イギリス、80年代始めのオルタナティブな文化に関してつぶやいたことのまとめ
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前の世代では"drop-out"であるところが、自ら選択して社会から"opt-out"する人物が登場する作品。小説 Guy Bellamy, "The Secret Lemonade Drinker" (77)。
2012-04-16 18:28:17コメディでは、Hi-de-Hi!, Only Fools and Horses, Shelley (1979)。
2012-04-16 18:29:08History Man: http://t.co/Tpk2vTK3 @youtubeさんから Malcolm Bradburyの小説The History Manのドラマ化、1981年。
2012-04-16 18:36:12ヒゲの男が主人公のHoward Kirk。彼は社会学の講師で、その過激な考えで大学に波紋をおこす一方で、経済的に苦しい立場である。最終話はHowardが1979年総選挙で保守党に投票したという字幕で終わる。 http://t.co/d6DmAdvI
2012-04-16 18:40:04BradburyがThe History Manと混同されたことについて、Laurie Taylor教授が語る。 http://t.co/kmyfPpYp
2012-04-16 18:41:19あるいは、John Mortimerの小説のドラマ化、Paradise PostponedのHenry Simcox(元「怒れる若者たち」の作家)
2012-04-16 18:47:39若い頃は左翼だったが、年を取るにつれて変化する登場人物の話から、そもそもサッチャーが支持を集めた理由について。
2012-04-16 18:52:381979年総選挙投票日、Sun紙は「サン紙は保守党の新聞ではない」という見出しをつけた。「サン紙はなによりも過激な新聞でだ。そして、今選挙で最も過激な提案をしたのはサッチャーと保守党だ」として、サッチャーを支持した。
2012-04-16 18:54:411979年総選挙マニフェスト。「この国のバランスは、個人の自由を犠牲にして、政府の方に傾いている。…この選挙は、そのバランスを人民の側に戻す最後の機会だ。」 http://t.co/Db1JR4zW
2012-04-16 18:58:44サッチャーは「権利」「選択」「自由」などのレトリックを使った。彼女は国家と組合を同一視し、自分を過激なアウトサイダーとして描いた。他方、労働党は現状維持を守ろうとする勢力に見られた。この両党の勢力図は80年代ずっと変わらなかった。
2012-04-16 19:04:561982年11月にTony Bennはこれから選挙権を持つ若者にサッチャー支持者が多いことに気がついたことを日記に書いている。
2012-04-16 19:37:53他方コラムニストのMark Steelは当時を振り返り、squatterには反労働組合の文化が根付いていたと書いている。彼らは自由に対する干渉を嫌い、いわば"alternative Thatherism"といった姿勢だった。
2012-04-16 19:38:46このような状況で社会主義を信じた者が至る道を、Mike Leighは"High Hopes" (1988)の古い社会主義者タイプのCyrilを通して描いている。なにをしても空しいという感覚を彼は持つようになる。
2012-04-16 19:43:13|-|IG|-| |-|0PES 1 1988: http://t.co/klQbqB8U @youtubeさんから "High Hopes" (1988)
2012-04-16 19:44:22労働党内部の諍いと、労働党とSDPの戦いが続く一方で、多くの者が政治から離れた。1983年の総選挙では、18-26歳の有権者の約半分が棄権。そして、MORIの調査では、投票した若年失業者の27%が保守党に投票していた。
2012-04-16 19:48:19