で見ました。インセプションがどツボにはまった私には構造的にどストライクな映画だった。まだ余韻が続いていて、何度も何度も思い返して心のなかで泣いている。田中文久さん作曲のエンディング曲「リビング」が流れ続けている。
2012-04-15 02:49:47私にはドツボにはまった映画は劇場で何回もみる性癖があるので、『アトモスフィア』がもし普通に劇場公開されていたら大変なことになったと思う。インセプション7回に確実に並んだだろう。
2012-04-15 03:07:29『アトモスフィア』は明日までの上映です。多くの人に見てほしい。見た人の中でひとりでに育まれて身体の一部になるような映画です。http://t.co/ZaddZFUZ
2012-04-15 03:20:33佐々木友輔『アトモスフィア』、前作にも増して画面を覆う詩情と、より抽象性・匿名性を高めて総ての人々に訴える発信力を持った作品に仕上がっていた。田中さんの音楽の機能性と性格さは今作も健在で惚れ惚れ。どんな使われ方をするのだろう?と気になっていた永田さんの声の演技は傑出でした(続く)
2012-04-15 03:03:49(続き)複雑に入り組んだ(あるいはボカされた)「誰か」ないしは「あなたたち」の物語。男性にとって無限遠点とも言える、新しい生命≒子の問題を郊外に絡めた佐々木監督らしい優しい…けれど観ていて本当につらぽよになる作品。すべての、過去に置き忘れた言葉のある人へ。明日まで新宿眼科画廊にて
2012-04-15 03:08:30「アトモスフィア」はバッドエンドスキーのお友達ならみんな見るべき。ネタバレしちゃうと楽しみが減っちゃうからほとんどしゃべれないけれど、今日までなので後悔の無いよう……!! http://t.co/IAuHM1e3
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