第１回超小型衛星シンポジウム

ミラノ風ドリア風 @sas20yen

超小型衛星シンポジウム@武田先端知ビルなう

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日本の宇宙産業は機器を作ってる人と使ってる人が切り離されてる。

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いわゆるバリューチェーンが切れてるのが問題

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あ、経産省の金子さんの講演です

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欧米と異なり、宇宙予算において、民需、軍需を占める割合がほぼなし

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宇宙産業の市場規模は毎年14パーセント増

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宇宙戦略本部 超小型衛星複数で連携して観測網のシステム。 日本としても運用していくべきではないか

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東アジア共同体構想6/1 東アジアで協力して衛星の観測網を作り上げていくべきだ。

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これらを通じて、産業の利用経済の発展につなげていくことができるのではないか。

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会場質問 海外に売っていくキーファクターは？

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売るだけでなく協力関係を作って使っていく。 日本自体がその姿勢が今まで無かった。へじてーとせずにどんどん出ていかなければ。 企業の営業、政府によるチャネル、研究者のネットワーク これらをきっかけに、そのコネクションを維持していく努力が必要。

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会場質問 すぐに儲かるだけでなく、長いスパンで世のためひとのために役に立っていくという姿勢も大事。それを忘れて欲しくない。

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回答 もちろんそのとおり。

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講演2件目。 ウェザーニューズ山本氏

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03年に中須賀先生と話していて、宇宙を民間が取り込んでいくのは難しいぞと。そもそも宇宙に関わる必然性は何だと。

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気象情報をお客さんに提供。その中に海運業界がある。 広い海における船の持つ広域性とリアルタイム性が衛星と親和性が高いと考えた。

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北極海の氷が溶けることで新たに船のルートとして、ルートの短縮につながる航路が出てくることがある。

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船が通れるようになった時の情報提供として、北極氷の情報を提供。今まではその上方を提供する手段がなかったので衛星を使おう。

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そこで低コストを実現するために超小型衛星を使おうと思ったのがきっかけ。

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もうひとつ、炭酸ガスを監視しよう。 CSRになるということで、かなり受け入れられている状況。

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衛星が民間企業の社会活動に置いて使えるのではないかなと。

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会場質問 バックグラウンドは？ 回答：東大の航空学会を出て某電機メーカで宇宙開発をやっていた。その中で決まった世界であって新しいチャレンジが見えないので外に出たかった。

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会場質問： 小型衛星を使っている企業っていうのは他にあるの？ 回答：私も聞いた事ないので今後みなさんで編み出して行って欲しいなと。宇宙業界を活性化して欲しいと思います。

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午後講演三軒目 東大岩崎氏 リモセンの分野でナノサテライトがどう使えるか。

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大きな衛星でも問題が出てくることがわかってきた。 幾何学的に矛盾したデータが出てくることがあるので 振動の影響を受けない絵を補正する。 小型衛星でもできるのではと思った。