深夜の駄文~訓練と心の関係

心の伴わない技術は、ただの暴力です。
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柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

例えば、どこかの訓練機関で訓練を受けたとしよう。だが、そこで教えられている技術は、自分のスタイルに合わない。そんな場合もあるだろう。 しかし、「そんな技術はくだらない。俺のほうが優れている」こんな気持ちで訓練を受けたら、そこから得られるものは何も無い。

2012-05-14 01:07:59
Kane Shirai (ねたろう) @NETARAW

@SDTworks 極端な話、俺様tueeeeeって奴と、気さくに飴ちゃん食べるか~?って奴がいたとして、彼らが同時に危機に陥った際どっちを先にピックアップしたくなるかですよねぇ。別に助けてやる義務も無いとき、それでも助けてやりたくなるのはどっちか、という。

2012-05-14 01:09:21
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

@NETARAW そうですね。背中からは撃たれたくありませんw

2012-05-14 01:13:12
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

では、そこから何を得るのか? それは、ひとえに受講者の柔軟な思考にかかっている。「ここでは、こう教えている。」「俺は、こう思っている。」「この場合の技術を比較してこれらの長短はこうだな。」 こう、考えられる柔軟性がなければ、単純な技術の習得で終わってしまうだろう。

2012-05-14 01:11:51
Kane Shirai (ねたろう) @NETARAW

@SDTworks インストラクターの出自によって教え方は異なるので、優れている部分も微妙に違うのがいいんですよね。一例を挙げれば、マグプルとTDIではスピードリロードのマズルポジションが違いますが、それぞれにちゃんとした理由が有りましたからねぇ。

2012-05-14 01:15:58
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

@NETARAW そうですね。ちゃんとしたインストラクターは、その技術の利点や意味をしっかり教えてくれますね。

2012-05-14 01:20:04
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

訓練は、シングルシューティングで終わりではない。むしろそれは基礎の基礎に過ぎない。 その後バディ→チームと内容も技術も複雑化していく。 そうした時に独善的で他人を馬鹿にする奴とバディになりたいか? チームに加えたいかと言われたら・・・? 答えはNOだろう。

2012-05-14 01:16:18
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

こうして、先に出した昔話につながっていく。 思考の柔軟さや仲間を想う心は、ひいては自分や仲間を助ける事にもつながる。 そして、沈思黙考はより深くその人の成長を促す。

2012-05-14 01:23:10
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

@27108 ええ、「仲間」ですね♪ まだ、ビールを奢れていないので、彼がくたばらないうちに渡米したいですね♪

2012-05-14 01:33:36
三増 紋右衛門・おめでたい独楽(こま)の曲芸、承ります! @mon_emon

@SDTworks 駄文だなんてとんでもない!システマやカパプの先生達と触れた経験から、通ずるものを感じておりますm(_ _)m。

2012-05-14 01:27:54
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

@mon_emon 先程もツイートしましたが、やはり通づるところが多いですね。

2012-05-14 01:34:29
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

更に言えば、実際の戦闘や高度な技術を身につけるにつれ、不要な戦闘を避けるようになる。 言い換えれば特殊部隊が1発も撃たずに現場を制圧するのと同じだ。 銃を扱ったり格闘の訓練を学んでいけば、簡単に殺傷できる事がリアルに想像ないし、現場で体験する事なる。

2012-05-14 01:29:07
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

誰かが言った。 「相手も自分も仲間も傷つかずに現場が片付けばハッピーじゃないか」と。 この考え方は、武道の達人の柔和さと打ち解けやすさにも通じるだろう。 方向は違えど目指す目標は同じなんだろうと、最近になって考えるようになった。

2012-05-14 01:32:11
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

ただ、注意しなければならない事もある。スポーツの世界で「ゾーンに入る」と呼ばれる極度に集中した状態が、戦闘でも起こりえる。 これは、CPOの現役時代に自分も経験した。帰り道の深夜の公園で鉄パイプを持った2人組に襲われた時だ。

2012-05-14 01:39:26
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

仕事上がりで、集中力が持続していたのか、疲れていたのかは思い出せないが、実に冷静に腰からAPSを抜いて(直行直帰だったので持ち帰り)正面から奇声を発しながら襲ってきた漢に対処していた。相手の顔面にヒジを叩き込んだ時視野の端にもう一人が見えたのをおぼろげに覚えている。

2012-05-14 01:44:12
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

その当時、まだ高かったシュアファイヤーZ2を、相手に照射し突き飛ばして逃げた。 そのまま警察署にタクシーで駆け込み、数日後 犯人は逮捕された。 相手はその時スポットで抱えていた仕事の元交際相手だった。どうやら、新しい彼氏と間違われたそうだ。(新聞沙汰にもなった)

2012-05-14 01:49:56
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

振り返ると、あの時の集中力は異常なまでに冷静で、恐らくゾーンに入っていたんだと思う。ただし、こうしたゾーンとトンネルビジョンは、得てして混同しやすい。あの時の状況を再現しようと集中して訓練すると、どうしても視野狭窄に陥ってしまう。この点は十分に留意しなければならない。

2012-05-14 01:55:48
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

むしろ、普段の訓練では思考を冷静に保つ事を心がけるほうがいいだろう。 つか、あの時着てたお気に入りのパーカーに、相手の血がついて、泣く泣く証拠品→廃棄を辿ったんだが、返してくれ(笑)

2012-05-14 01:58:59
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

っといった所で、本日の駄文終了♪ 質問等あれば答えられる範囲でお答えします。(寝落ちしなければ)

2012-05-14 02:00:30
@RAIRI

@SDTworks たぬきうどんときつねそばならきつねそば派ですか?僕はきつねそばあんまり好きじゃないんで今日の夕飯はちょっと不満でした。まあ食べられるだけで幸せですよね…

2012-05-14 02:05:20
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

@RAIRI どっちかといえば、きつねそば派ですねw お揚げ最高(*´ω`*)

2012-05-14 02:12:58
One_man_army @Nuada_bell

@SDTworks まぁ合気道やってる爺ちゃんとも話したけど、詰まるところそこなんですよね。いかに道場やらなんやらで技術磨こうが、実際にそれを実践出来るかは別ですね。ハートがチキンで萎縮してしまっては技術は何も意味持たなくなりますから。因みに爺ちゃんは逃げる事勧めてましたよ

2012-05-14 02:07:59
柏木@SDT-WORKSの中の人 ※病気から回復中 @SDTworks

@Nuada_bell 逃げられるなら、さっさと逃げる。逃げられないならどんな手段でも生き延びる。それが一番ですわね。 確実に逃げられるようにする為に、技術に裏打ちされた心が大切になるんですよね。

2012-05-14 02:15:24
@RAIRI

@SDTworks なるほど。僕もおあげ好きですo(≧▽≦)o 男児のふぐりっぽいとこもいい*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

2012-05-14 02:17:50