ああいう業界ってさ、ライターが上げてきたシナリオを、ディレクターが勝手に改変しちゃうことが多々あるみたいなのよね。それを考えちまうと『敏腕ディレクター様』が『マーケティング的な意味で適切に』推敲しちまったんじゃねーかと勘ぐっちまうんだよ。だってあれ、プロの仕事じゃねえぜ。泣くぜ。
2012-05-05 22:43:30@ToroToromanner ぶっちさんの言葉はちょっと知らないんですけど、さやかにとってのベター・エンドはそれだと思います。>>向かい合い 現実に折り合いをつけて、そんな彼を支えながら……って言うのかな。そういう無難で一番険しい道。
2012-05-05 22:45:00ちゃんと「愛と誠」を読むと、岩清水君は、とりあえず作品を読んでもらう「ギャグのツカミ」的にストーカーという事になってるだけで、それが事実という訳では無い。実際には、「騎士」と称すべき誇り高い男であり、れっきとした誠の好敵手である。
2012-05-05 22:47:09翻って、仁美ちゃんの立ち居振舞いはどうであっただろうか?或いは、誠とは、果たして只の外道だったか?岩清水君はラストでグチグチ言ってたか?誠はどうなった?・・・他の話もしようか。「シグルイ」で、最後、清弦を斬首した藤木は、斬る前に吐き、三重は自害したぞ。
2012-05-05 22:51:57@ToroToromanner どうでしょ……。気づいても気付かないふりをしてへらへらしているやつですから、さや子のやつは。結局仁美ちゃんがさきに出てくると思います。
2012-05-05 22:52:43@KamedaKeisuke 仁美ちゃんに「本当の気持ちを云々」といわれた後のさやかちゃんの言葉は「こんな身体で好きだっていえない云々」。障害を背負っていく=魔法少女にならない=ゾンビじゃない。もしかしたら告白できる可能性も微粒子~結構なレベルであるかもしれませんですぜ?
2012-05-05 22:55:27誇りを賭けた恋の鍔迫り合いとか、たんに鍔迫り合いというのは、そういうものだ。仁美ちゃんだって死にたくなる程度には懊悩し、それは清弦の首を斬る藤木の懊悩と嘔吐のようなものだったんかもしれん。岩清水君のように勝負を挑み、藤木のように悩んだんだよ仁美ちゃん、きっと。
2012-05-05 22:56:29@ToroToromanner ははは……ちょっとくらい、あいつのこと信用してもいいのかな? あたしの不安は、取り越し苦労になるのかな。そうなるといいな……。
2012-05-05 23:00:50@KamedaKeisuke あなたの信じたさやかちゃんを信じてあげるのが一番いいと思います!彼女のことを不安に思ってあげているのは裏返せばそれだけ大事に思っているってことだと思いますし。
2012-05-05 23:03:47あんなタイガみたいな生き方じゃなくて、五代君のように強く優しくさわやかに生きていて欲しかった。青空になって欲しかった。 RT @rerasiu: @KamedaKeisuke 青空になる?
2012-05-05 23:05:42あと、これはホント、買って読んで頂きたい、きづきあきら+サトウナンキ「ヨイコノミライ」の、4巻。青木さんが天原君に言い放つ言葉、あれマジで読め、感想やら批評やら書きたい奴はマジで読め、そしてイヤっつうほど脳に刻み込みやがれ。私も含めて。あれ読んで、そのうえで言え。
2012-05-05 23:07:03「誠意があるんなら、セリフの向こうの作者探しや他の作品とのくらべっこばかりしてないで、内容そのものに興味を持ったら?貧弱な読解能力でも少しは使って見せなさいよ!」 (「ヨイコノミライ」4巻:青木 杏の台詞より)
2012-05-05 23:11:04「エラそうに、今度は何を教えてくださるつもり?どうして自分の話しか出来ないの?(略)アナタが簡単に他人を蔑むのは賢いからじゃない。他人を理解しようともしない、馬鹿だからよ。」(「ヨイコノミライ」4巻:青木 杏の台詞より)
2012-05-05 23:14:04……あたしはね、さやの助は『納得して円環に導かれた』とは思っていないよ。あの子だって、本当はもっと生きたかった。大好きな人と、大事な友達と一緒に、長い年月を重ねたかった。幸せになりたかった。じゃなかったら、涙を流して、消えたりなんかするものか。
2012-05-05 23:14:46「気楽なもんね。自称批評家さん。批評っていうのは感想文でも、作者への意見書でもないわよ。人が作ったものを安易にくさして優越感にひたるヤツのために、皆は必死で描いてるんじゃないわよ。一読者より昇格してるって言うなら、作品にもっと真剣に取り組みなさい。」(同)
2012-05-05 23:16:49でもね、でもね。あの子は。自分の幸せよりも、大好きな人が一番大事にしていた『音楽』を取り戻してあげたかったんだ。そうして、生き返った『音楽』をもう一度聴いて、彼を幸せにしてあげたかったんだ。
2012-05-05 23:16:55願わくば、一緒に、幸せになりたかっただろうよ。恭介の隣にいたかっただろうよ。でもよ、それを涙と一緒に拭き取って、明日の世界に託したんだ。幸せになってくれるよね。仁美なら大丈夫だよねって。仕方がないから、諦めたんだ。彼の音楽を守るために。
2012-05-05 23:18:58