5/15見学会メモ〉「受入供給設備」9)投入されたゴミが投入扉より高い位置に積まれると、それ以上ゴミを受け入れられなくなるので、昼間は手動で″ごみクレーン″を操作し、投入扉と反対側に移動させている。 #カピ研 http://t.co/WP5ubcTI
2012-05-19 22:44:265/15見学会メモ〉参考4)QT: @Non_Take: そして、ごみ関連情報。 http://t.co/WKwD8Kfo ※写真は施設内見学コースに置いてたもの #カピ研 http://t.co/OH8zAcDk
2012-05-19 22:44:40「焼却設備編」
5/15見学会メモ〉「焼却設備」1)1炉につき130t/日の焼却が可能。この施設では3炉のうち2炉を交替稼働させている。灯油を燃料に、12時間かけて600℃まで徐々に温度をあげていく。1度燃えるとゴミだけで燃え続ける。 #カピ研 http://t.co/xYYTpSNZ
2012-05-20 15:26:555/15見学会メモ〉「焼却設備」2)QT: @Non_Take: 焼却炉は燃料で温度を制御しながら12時間かけて運転温度まであげるとのこと。(熱衝撃からの炉の保護) http://t.co/PlDRDqMB ※運転温度は850〜950℃。 写真は見学コース廊下から #カピ研
2012-05-20 15:27:025/15見学会メモ〉「焼却設備」3)2ヶ月間24時間体制で焼却。急激な温度変化は破損に繋がるので、稼動停止&点検のためにも徐々に温度を下げなければならない。そのためにも燃料&時間が必要。※写真は炉内底の様子(パンフレットより) #カピ研 http://t.co/aMe2TWRO
2012-05-20 15:27:225/15見学会メモ〉「焼却設備」4)ゴミは、下方から供給される空気とストーカの動作により、 ″ごみホッパ″から自動的に焼却炉に送り込まれ、撹拌され、焼きむらが出ないよう効率良く焼却される。(炉構造イラスト) http://t.co/hLyXmnf6 #カピ研
2012-05-20 15:27:315/15見学会メモ〉「焼却設備」5)QT: @torimiru ストーカ炉ですな。ストーカ=火格子。…可動式と固定式の火格子でごみをずいずい奥に運んでるらしいです。QT: @Non_Take これ? http://t.co/N9bmQA2O /これ! #カピ研
2012-05-20 15:27:455/15見学会メモ〉「焼却設備」6)ストーカで移動しながら焼却されたゴミの燃えかす=焼却灰(主灰)は「灰溶融設備」へ、 焼却で発生した飛灰と排ガスは「排ガス処理設備」へ、 焼却熱は「余熱利用設備」ヘと続く。 #カピ研 http://t.co/Pcp0MSEB
2012-05-20 15:28:025/15見学会メモ〉参考5)ここで問題となっているセシウムについて触れてみる。純粋なセシウム(金属)なら、融点(固体↔液体)28.4℃、沸点(液体↔気体)641℃ http://t.co/a1P4XqtI #カピ研
2012-05-20 15:28:125/15見学会メモ〉参考6)セシウムは、環境中では様々な化合物になってるので、沸点は変わってしまうようだ。『放射性セシウムの挙動 』 http://t.co/8qzDpp4f 焼却炉内で、温度変化でどのように移動するのか、じっくり考えるための参考に…。 #カピ研
2012-05-20 15:28:21「排ガス処理施設編」
RT @kapyokapyo: 5/15の #カピ研 社会見学【ゴミ焼却場を見に行こう!】見学メモ「排ガス処理設備」編の連続ツイートをします。今までの分はこちらにまとめがあります。 http://t.co/J9rxLVs6 関心の無い方はスルーして下さいませ。ご迷惑をお掛けしますm(_ _)m
2012-05-27 16:19:30RT @kapyokapyo: 5/15見学会メモ〉「排ガス処理設備」1)ストーカ炉での焼却で発生した、排ガス・飛灰・熱エネルギー(850〜950℃)は、次の行程へ。※途中に設置されたボイラについては「余熱利用設備」で後述。 #カピ研 http://t.co/sFCR9gBm
2012-05-27 16:19:36RT @kapyokapyo: 5/15見学会メモ〉「排ガス処理設備」2)排ガス等が高温のまま″バグフィルター″を通過すると設備に高負荷になるため、″減温塔″で150〜200℃まで温度を下げる。 #カピ研 http://t.co/G1EBKIVn
2012-05-27 16:19:42RT @kapyokapyo: 5/15見学会メモ〉「排ガス処理設備」3)※URLは減温塔内部イメージ(あくまでイメージです。同型ではないと思います。汗) http://t.co/Zgtdf6jW ※写真はパンフレットより、この施設のもの(外観) #カピ研 http://t.co/UWsqFQs0
2012-05-27 16:19:51RT @kapyokapyo: 5/15見学会メモ〉「排ガス処理設備」4)減温塔で200℃以下に冷却された排ガスと飛灰は、バグフィルターの手前で、活性炭・消石灰・特殊反応助剤を吹き込まれる。 #カピ研 http://t.co/FdIszuBp
2012-05-27 16:20:12RT @kapyokapyo: 5/15見学会メモ〉「排ガス処理設備」5)活性炭は排ガス中に含まれる重金属やダイオキシン類を吸着させる。消石灰は塩化水素・硫黄酸化物などの酸性物質と反応し、反応生成物となる。※焼却の工程〜空気の流れ~より http://t.co/UzEL1oCy #カピ研
2012-05-27 16:20:19RT @kapyokapyo: 5/15見学会メモ〉「排ガス処理設備」6)特殊反応助剤▽反応効率を向上させるとともに、濾布の目詰まり抑制や飛灰の剥離性向上を図ることが可能。 http://t.co/gnegQp0b ▽ろ布をコーティングして保護する。 http://t.co/zIBxCLUf #カピ研
2012-05-27 16:20:24RT @kapyokapyo: 5/15見学会メモ〉「排ガス処理設備」7)続いてバグフィルター(bag filter)※集塵機に取付ける袋状のフィルターのこと。また、このフィルターを用いた方式の集塵機自体も指す。 http://t.co/Lvqd2DBM #カピ研 http://t.co/RQa0wXjK
2012-05-27 16:20:29RT @kapyokapyo: 5/15見学会メモ〉「排ガス処理設備」8)ばいじん(煤塵)を除去するとともに、装置内に吹き込まれる薬品(消石灰、特殊反応助剤、活性炭)により排ガス中の塩化水素、硫黄酸化物、ダイオキシン類を除去します。※パンフレットより(写真も) #カピ研 http://t.co/Y7JuY635
2012-05-27 16:20:34RT @kapyokapyo: 5/15見学会メモ〉「排ガス処理設備」9) バグフィルター内部(イメージ1) http://t.co/ifmSqlj9 (イメージ2) http://t.co/RG7k5Biv 1基につき576本※下の写真は″ろ布″の展示見本 #カピ研 http://t.co/dMtZWvHw
2012-05-27 16:20:38RT @kapyokapyo: 5/15見学会メモ〉「排ガス処理設備」10) 処理済の排ガスと飛灰が通過。飛灰が″ろ布″で留まる。このままでは目詰まりを起こすので、時々、逆方向から圧縮空気を送り、付着物を払い落とす。(イメージ)左:通常時/右:払い落とし時 http://t.co/BQ42GFLF #カピ研
2012-05-27 16:20:43