TOEIC600を超える効率的な勉強法~問題集編・文法編~

英語学習の初期段階や、TOEIC600を超えるまでに効果的な方法をまとめました。自分自身が悩んだり工夫したりしならがら実践してきた内容です。 ※この記事が参考になったと思っていただけた方は、右下の☆マークを押してお気に入りツイートをしていただけると、大変ありがたいです。
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katsuya @self_agenda

TOEIC600記事の続き、「問題集の使い方」について、ちょこちょこつぶやきます。

2012-05-22 19:48:02
katsuya @self_agenda

TOEICの問題集は、基本的には本番前の力試しとしてではなく、傾向をつかむために演習をする使い方をしていました。次に、具体的な方法を書いていきます。

2012-05-22 19:50:33
katsuya @self_agenda

まず一回めは、時間をきちんと計って全問解きます。リスニングも途中で止めたりせず45分通して聴き、その後続けて、リーディングもストップウォッチで75分計って解きます

2012-05-22 19:53:24
katsuya @self_agenda

ここでコツがあります。解きながら、全くわからずに勘で答えた問題には×、迷ったり自信のない問題には△を付け、複数の選択肢で迷った場合はその選択肢にも印を付けておきます。

2012-05-22 19:56:14
katsuya @self_agenda

特にTOEICの問題を解き慣れていないうちは、自分が何を根拠にその選択肢を選んだのか、採点後だと忘れてしまうので、解答時に印を付けておくのがお勧めです。その後すぐ答え合わせをします。すぐやる理由は、記憶が残っているうちに採点をした方が、間違えた問題の分析と対処がしやすいためです。

2012-05-22 20:00:34
katsuya @self_agenda

一度めの採点では、点数よりも自分がどうして間違えたのかを理解することの方が重要です。正解したのはまぐれなのか本当にわかったからなのか、他の選択肢と迷った理由は何か等、解説を読みながら一つ一つ確認していきます。

2012-05-22 20:03:42
katsuya @self_agenda

採点が終わったら、間違えた問題だけを解きます。この時は、リスニングならわかるまで何回でも同じところを再生し、リーディングも時間を計らずわかるまで解きます。基準は、次に全く同じ問題が出たら正解できると思えるまで、です。

2012-05-22 20:06:34
katsuya @self_agenda

TOEIC600記事、問題集の使い方の続きを少々書きます。リスニングでもリーディングでも、解説をじっくり読んでも解答の根拠がわからない場合は、人に訊くのが早いです。※私でよろしければ、時間が合えばお応えしますので、ご希望の方はご連絡くださいませ。

2012-05-22 22:06:50
katsuya @self_agenda

問題集一冊を何度もじっくりやる方法と、数冊をそこそこにやる方法とありますが、TOEICに慣れておらず、かつ英語学習の期間も短く、かつTOEIC受験までの期間が短い場合は、沢山の問題を解いた方が結果は出やすいです。できる限り多くの過去問に当たるという方法は、入試と同じですね。

2012-05-22 22:13:51
katsuya @self_agenda

中長期的には、一冊の問題集を徹底的にやり込む方法が有効になります。何度も繰り返すことにより、表面的な正解不正解の選択にとどまらず、英語の型やポイントまで深く身につけることになるためです。徹底的にやる場合は、音読やシャドーイングもして、出てきた語彙は全部記憶します。

2012-05-22 22:21:13
katsuya @self_agenda

TOEIC600続きです。問題集を解くにあたり、英語が全然聴き取れない場合は、聴く絶対量が足りていないので、毎日二時間以上聴くようにしてくださいPART7を見て「うわっ」もなる場合は、英文を読む絶対量が足りていないので、毎日一問でも二問でもPART7を解くようにしてください

2012-05-22 23:59:14
katsuya @self_agenda

時間の使い方についてですが、英語学習の初期の段階では、通勤時間などの外ではリスニング、帰宅後にリーディングをした方が効率はいいです。リーディングは自力で読み進めなければいけないので、リスニングよりも多くの集中力を必要とするためです。慣れてくると、どちらでも大丈夫になります。

2012-05-23 00:02:47
katsuya @self_agenda

TOEIC600記事の最後は、文法についてです。今までtweetしていた、1.単語 2.リスニング 3.問題集 の方法で600にいかない場合は、早めの段階で文法にしっかり取り組む時間を設けられることをお勧めします。

2012-05-23 00:06:34
katsuya @self_agenda

本当は、文法の学び方についてお勧めしたいのは、先に好きな英語書籍やネット上の英文を読んで、わからないところを復習するという方法なのですが、それが効率的になるのはきっとTOEIC700位からだと思います。それまでは、文法の参考書にしっかり取り組んで基盤を固めるる方がいいです。

2012-05-23 00:20:00
katsuya @self_agenda

TOEIC600未満で、「文法のどの部分が苦手ですか?」と訊かれた際に、「全部苦手」「どこが苦手かもわらからない」という場合は、文法の参考書に一冊取り組む、それでもわからない箇所は人に教わる等して、一通りのルールを身につけることが必要です。

2012-05-23 00:38:23
katsuya @self_agenda

理由はシンプルで、文法がある程度わかる人は、学生時代に割とまじめに英語の授業を受けていて、例え忘れていても基盤ができていますが、文法がちんぷんかんぷんな人はその経験値が足りていないからです。でも苦手意識を持つ必要はなくて、やってなかったら今やればよく、やればその分は埋められます。

2012-05-23 00:43:54
katsuya @self_agenda

文法の参考書を読んでいると、私の場合は眠くなります。単語本と同じです。そこで、眠くならずに尚且つ理解度も高まる方法を記載します。「勉強した文法知識を使って、自分の興味のある題材を使って例文を作り、音読する」というものです。次に、具体的な例を挙げます。

2012-05-23 00:49:02
katsuya @self_agenda

例えば、現在進行形の受動態を学んだとします。参考書の例文にThe machine is being repaired by Mary.と載っていても、何のマシーンやねん、メアリーって誰やねん、と感じてしまうと、眠くなるし理解もしづらくなります。

2012-05-23 00:54:36
katsuya @self_agenda

そこで、自分の興味のある例文に作り変えます。私なら、The drums are being broken by YOSHIKI.にすると、LIVEで大暴れしたYOSHIKIさんにドラムが壊されている映像が、鮮明に浮かびます。これなら眠くならないし、理解できます

2012-05-23 00:59:01
katsuya @self_agenda

自分で例文を作るポイントは、自分が大好き人やもの、もしくは自分の生活のシーンに当てはめる、鮮明に映像がイメージできるようにすることです。一から作らなくても、参考書に載っている例文の一部を変えるだけでいいです。

2012-05-23 01:05:32
katsuya @self_agenda

例文を作れたら音読します。黙々と参考書を目で読むだけだと眠くなりますが、英語を口に出していると脳が活性化して眠気も覚めやすいです。また、口に出すことで構文が体に入っていくので、「知っている文法」から「使える文法」に変えていけます。「使える」状態になると問題を解くのも速くなります。

2012-05-23 01:10:55
katsuya @self_agenda

文法でも単語でも「自分が映像をイメージできる例文を作り、音読する」という工程を加えると、理解度と定着度が上がります。あと、文法は英語学習の中で一番、人に教わるのが効率的な パートだと思います。文法は難しくないです。パズルみたいなものなので、苦手意識を持たず一つずつ取り組んで下さい

2012-05-23 01:22:23