英国共感覚協会(UKSA)年次大会2012二日目午後

英国共感覚協会年次大会2012二日目(4/15)午後の学会発表内容のツダりをまとめたものです。
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saebou @Cristoforou

メロディとかハーモニーとかじゃない、ただ色だけなんですよ!的なメシアンの発言集の紹介。 #uksa2012

2012-04-15 23:43:24
saebou @Cristoforou

(4)共感覚は覚えられる メシアンがト長調のベートーヴェンの曲に紫っぽいデザインのバレーをあわせたショーに文句たらたらという引用 #uksa2012

2012-04-15 23:45:23
saebou @Cristoforou

(5)共感覚が感情的(emotional)である→ベレアスとメリザンドに関するコメントの引用 ただ時間がおしててスライドがもうない #uksa2012

2012-04-15 23:46:18
saebou @Cristoforou

最後にメシアンの長い引用。結局、メシアンは共感覚者っぽいけど断定はできないなぁ…という感じかなぁ。 #uksa2012

2012-04-15 23:47:38
saebou @Cristoforou

最後駆け足になりまくってあまりうまくまとまらず #uksa2012

2012-04-15 23:47:56
saebou @Cristoforou

スクリャービンはどうか、という議論がフロアとの質問で発生。スクリャービンは先天的な共感覚者ではないっぽい可能性が高い #uksa2012

2012-04-15 23:50:26
saebou @Cristoforou

うーんやっぱりメシアンは共感覚者だったんかな。 #uksa2012

2012-04-15 23:50:59
saebou @Cristoforou

メシアンの発表終了。これは興味深かったが、しかしながらメシアンが共感覚者かどうかとかって実は宇宙の終わりまで議論してもわからんのではという気もする。史料が少なすぎる。 #uksa2012

2012-04-15 23:55:16
saebou @Cristoforou

最後にGirl in Motionという映画が上映されます。 #uksa2012

2012-04-15 23:55:46
saebou @Cristoforou

フィル・ボウマン"Girl in Motion"を見た。触覚→色の共感覚を持っている女性に関する短編映画。 #uksa2012

2012-04-16 00:12:58
saebou @Cristoforou

悪い触感はオレンジ、いい触感は緑で、最後会った男の人の手を触ると緑色で…というオチ。 #uksa2012

2012-04-16 00:15:45
saebou @Cristoforou

発展性はありそうだがこんだけ短いと何とも言えないかも #uksa2012

2012-04-16 00:17:17
saebou @Cristoforou

これで学会唯一のアートのセッションが終了。発表は全部終了で、事務連絡と最後のお話があって本年度の英国共感覚協会年次大会がおわります #uksa2012

2012-04-16 00:22:57
saebou @Cristoforou

これで #uksa2012 のツダりをおわります。明日にでもとぅぎゃっときます。

2012-04-16 00:24:09
saebou @Cristoforou

ジュリアシムナーの指導学生に間違われるなど

2012-04-16 00:39:20
saebou @Cristoforou

@ymaseminowa 御興味をもってくださりありがとうございます。名前はアソシエーションなので協会で、参加者は共感覚者、共感覚の研究者、アート関係者がほとんどです。脳科学者や心理学者が多いですね。

2012-04-16 00:47:39
fry @joshuafry

I stopped tweeting before the end earlier but have notes stockpiled so will do some retrospectively when I go through those #UKSA2012

2012-04-16 05:02:06
saebou @Cristoforou

今日の共感覚学会について若干総括したいんだけど、ああいうふうにある分野の研究者がぜんぜん違う分野(それこそ演劇史の研究者が脳科学とか、生物学の研究者が中世史とか)の学会にお客様として参加してみるのはとても大事だと思う。

2012-04-16 06:30:40
saebou @Cristoforou

というのも同じ職場でだいたい同じ職業倫理を共有しているはずなのに全然話がわからない、という経験ができるから。しかし、面白いのはほとんどわからなくても「なんかこれは面白そうな気がする」とか「これはちょっとどうかと思う」という直観だけは働く。

2012-04-16 06:32:28
saebou @Cristoforou

そういう「これは面白そう」「これはちょっとどうかと思う」という同業他者(同業他社ではない)の(あまり根拠のないかもしれない)直観と、その分野の専門家の知見をフランクに交換しあってすりあわせるところに学術情報コミュニケーションの醍醐味みたいなものがあるのではと思うのだが。

2012-04-16 06:34:18