若木民喜「神のみぞ知るセカイ」FLAG185「シャドーシティ」感想

ほしみん @hoshimin

#kaminomi #神のみ 。FLAG185「シャドーシティ」。少年サンデー20号掲載分。ここ最近の各話タイトルは歌が元ネタっぽい感じがするから、これもそうかな？　寺尾聰って人の歌なんかな？

ほしみん @hoshimin

#kaminomi Oh。まだ、じらしプレイが続くよ。でも、鷲頭麻雀の決着を待つのに比べたら……。これぐらいは、だい……じょう……ぶ。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi お留守番モードの天理＆ディアナが桂馬たちの安否を気遣いつつも、動くことができず、身を潜めるなか、ハクアとリューネの対決が始まっていた。

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#kaminomi 鎌をもったハクアに対して、カッターで戦うリューネ。そんなにカッターが好きなんだろうか？ カッターもごっついやつなら、人の首を落とせるというから（そういう事件もあったとか）、遊びで振り回したりするんじゃないぞ、と小学校のとき担任に言われた記憶がある。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi あれは大人の首でも落とせるってことだったんだろうか？　子供の柔らかい首だから落とせる？　いまググったら大型のカッターナイフで死体を切断した事件なんかもあるみたい。そんな感じでカッターは十分凶器。でも鎌相手だとレンジ違いすぎるよね。しかもちっちゃいカッターだ。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi そんな武器のレンジの不利を羽衣を使いながら埋めたりと、やっぱり幹部ですよ？ってかんじのリューネちゃん。けど、ハクアにしのがれて、鎌でざっくり。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi ここのリューネちゃん、すげー痛そうではあるけど、ハクアは殺すほどにはやってないだろうから、「真剣試合のもたらすものは　つまるところ、このようなもの」状態というか、モツがこぼれてこんにちは、みたいなグロい傷じゃ無かろうと考えつつ読んでいた。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi なので、リューネちゃん、肉付きのいいおみ足がたいへんおいしそう、とか、そんなバカなことを思った。あんまり肉付きよくないし、かわいいけど色っぽい感じはしないなあ、なんて思っていた時期がありました。今回、リューネちゃん色っぽいです。血に濡れたキ印さん……。すてき。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 傷はおったけれども、そこからリューネちゃん狂乱ショーのスタート。日頃自分の身体を傷つけまくってるわけだが、それゆえに痛みでハイな気分になれるのか、ちょっといっちゃった瞳になって、カッターで攻めまくる。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi にしても、小型なのに人体に力一杯突き立てて折れないカッター……。すげー強度だな。あれもやはり地獄製なんだろうか？

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 技量ではハクアが上な感じだけど、大きく突き放しているという感じでもない。そうなると頭のネジが飛んだキチガイが相手ってのは恐ろしいね。とくに痛みでパフォーマンスが落ちないのが怖い。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 馬乗りになられた時点で大きな得物は逆に不利なかんじ。リューネ、殺《や》る気満々で、気が触れたような哄笑とともに、カッターナイフを何度も何度も振り下ろす。守りで手一杯、このピンチどうしのぐ、ハクア？ってところで場面はかわり、桂馬＆ちひろたちに。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi ところで鎌で切られたときリューネの身体から出てきた黒いもやは、なんじゃらほい。ヴィンテージの不思議技術で傷をふさいだ？　リューネちゃんもフィオーレちゃんよろしくヴィンテージに操られてました、みたいな話にはならないで欲しいな。ネジが飛んだ悪役のままでいて。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 桂馬とちひろは歩美のもとへ。ここで、ちひろちゃん、ヴィンテージに囲まれておびえているところを桂馬に抱きしめられるわけだけど……。二人に気づかずヴィンテージが去ったあとも、拒絶せずに、だきしめられたまま。そして、そのあとの行動が……なんとも泣ける。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 桂馬の胸ポケットの中にあったピックを取り出す。なんというか……。嗚呼……と。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 前夜祭のキャンプファイヤー、二人おなじものをもっているといいことがあると、ともに持ったピック、それを二人でいっしょに見たこと（FLAG164）。桂馬に手を引かれながら、ちひろちゃんが、そのことを思い出し、桂馬の背を見つめるシーンは、なんとも切ないものがあった。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi なお、ここで桂馬は着替えたからポケットにピック入ってんのはおかしくね？とか思ったが、ハクアは羽衣ないけど、ノーラか誰かの羽衣で桂馬は見せかけだけを変えた……のだろう。きっと。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 切ないシーンを台無しにするようなことを考えるのはやめような？

ほしみん @hoshimin

#kaminomi しかし、ちひろちゃん、桂馬とのあいだにあった出来事を思い出してさびしげな表情を見せる。異常な状況のなか、桂馬が自分にひどいことをいったことにも何か理由があると思うようになって、桂馬に抱いた想いを否定的に考えられなくなったのだろうか？

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 歩美のもとへいくまでに、ちひろが桂馬にホントのことを言え言えという。その言葉にたいし桂馬が、それがおまえたちの作戦か？と返す。ここで出てきた作戦という言葉が、なんか腑に落ちない。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi そういう相談をする時間があったろうか？　時間はあったかもしれない。少し話をするぐらいの時間は、読者が見てないシーンとしてねじ込める。が、かなり感情的になってたろう歩美ちゃんが作戦なんて立てられる？

ほしみん @hoshimin

#kaminomi そんな感じで、ちょっと不思議に思うところがありつつも、ウェディングドレス姿で待つ歩美ちゃんのすぐ側まで。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 引き出しは尽きた、何もかも打ち明けると、桂馬はちひろに告げたが、その桂馬の真実《ほんとう》は、歩美ちゃんに届くのだろうか？ってところで次回へ。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 歩美ちゃん、知らずとは言え、ヴィンテージのアジト、そのすぐそばで待つって、一歩間違えば詰み、けれども、うまくいけばそこから怒濤の巻き返しという熱い展開になりそうね。