「うつ病って難しいんだな」の状況説明と感想

Yuhki Ito @yuhkiito

朝からこんなこと書くのもどうかと思いますが、誤解されやすい病気なので記録としてツイートしてみます。昨日は弟との話し合い中に自分のコントロールが効かないほどに感情がたかぶってしまい、殴りかかったり、かと思えば泣き伏せたりと大変でした。

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そこで、家族に東京都の医療相談窓口に電話してもらい、精神病院を紹介してもらって緊急に対応してもらったのです。そこでゆっくり話を聞いてもらったところ、ここ最近はうつ症状が安定しなかったため、抗うつ剤(落ち込んだ気分を高める薬)の処方が多いのではという診断を受けました。

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緊急入院も覚悟していたのですが、落ち着いているときは問題もないし、治療方針も変わらないので、以前処方されていた薬は中断し、落ち込んだ気分を上げる薬ではなく、感情を落ち着かせる薬を飲むことにしました。

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昨日緊急対応してくれた先生がかはかりつけの医師向けにその旨を書いた手紙を書いてくれたので、金曜日に持参して説明する予定です。また、精神的不安定のため中止になったヘルニアの担当の整形外科の先生にもその旨を説明して、焦らず手術も急がず治療しようと思っています。

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改めて思いますが、こころの病気って本当に難しい。診断する側だって、僕が主観的にも客観的にもしっかり説明できないと正しく診察できないし、仮に説明できても診断を誤ることがある。きっと、どんなに経験のある医者でもそう。それを今回は実にしみて感じました。

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「うつはこころのかぜ」という話がありますが、そんなかんたんに治るものでもない。僕も１ヶ月休めばなんとかなると思っていたのが、治療の効き目が出なかったり、逆に効きすぎて今回みたいな現象が起きたり。ただ、「誰でもなりうる可能性はある」という意味では「かぜ」だと思います。

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そして、家族の支えが必ず必要。焦らず、じっくりと治療するためには、家族の理解と配慮が必要です。一人でなんて治そうと思わない。今回は家族を傷つけてしまったり、感謝してもしきれないくらいです。でも、「ゆっくり休んでしっかり治そう」という言葉をもらって、今では安心して治療できそうです。

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半年後には職について仕事を頑張ろうと焦る自分がどこかにいました。前の会社の方には「逃げた」と思われているんじゃないかという勝手な思い込みもありました。でも、今回の件で、そういう焦りからは自分を解放させてあげようと思いました。できることを少しずつやって、その先に完治があればいい。

Yuhki Ito @yuhkiito

それくらい、目に見えないけど、自分を大切にしてあげないといけない状態なんですよね。きっと。人にうまく伝えるのは難しいですが。

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TLにこんな連投が続いて引いたりした方もいると思いますが、フォローはずしはご自由にしていただいてかまいません。僕は、自分のためにも、病気の理解のためにも、ありのままをツイートしていきます。長くなりましたが、以上です。読んでいただいた方、ありがとうございました。