古賀茂明氏は本当に「停電テロ」と言ったのか？

【字数制限で削除された末尾も含めた池田氏のコメント全文】
（本まとめコメント欄を参照ください）

このまとめはナンセンス。関電は政府が（違法に）すべての原発を止めるということは想定していなかったから、火力を増設しなかった。それは経営判断として正しい。経営者が違法行為を前提にして設備投資を行なうことは株主が許さない。

【池田信夫blog part2】
『ワイドショーの見事な印象操作テクニック』
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51790008.html
（以下一部引用）
「そもそも総研」という番組が設定しているテーマは「原発事故のあった東京電力で夏の電気は足りるのに、事故のなかった関西電力でなぜ足りないのか」。そんなことは当たり前だ。東電は事故のあとガスタービン発電所を増設したが、関電はまさか何も事故を起こしていない原発の運転を政府が止めるとは思っていなかったので、火力発電所を増設しなかったからだ。
（引用ここまで）

再び（まとめ主による）まとめに代えて

というわけで池田信夫氏から「まとめ訂正」の提言がありましたが、全体的な文脈を尊重することを優先し、池田氏の考えおよびコメントを本まとめに付記するに留めます。
　
なおコメント欄にも書きましたが、私（まとめ主）の考えは本まとめ作成時とはずいぶん変わりました（それでも本件において古賀氏の発言は過失であり、一部でボロクソに言われているほどに罪深いとは考えておりませんが）。

いずれにせよ玉井氏、池田氏をはじめ、ご意見を寄せていただいた皆様には深く感謝しております。