「水あかりから学ぶ、地域振興と地域創造」石原靖也実行委員長の講演まとめ
南熊本のくまもと大学連携インキュベーションセンターのイブニングセミナーに来てます。講師は石原靖也東光石油会長で、テーマは「水あかりから学ぶ地域振興と地域創造」です
2012-04-24 17:20:16参考動画
石原「経営者がなんでこういうイベントを、と聞かれますが地域が凹むと我が社も凹む、地域が上がれば我が社も上がる、ということで企業と地域は密接に結びついています。地域の力を上げることが業績にも繋がるのでボランティアに力をいれています」
2012-04-24 17:35:18石原「水あかりは今年で九回目ですが、ソーシャルビジネスという考えでやって来ました。どちらかと言えば観光ととらえられがちですがそれは結果で、社会企業家的発想にみずあかりのヒントがあり、それが観光になりました。今日は地域創造についてお話しします
2012-04-24 17:37:18http://t.co/ZLxxGP3O 石原「ふるさとイベントで賞が取れるとは思っていませんでしたが、式典に行ったら大賞で驚きました。審査委員長の北川さんは昨年水あかりを見に来てくれていたそうです。東北のすごいイベントの中で選んでいただいたのはありがたいです」
2012-04-24 17:39:59ビデオの石原「水とあかりを祭りの要素に使いたかった。城を背景にするので和の要素で竹を使いたい。竹はどんどん成長して自然を荒らすので使い道を考えることが必要です。水あかりを街の希望の光にしたいです」 http://t.co/g5nQO9K1
2012-04-24 17:44:15準備作業に参加するボランティアは年々増えていて人の繋がりが広がり、合同会社ちかけんのように起業する若者も。 http://t.co/X03QZTqx
2012-04-24 17:46:49石原「九年前の熊本はどうだったか思い出してください。築城四百年がそろそろ、新幹線開通もそろそろという雰囲気でした。もともとは築城四百年を記念して熊本ルネサンス運動の中から新しいまつりを作ろう、と始まったものでRKKの小堀さんから頼まれたものでした」
2012-04-24 17:55:29石原「最初は熊本各地の祭りを集めるフェスティバルを考えたんですが、女性の参加者から祭りをかき集めても永続性ありますか、と言われてはっとしました。本当にこの町が好きになる瞬間を共有することで熊本に住んでいて良かった、と思えるのがまつりでは、と提案されました」
2012-04-24 17:57:28石原「まつりの背景にはコミュニティがありますが、この熊本でもコミュニティが希薄化しています。具体的にどうするかと問いかけて、夜、灯りみたいなキーワードが出て、大分の臼杵でそういうイベントがあったと気づいた人がいました」
2012-04-24 18:01:05うすき竹宵
石原「大分の臼杵で竹宵やってるのが崇城大学の研究室と聞いてさっそお願いしたら最初の返事がノーだった。竹を使ったまつりは人手がかかるので下地がない熊本の真ん中で同じことはできないという理由でした」
2012-04-24 18:01:05石原「祭りをやる時に何かの装置を作らなければ一回で終わると思い、流通業十社くらいで集まって熊本いいくに会を作って水あかりと並行して大きくしていきました」
2012-04-24 18:04:15