自民党憲法改正草案 と #女性宮家 と「幸福」について弁護士さんと論争 人定法と伝統をめぐって
収容所列島(笑) RT @Hideo_Ogura: 刑務所が妨げのない場所だと思っている人がいるとは!RT @umayado17: 刑務所というまったく「妨げのない」合理的な場から、不合理渦巻くシャバに人は帰りたがりますしねぇ。 RT
2012-05-04 21:23:26『自民党憲法草案の正常化には「ルソーへの懐疑」が必要』 http://t.co/onCiMOH0 【オノコロ こころ定めて】すべての日本国民が日本国の“法”・“伝統”・“慣習”を遵守する義務を再確認し、祖先の遺風を顕彰せんと欲するからである。※狂気のルソー主義を破砕せよ!
2012-05-05 19:24:20【解説】
この論争でも明らかになったが、実は、あらゆる法令を合理的なものにしていったからといって、人が幸せになるということは全く保障されていない。
それどころか、我々の身の回りをみると、合理性にまみれると、「非人間的に」なったり、「いつも理屈ばっかり言ってる”嫌な奴”」になったりしているのが、まぎれもない事実だ。
結婚にせよ、出産にせよ、まちがいなく、合理性から程遠いが、人はこれを喜び、幸せを感じている。逆に、合理的なことしか発生しない刑務所になど、無論、人は入りたくないのだ。これは囚人の行く場だから行きたくないのではなく、まったくの遊びのない合理的空間や合理的な境遇というのに、人がストレスを感じることを逆用した管理方法だからである。合理性の塊であるニュータウンは一見みなあこがれるが、住んでみると「味気がない」といって生活が荒れたり、自殺が周辺地域より高かったりするのも事実である。
人定法主義者は、「人がルールを決める。そのルールを合理的運用する」、ことをあたかも宗教のように主張する。しかし、その宗教は「幸せがわからない」宗教のようだし、徹底すれば「不幸になる」宗教のようなのだ。でも、不幸になる宗教って、宗教じゃないだろね。もしかすると、カルト宗教ってやつかもしれないね。
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5.附論:「女性宮家」と「男系維持」
このパートは長くなりましたので、別のまとめに移動いたしました。