@ryoFC 批判内容ではなくスタイルだけで相手を推し量ってしまうタイプの人いますよね。僕はだからryo氏が面白いんです。罵倒から入るのでなく、下手に出るでもなく、丁寧に理路整然と相手の矛盾に突き立てた楔を揺るがさずにこじ開け、力技ではなく「明確化」させる。いつも痛快ですよ。
2012-05-13 14:15:16@ArbUrtla 自分の視点や視野を修正したり補完するために議論で自分を化学変化させるべきなんですが、大河さんの言うとおり、彼らは固定視点なんですよ。化学変化ではなく、AかBかの話にしかならないんですよね。
2012-05-13 14:15:24@ArbUrtla 私は知識とか難しい理屈とかわからないから、ちゃんと把握するためにはシンプルにするしかないんですよ。で、意外と思われるかもしれませんが相手をやり込めてやろうなんて、あまり思ってないです。(デマには怒りを覚えることはありますが)
2012-05-13 14:17:56@ryoFC そして、予め「俺はAだ」という「譲る気ゼロ価値観」に支配されているから、Bを提示されても「あらゆる手段を行使してでも、Bであるとは認めないし、周囲にも認めさせない」に陥るんですよね。そしてどんどんツールの利便性を使って周囲を味方につけようとしますねそういう人。
2012-05-13 14:18:58@ArbUrtla むしろ自分が間違ってたら教えてほしい。って思ってるんですね。でも教えてもらおうとしてる間に相手の矛盾がボロボロ出てくる。これは武道に通じるんですよね。
2012-05-13 14:21:00@ArbUrtla そうなんです。例えば放射能とかエネルギー政策については、オレは「譲る気満々」なんです。もっといい考えがあれば参考にして取り入れたい。でも分かってもらえませんねえw
2012-05-13 14:22:40@ryoFC そこは分かります。前半部分を読んで思ったのは「シンプルだからといって、人も局面も様々だからオールインワンだけでは『俺様価値観』をお前ら全員受け入れろ」にしかならないよなぁと思って最後の一行や二つ目のレスを読んで、心底納得しました。その「臆病さ」「謙虚さ」(続)
2012-05-13 14:23:58@ryoFC (続)がないと、理解や共感を得たり、論争になった時に勝つのは不可能ですよね。僕は人に一番大事なことは「臆病さだ」と思ってるので、常に「俺最強」「俺はいつでも間違ってない」「俺は常に正しい」と思ってる人は、逆に脆いと思ってます。
2012-05-13 14:24:14@ArbUrtla まあ「オレってもしかして一番正しいんじゃないか?」くらいは思ってますけど(笑)。「もしかしてオレは全く的外れのこと言ってるかもしれない。ガクガクブルブル」っていう気持ちも共存してますね。
2012-05-13 14:26:46@ryoFC ryo氏が常に訴えているのはずっと知っています。「僕の調査やデータに間違いがあったり、もしくはさらにベターな代替案があるなら教えてくれ」と。僕はryo氏はとことん「自分の限界」を知ったうえで「交流や化学反応で、もうちょっとベターな社会ができれば」と思ってると認識。
2012-05-13 14:28:21@ArbUrtla 私は「貴方がそう思うなら、そうでもいいけど、こういう矛盾や問題点があるよ。」っていう確認をするってことが出発点で、それは相手の論に対する「疑問」ですね。疑問は強いんでしょうねw
2012-05-13 14:28:38@ArbUrtla 大河さんには私の理想が伝わってるようで安心しました。それが他の人にはそんなに伝わってないので、私のやり方の問題でしょうね。反感はかなりありますからね。ただ反感を気にしてれば何も始まらないので、やりながら精進しますw
2012-05-13 14:31:27@ryoFC 僕は対極だと思ってます。まず「自分がいかに正しいか」をテンプレートにアジテーションして、そこから一歩も譲らずに相手を追い込む人と、ryo氏のように最初から最後まで常にちゃんと(相手に真摯さと正論があるなら)逃げ道と相互理解への道を提示しながら対話する人。理解できます
2012-05-13 14:34:17@ryoFC 同じ同じ! だから僕は(特に男で)「誰とセックスする時でも同じやり方しか出来ない男」と「自分で『俺ってセックス巧いんだぜ』といえる男」は、Twitterでの議論で醜態晒す馬鹿と同じレベルで、ニヤニヤ見下しちゃう癖があるんですよね(笑)
2012-05-13 14:37:46@ArbUrtla 真摯さというのは言い過ぎですけどねwどんな罵倒をする人でも、意外と楽しんでます。次はどんな無茶苦茶なことを言ってくるのかなって思いながら。そういう意味では性格悪いですw
2012-05-13 14:38:01@ArbUrtla 会話とセックスはとても似てて、相手を見ながら対応するものですよね。相手の反応が分からない限り対応はできない。反応が素直な人は対応しやすい。そしてその反応に対応する幅、引き出しをもっている必要がある。「同じやり方」っていうのはつまらないですね。
2012-05-13 14:40:18@ryoFC あ、ニュアンス伝え間違いました「議論相手にryo氏への真摯さ」があれば(レアケースだけど)ちゃんとryo氏は相手の逃げ道を開いてあげて誘導してあげるじゃないですか。そう言うところは「俺が正義だから俺に逆らう奴は悪」二元論の、多くの議論スキーとは違うなと感じたのです。
2012-05-13 14:40:19@ryoFC セックスも議論も仕事も会話も、全部対人行為はキャッチボールですよね。相手を受け止め、相手が受け止めやすいボールを投げ、そのプロセスで相手を知って、「その相手としか出来ない楽しみ方」「化学反応」を楽しむ。これがなければ全部オナニーですよね。
2012-05-13 14:41:50@ArbUrtla 会話もセックスも似ている点のもう一つは、相手の期待や予想をずらすことで、面白くなるってこと。そこで相手をこちらに引きずり込む。これは大事。
2012-05-13 14:42:07@ryoFC あ、それも本当に同意。「うんうんそうですね」だけだと、本当に相互理解が出来ているのか、話を合わせているのかの区別がつかない。「まさにそれだ」と思えばこそ、少しずらした『次」を自分から提示するのも礼儀だし面白さだなと思うのですよ。
2012-05-13 14:43:20