千葉県鴨川市、大山千枚田。東京に比較的近い棚田景観で有名な場所で、田の維持のためのオーナー制度の試みも知られている。http://t.co/DD3hCXdH
2012-05-07 21:09:36現在の姿も充分に迫力ある棚田だが、昔の空撮はさらに凄い。現在の様子が、耕作破棄や棚田同士の小規模な圃場整備ですいぶんマイルドな風景になっていることがわかる。1970年代の棚田はまるで、中国/ベトナム国境みたいだ。 http://t.co/pmeKPn2D
2012-05-07 21:13:09山の斜面を棚田が切り分けている標高の単位が小さいため、2m等高線では棚田があらわれない。http://t.co/xUsDH7L4 等高線を50センチの細かさにすると、コンター模型のような地形があらわれる。http://t.co/4kz53dqe
2012-05-07 21:16:11Kashmir3Dからマップカッターで1970年代の棚田空撮を切り出して、GoogleEarthに載せてみた。鳥瞰図。凄い。 http://t.co/lgZ4oWrm
2012-05-07 21:37:34同じアングルの現在の空撮。小スケールの地形を圃場整備がリセットする威力が凄まじい。しかし効率は相当に上がっただろう。斜面上部の小さい棚田はほとんど森林化か、宅地化している。 http://t.co/1ZBjYcSE
2012-05-07 21:41:09これ、いまこの地域を見に行ったら、これはこれで「水田の広がる低地と裏の山林との間に散在する伝統的集落」に見えてしまうのではないか。我々が「見慣れた」「懐かしい」と感じる農村風景も、意外に近年の圃場整備の結果だったりするのかもしれない。 http://t.co/sU68cjD1
2012-05-07 21:49:35@hajimebs この1970年代と現在の対比、おもしろいですねえ。都市部以外でもこんなに変わってる、というのがよくわかります。
2012-05-07 21:45:51@every_road 農業の近代化って、都市化と同じくらいか、場合によっては上回る規模で、国土景観を変えてますよね。きっと。
2012-05-07 21:51:17