ミスチルの話が、最終的に「真理」と「生きづらさ」の話になったww
少なくとも「事実」と「真実」はある程度の自由度を持って存在できる。一方で「真理」は不特定多数ではなく、「私」がそれを信じ通せるなら存在する。じゃあ、その信じる根拠をこの現代でどうやって探すのか。
2012-05-14 02:14:36@s2ikesyo 正確な地理的認識はわかりませんが、神話から推察すると「なかった」が近いですかね。天照大御神は高天ヶ原にいるはずなので。少なくとも、キリスト教の創造論とは違って「地が中心である」必要性はなかったと思います。
2012-05-14 02:20:21太陽は日夜努力、そして何よりも日本人は太陽を「与えて求めぬ」の最高道徳のお手本としてみていたのがいいんですよね。自分も太陽のように生きたいと。
2012-05-14 02:24:00自由主義には、死ぬ目的を見つけようとすると虚無に陥るってデメリットがあると思うんですよね。だって自分の経験だけを通してそこまで信じ通せることなんて殆どないし。だからって、死ぬ目的がない人生なんて、生ける屍みたいなものじゃないですか。だから大変なんですよ。
2012-05-14 02:28:54僕らは「真理」に飢えている=非常に弱い存在。かつてはお天道様(日本精神)が「真理」として働いていた。もちろん今も存在するが。弱さを認めないといつだって「あちら側」へ行く危険がある。
2012-05-14 02:32:07それに比して、数百年数千年前(有史以前を含めて)から継承されてきた「正しい生き方」は強いですよ。それに沿って生きれば、数十代数百代の祖先に、そして子孫に、恥じない生き方が出来ますから。
2012-05-14 02:34:34@kiruan12 僕らは「真理」を求める傾向があるけど、実は「真理たらしめる絶対的なもの(ex.伝統)」を求めることも答えの一つ。でも今の日本ではその全体的なものを持つことが”変”と思われるから生きづらく感じるのかも。
2012-05-14 02:38:25結局、死生観って、理屈じゃなくて、具体的な誰かの人生をみた時に「自分もあの人のように死にたい!」って思わないと絶対に築けないと思うのですよ。「人生意気に感ず」ですから。幸い日本には、日本精神を体現して感化されるに値する偉人が過去にたくさんいますから、死生観築きやすいと思いますよ。
2012-05-14 02:41:09@kiruan12 よし、まとまった。俺はミスチルベスト「骨」「肉」論を真理たらしめるために、お天道様を信仰する(違 ともかく絶対的な根拠を持つことが恐れられる時代だからこそ、恐れずに信じるか、弱さを認める必要がある。そんなところか。
2012-05-14 03:00:00なんなら幸福論にも通じそう。幸福ランクが高さと、その国の伝統の拘束力の強さが相関関係にあるか。もちろんその伝統を守れるような状態じゃない国(戦争など)は例外かもだが。
2012-05-14 03:02:02実はこの議論には、「伝統的ならいいんでしょ?じゃあさ、自由なんだから日本以外でもよくね?」に対する、「いやいや、実は日本精神こそが素晴らしいんですよ…」っていう続きがあるんだけど、これは注意しないと国粋主義に陥りかねないから、聴き手側にも深い理解が必要だったりする。
2012-05-14 03:13:30同時並行で@kzy_bobとの議論も始まってました。
@kzy_bob そうね。話はずれるけど「自分はヘマしない」と考えるより「自分もヘマするかも」と考える方が予防になるらしいね。そう思うと悲惨なニュースが如何に”変人”の仕業であるかを強調するのは危ない姿勢かも。
2012-05-14 02:09:38