エジプト革命とエジPOPその5:大統領選挙前後

この「エジプト革命」って呼び方も、選挙の結果次第では撤回しなきゃいけないかも?
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nofrills/文法を大切にして翻訳した共訳書『アメリカ侵略全史』作品社など @nofrills

#egyjp エジプト大統領選挙結果(正式発表)、決選投票はムルシ(ムスリム同胞団のFJP、5,764,952票)とシャフィク(元首相、5,505,327票)の間で行われる。投票率は46.42パーセントだった。3位のサバヒの得票数は4,820,273.

2012-05-28 23:10:46
中町のぶたلا(ة ن ة)لا @abu7anan

アフマド・シャフィーク決選投票残留記念アゲ。トーク番組での受け答えを編集した動画。「同胞団をどう思う?」などの質問に歯切れが悪いったらない。あ〜〜う〜〜って昔の大平総理を思い出したら団塊Jr.以上。 http://t.co/42PNKmbG @youtube #egyjp

2012-05-29 00:32:25
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中町のぶたلا(ة ن ة)لا @abu7anan

「アムル・ディヤーブが歌うシャフィーク応援歌」っていうから何かと思ったら、シャフィークの歯切れの悪さをからかってるだけのコラ動画。この口べたさはエジプト人には耐えられないんじゃないか? http://t.co/0GT4kMAh @youtube #egyjp

2012-05-29 00:36:44
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中町のぶたلا(ة ن ة)لا @abu7anan

こっちはホントの応援歌。意外と可愛い線描アニメで、農村の人も労働者もひげの人もニカーブの人もみんなでシャフィーク!見たいな感じ。しかし歌ってるイサーム・シャアバーンって、アブドッラヒーム(ムーサを応援してた歌手)の息子か! http://t.co/EcMbR5lI #egyjp

2012-05-29 00:44:32
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平賀牧恵 @GIGIcicak

@abu7anan @youtube Facebookの方でシェアさせてください! ・・・・残念ながら私には(アラビア語が=この動画の面白さが)理解できないのですが、Facebook上には見て喜んでくれそうな友達がいるので^^

2012-05-29 01:46:47
平賀牧恵 @GIGIcicak

@abu7anan @youtube 一連のYouTube映像、とても面白かったです^^

2012-05-29 01:54:48
中町のぶたلا(ة ن ة)لا @abu7anan

お耳直しにカイロキーの新曲(?)「明日太陽は昇る」をどうぞ。 http://t.co/Xr0ZLGIq @youtube #egyjp

2012-05-29 00:51:18
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中町のぶたلا(ة ن ة)لا @abu7anan

@akemenesu1953 いいでしょう?スタジオライブの映像もあるようです。

2012-05-30 12:37:41
中町のぶたلا(ة ن ة)لا @abu7anan

カイロキーの新曲「明日、日は昇る」のスタジオライブ版。このCokeStudioっていうMBCの番組、違う回にはナンシー・アジュラムとかムニールとかも出演してて、いいなあ。 http://t.co/WxZumzNc #egyjp

2012-05-30 12:58:48
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なんで「残党」のアフマド・シャフィークが残ってしまったのか納得がいかないのだが、自分なりに考えてみた。背後にはエジPOP業界を巻き込む巨大な陰謀が?(嘘

中町のぶたلا(ة ن ة)لا @abu7anan

イサームとシャアバーンの親子についてつらつら。息子のイサームのこの曲、去年の秋頃初出と見られるがどれくらい流行ったのだろうか。シャアビーのリズムで革命も何もかも揶揄するスタイルは親父譲りか。タイトルは「7ポンド50」 http://t.co/dac2mNYf

2012-05-30 17:30:38
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中町のぶたلا(ة ن ة)لا @abu7anan

で、この曲のメロディーをそのまま使っているのがアフマド・シャフィークの応援ソング。歌うのも同じくイサーム。元歌の歌詞をちゃんと分析せねばならないが、おそらくは革命もうたくさん的な主張が織り込まれているっぽい。 http://t.co/t6i2b33v

2012-05-30 17:38:55
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中町のぶたلا(ة ن ة)لا @abu7anan

かたや親父のシャアバーンは、2000年のメガヒット「俺はイスラエルが嫌いだ」で当時のムバラク大統領と並べてアムル・ムーサ外相を賛美した。それがきっかけでムーサはムバラクの不興を買い、外相をクビになったとかいうのは有名な話。以来ムーサはアラブ連盟の理事長に。

2012-05-30 17:46:09

これがその曲、「俺はイスラエルが嫌いだ」
「ムーサが好きだ」云々は、非軍人のムーサに当時のエジプト国民が大きな期待を寄せていたことを反映している、とかなんとか。

中町のぶたلا(ة ن ة)لا @abu7anan

そんなムーサが出馬となれば、シャアバーンも黙っていられない。で、できたのがこの曲。メロディーはイスラエルが嫌いとほとんど同じだ。ここに及んで親子がムーサとシャフィーク両陣営に別れて合い争うという展開に。シャアバーンはエジプトの真田昌幸か。 http://t.co/jnguEGr2

2012-05-30 17:55:29
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中町のぶたلا(ة ن ة)لا @abu7anan

そして蓋を開ければムーサはシャフィーク票を切りくずせず惨敗。むしろ革命派と票を食い合う形になったと見られる。つまりムーサはシャフィークのための噛ませ犬、シャアバーンは息子の踏み台となったということ。これがすべて、プロデューサーのイスラーム・ハリール氏の筋書き通りだとしたら恐ろしい

2012-05-30 18:01:04
イスラーム・ハリール氏。

庶民派スター、シャアバーン・アブドゥッラヒームのすべての楽曲に歌詞を提供し、今回息子のイサームの楽曲の作詞も行ったらしい。