「水あかりから学ぶ、地域振興と地域創造」石原靖也実行委員長の講演まとめ

平成24年4月24日、南熊本のくまもと大学連携インキュベーターで開催された63回目のイブニングセミナー。第16回ふるさとイベント大賞総務大臣賞を受賞したイベント「水あかり」をテーマに同イベントの実行委員長、石原靖也東光石油会長に今までの経緯と今後の展開、水あかりのソーシャルビジネスとしての顔について熱く語っていただきました。石原会長の講演内容を中心にまとめ、全然別のところで同時にまちづくりについてツイートしていた地域活性伝道師の木下斉さんのまとめも参考につけてみました。
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佐竹信彦 @nobsat

南熊本のくまもと大学連携インキュベーションセンターのイブニングセミナーに来てます。講師は石原靖也東光石油会長で、テーマは「水あかりから学ぶ地域振興と地域創造」です

2012-04-24 17:20:16

参考動画


佐竹信彦 @nobsat

講師の石原会長登場、講演開始です! http://t.co/XD3beiZs

2012-04-24 17:33:34
佐竹信彦 @nobsat

石原「経営者がなんでこういうイベントを、と聞かれますが地域が凹むと我が社も凹む、地域が上がれば我が社も上がる、ということで企業と地域は密接に結びついています。地域の力を上げることが業績にも繋がるのでボランティアに力をいれています」

2012-04-24 17:35:18
佐竹信彦 @nobsat

石原「水あかりは今年で九回目ですが、ソーシャルビジネスという考えでやって来ました。どちらかと言えば観光ととらえられがちですがそれは結果で、社会企業家的発想にみずあかりのヒントがあり、それが観光になりました。今日は地域創造についてお話しします

2012-04-24 17:37:18
佐竹信彦 @nobsat

http://t.co/ZLxxGP3O 石原「ふるさとイベントで賞が取れるとは思っていませんでしたが、式典に行ったら大賞で驚きました。審査委員長の北川さんは昨年水あかりを見に来てくれていたそうです。東北のすごいイベントの中で選んでいただいたのはありがたいです」

2012-04-24 17:39:59
佐竹信彦 @nobsat

石原「水あかりを見ていない方もいらっしゃるかもしれないので動画でご紹介します」 http://t.co/ZA8obRpU

2012-04-24 17:41:38
佐竹信彦 @nobsat

ビデオの石原「水とあかりを祭りの要素に使いたかった。城を背景にするので和の要素で竹を使いたい。竹はどんどん成長して自然を荒らすので使い道を考えることが必要です。水あかりを街の希望の光にしたいです」 http://t.co/g5nQO9K1

2012-04-24 17:44:15
佐竹信彦 @nobsat

http://t.co/akewCof9 竹の切り出しには市民や学生ボランティアだけでなく自衛隊からも有志が参加しています

2012-04-24 17:45:22
佐竹信彦 @nobsat

準備作業に参加するボランティアは年々増えていて人の繋がりが広がり、合同会社ちかけんのように起業する若者も。 http://t.co/X03QZTqx

2012-04-24 17:46:49
佐竹信彦 @nobsat

熊本市内の幼稚園や小中学校でも三角灯籠の作成に参加しています。

2012-04-24 17:47:54
佐竹信彦 @nobsat

当日前に花畑公園の清掃や竹灯籠の準備などを行います。みんなボランティアで! http://t.co/2qr2lHPA

2012-04-24 17:49:13
佐竹信彦 @nobsat

http://t.co/2CUBcH1R 坪井川の水中にも灯籠の設置を行います

2012-04-24 17:50:05
佐竹信彦 @nobsat

http://t.co/oEnKlFRG 「感動を分かち合いたいという市民が作ったまつり、それが水あかりです」

2012-04-24 17:53:23
佐竹信彦 @nobsat

石原「九年前の熊本はどうだったか思い出してください。築城四百年がそろそろ、新幹線開通もそろそろという雰囲気でした。もともとは築城四百年を記念して熊本ルネサンス運動の中から新しいまつりを作ろう、と始まったものでRKKの小堀さんから頼まれたものでした」

2012-04-24 17:55:29
佐竹信彦 @nobsat

石原「最初は熊本各地の祭りを集めるフェスティバルを考えたんですが、女性の参加者から祭りをかき集めても永続性ありますか、と言われてはっとしました。本当にこの町が好きになる瞬間を共有することで熊本に住んでいて良かった、と思えるのがまつりでは、と提案されました」

2012-04-24 17:57:28
佐竹信彦 @nobsat

石原「まつりの背景にはコミュニティがありますが、この熊本でもコミュニティが希薄化しています。具体的にどうするかと問いかけて、夜、灯りみたいなキーワードが出て、大分の臼杵でそういうイベントがあったと気づいた人がいました」

2012-04-24 18:01:05

うすき竹宵

http://www.takeyoi.com/

佐竹信彦 @nobsat

石原「大分の臼杵で竹宵やってるのが崇城大学の研究室と聞いてさっそお願いしたら最初の返事がノーだった。竹を使ったまつりは人手がかかるので下地がない熊本の真ん中で同じことはできないという理由でした」

2012-04-24 18:01:05
佐竹信彦 @nobsat

石原「祭りをやる時に何かの装置を作らなければ一回で終わると思い、流通業十社くらいで集まって熊本いいくに会を作って水あかりと並行して大きくしていきました」

2012-04-24 18:04:15
佐竹信彦 @nobsat

石原「今ではいいくに会も二千人近くになりました」

2012-04-24 18:05:02