アノニマスデザイン2.0@CNAC LAB
- y_yamasaki
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藤村:今、プロダクトデザイナーがアノニマスデザインを再評価しているのはなぜ? 岡田:今は過去のものを編集することが多い中でアノニマスデザインが使用し易い。 所謂、工業デザイナーは職人化していくかもしれない。
2012-05-19 20:25:54岡田:デザインは全部アノニマスデザインと呼べるし、全部ローカライズとも言える。 日本は工業デザインの中で外部にあるものを内部に取り込むのが上手い。 ローカライズが得意なハズなのに情報技術で出来なかったのが面白い。
2012-05-19 20:29:51岡田:一時、学習机はどこにでもあった。これは一般家庭にとっては雛人形のようなもの。 商業主義は土着的なカルチャーと結びついてしまう。 大衆的価値を見極めるのは難しい。
2012-05-19 20:40:42織咲さん:今、なぜアノニマスデザイン2.0を謳っているのか? ちなみに世界で1番特許のアプライが多いのはクリップ。しかし、採用されることが殆どない。ゼムクリップで完成されている。 これは代表的なアノニマスデザイン。
2012-05-19 20:47:58織咲さん:今、なぜアノニマスデザイン2.0を謳っているのか? ちなみに世界で1番特許のアプライが多いのはクリップ。しかし、採用されることが殆どない。ゼムクリップで完成されている。 これは代表的なアノニマスデザイン。
2012-05-19 20:47:58感想
今日のアノニマスデザイン2.0シンポジウムは、最後の方にちょっと都市まで話が広がっておもしろかった。地域ブランディングはコミュニティ全体をストーリー化するデザインっていう点にそうだよなぁって思った。個人的にはもっとそういう話を聞きたかったけど、主題から外れるから仕方ないか
2012-05-19 23:20:15本日のアノニマスデザイン2.0。岡田さんの丁寧な説明で知識が深まったと思う。工業デザインについての解釈から始まり、デザイン様式の流れ、アノニマスデザインの理念など。アノニマス→作者不明、空気の様にあるモノ。藤村先生の論ととても似ていることにも気付いた。
2012-05-19 23:28:30アノニマスデザイン2.0だん。長い時間をかけて刻々と変化しながら現れてくるデザイン。匿名的で恣意性を排除され、大衆の無意識が現れたカタチ。設計論としてはアルゴリズムやワークショップ型の手法に対応する。やはり現代建築家の職能ってアーキテクチャを制御する事なのかと感じた…が果たして…
2012-05-19 23:46:19↓ よりアノニマスなWSは、2011横浜HCS、2012鶴ヶ島プロジェクト。 ということで藤村さんはアノニマスデザイン2.0を、1効率的 2双方向的 3大量参加、全員参加 な設計と定義されていらっしゃいました。
2012-05-20 00:25:58@makawakami 実況というより個人的なメモを公開してるだけですがw 今回はtweetしてる人も少なかったので役に立てて良かったです。
2012-05-20 01:56:02@ryuji_fujimura こちらこそトークありがとうございました。スーパーマーケットやコンビニ、Amazonなどのシステムとアノニマスを体系化されていたのはとても面白かったです。
2012-05-20 02:01:11アノニマスデザイン2.0 ヨーロッパではアノニマスデザインは理解されない。むしろアノニマスという言葉で毛嫌いされてるらしい。 そのことと近年、ヨーロッパの家具メーカーが日本人デザイナーを起用する理由の神秘性と繋がったことが面白かった。
2012-05-20 02:06:37アノニマスデザイン2.0 ヨーロッパではアノニマスデザインは理解されない。むしろアノニマスという言葉で毛嫌いされてるらしい。 そのことと近年、ヨーロッパの家具メーカーが日本人デザイナーを起用する理由の神秘性と繋がったことが面白かった。
2012-05-20 02:06:37先週土曜日のトークイベント「アノニマスデザイン2.0」。企画者として対談コーナーの司会を担当させていただいた。拙い振り出しにもかかわらず刺激的な話を展開された岡田栄造さん、藤村龍至さんに感謝いたします。議論のフレームを最初にもっとはっきりとしゃべるべきだったと反省したり。
2012-05-23 00:08:55