恋文(ユノハver.)

ジン君の恋文と対になるように作られた、ユノハちゃんからジン君への恋文です。
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@reaiguraa

親愛なる、ジン・ムソウ様。 今は会えないあなたに、この手紙が届いていると信じて。時間がかかったけど、わたしなりに思いを綴ってみました。

2012-05-23 16:13:42
@reaiguraa

ジン君。思えば、あなたは常に目の離せない存在でした。

2012-05-23 16:14:54
@reaiguraa

正直に告白すると、転校してきたばかりのジン君は、昔のわたしに良く似ていたんです。 だから、最初はどちらかというと「心配」という気持ちの方が強くて。

2012-05-23 16:15:28
@reaiguraa

でも、ジン君に出逢って、優しさを知って。 変わっていくジン君を見ると、嬉しくなって。 同じ時間を、同じ歩幅で歩いていたくなって。

2012-05-23 16:15:54
@reaiguraa

でも、乗り越えられない壁もあって。

2012-05-23 16:16:22
@reaiguraa

―――それでも、わたしの涙は見たくない、って言ってくれて。

2012-05-23 16:16:47
@reaiguraa

今まで知らなかった、心を満たすあたたかい気持ち。ジン君、あなたを初めて好きになったの。あなたは知らないでしょう?

2012-05-23 16:18:56
@reaiguraa

逢いたいです。 私は、一億と二千年なんて待てません。 ひとりは、苦しいです。

2012-05-23 16:19:31
@reaiguraa

焼き付いて離れないあなたの笑顔を、たくさん見たいの。わたしが知らないあなたの事を、もっと知りたいの。 ずっと、傍にいてほしいの。

2012-05-23 16:20:04
@reaiguraa

だから、お願いです。早く、迎えに来て。                     ユノハ・スルール

2012-05-23 16:21:42