鎌仲ひとみ監督最新作「内部被ばくを生き抜く」を鑑賞して

自分用のメモです。ご覧になる方は参考までになさってください。
震災 原発
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mai @jrmmnisi
昨日見て来た、鎌仲ひとみ監督最新作「内部被ばくを生き抜く」。個人的に重要だと思った点をツイートします。
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世界で最も被爆者を診察した医師、肥田舜太郎氏。「広島原爆と全く違うことが起こると思えない。時間がたてば同じことが起こる。放射能が漏れて人体に影響が出るのはどんなに早くても半年。それを、事故翌日に『影響がない』と言うなんて茶番劇。」
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肥田医師:政府も学者もみんな無知。原爆でたくさんの人が死んだのに、全然学んでない。
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長年チェルノブイリの医療支援を行ってきた鎌田實医師「メルトダウンが起きている。親が知らないで外に出していた子どもたちは、チリ状のヨウ素131を吸い込んで体内被ばくをしている。体内に取り入れたからといってすぐにがんになる訳ではない。しかし1万人に数例、ならなくていいがんになる」
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ベラルーシから来たスモルニコワ・バレンチナ医師は、1966年から45年間、チェルノブイリから100㎞ほど離れたゴメリ州で地域の子を見守ってきた。「5年後から、小児甲状腺がんの増加。珍しいすい臓がんの摘出も。急性肉腫、片足切断した少女。小学生の男子の小脳癌の治療も。」
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スモルニコワ医師:1歳2か月の少女の困難な症例。オリモノが多く、祖母が異常に気付く。子宮がんと診断、すでに転移あり。骨盤周辺の臓器、肺にまで転移。この子はまだ生きている。化学療法と放射線治療は効果があったが、そのせいで少女は不妊になってしまった
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【参考】スモルニコワ・バレンチナ先生の講演会「チェルノブイリ事故を体験した医師から学ぶ」~@drponchiさんつぶやき編集  http://t.co/xJ2CYX8X
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原発から約50キロの二本松市。市役所前の空間線量は事故前の12倍0.46μSv/h。真行寺の佐々木道範さんは幼稚園の園長。「除染し1/10くらいになった。屋根は300万かけて張り替え。園庭のはがした土は、穴を掘って埋めている。汚れたものをよそに持っていくのは原発と一緒だからね…」
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佐々木さんはTEAM二本松を立ち上げ、500万円かけて計測器を購入。毎日さまざまな牛乳を計測。「1000秒で10ベクレルまで測れる。ほとんど1000秒でなく長い時間で測っている。(幼稚園で)飲ませる牛乳は測って決める。」「福島は常に外部被ばくしている。内部被ばくはゼロにしたい」
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子ども5人のお弁当を作る、佐々木さんの妻「今日の卵は京都から。福島からできるだけ離れたところのものを送ってもらっている」子どもの尿からセシウムが検出、給食をやめた。「今はセシウムが入ってなきゃいい。栄養もいろどりも二の次。材料は全部県外産。これでダメなら…日本中のみんな危ない」
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佐々木さん「妻と子は新潟に避難していた。避難したらしたで、子どもたちを傷つけていくなと…。心の方が壊れていくんじゃないかと」「いろいろな場面で決断迫られていく。子どもたちの命や未来に関わる選択をしていくのは辛い」「空気や土、いろんなものから内部被ばくしていくんだろうと心配」
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真行寺に集まった野菜を取りに来る人たち。「自分は福岡に避難しようと思えばいつでも行ける。子どもは学校に行っているし、自分も仕事もしている。家族が分断される問題もあるし、すぐにもできない。『避難すればいいのに』と言われるのがつらい。できるのにできない、わかってほしい」と涙する女性。
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同じく野菜をとりに来たご年配の方に、鎌仲監督が質問「安心だという声もあるが?」ご年配の女性「年よりばっかでねぇの?子どもにはたべさせられない」
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鎌田實医師:ベラルーシは貧乏な国だが食品検査ができる体制。福島はとてもそんな状況でない。「放射能の見える化」が必要。市町村のそれぞれに測定体制があるということが大事。日本は世界一厳しい基準にすると福島の農家を守ることになる。95%はND。厳しい基準でも95%は市場に出すことできる
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東大アイソトープ総合センター長、児玉龍彦氏が福島県浪江町に除染に入る場面。「心配なのは水。除染するのも水が必要。水質に関して検査する必要がある」浪江町は地下水を水源にしている。汚染されていないかがカギ。
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「戸建ての除染費用は70万円」という政府の除染費用補助について、児玉氏:除染が無理というすりかえになっている。500~1000万の費用がかかる。被害の額を算定しないで除染費用が出ている。補償も必要、環境回復も必要。別々に進めないといけない。どちらを選ぶか、とやってはだめだ。
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【参考】戸建ての除染費用は70万円 内閣府、初めて目安示す(朝日新聞、2011年12月9日) http://t.co/EeOmK4Bw
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肥田医師:症状は患者のいうことしかない。検査は何をやっても、どこにも異常はない。しかし、「動けなくなるほどだるい」と本人は言う。怠け者とは思えない、ちょっと違うなという印象。共通点を探すと、あとから原爆爆心地に入っている。(「原爆ぶらぶら病」)
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肥田医師:そのうち治るだろうと楽観視していた。他の病院に入院した患者、ある日部屋から出てこなくなった。一日寝ていたというから、夜行ってみたら「よくなってきた」、明日見に来るよと医師が朝行ったら死んでいた。どういうふうに亡くなったのかわからない。8月に原爆で被爆して翌年2,3月の話
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「原爆ぶらぶら病」について。都築正男氏は論文にて「慢性原子爆弾症」と表現している。『広島新史』を手に説明する肥田医師。
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肥田医師:(健康被害は)30年後、40年後も出てくる。(広島は)10年後くらいから一番多く出てきた。長崎は2,3年ごろから。内部被ばくが多く出たんだろう。だが、みんな黙っていた。
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スモルニコワ医師:(事故から)3年後の80年代から、障害のある子どもが多く生まれる。以前は頻度がそれほど生まれなかった。口蓋裂、兎唇、鼻腔中隔欠損、歯の発育不良など口腔内障害。脊椎ヘルニア、下肢の異常、内反足、先天性心疾患、指欠損、肘までの前腕欠損、指癒着、多指、水頭症など。
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スモルニコワ医師:39~40週の期間を経ての正常出産で外観が正常であっても、内臓形成不全のケースも。人工呼吸、人工栄養で保育器内で育てなければならない例もある。6キロの巨大児や、逆に未熟児も。
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立教大でシンポジウム、壇上に立つ児玉氏の姿。低線量被ばくによりDNAが損傷することについての説明。そのシンポジウムの動画(映画に出てきた部分は23分あたりから) http://t.co/hl6BHPTO
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児玉氏:チェルノブイリから示された事実というのは、DNA損傷は修復されるが、最も弱い遺伝子が修復にともなってエラーが出たときにがんのもとになる。低線量のシグナルの活性化は、長期間続くと慢性増殖性膀胱炎となり、膀胱がんに至る。甲状腺がんや膀胱がんの変化を起こす可能性があるということ
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